寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新潮文庫 七瀬ふたたび 感想
七瀬ふたたび

 筒井康隆さんの七瀬シリーズ二作目です。ラストに触れているので読んでいない人は注意です。
 七瀬シリーズ一作目となる家族八景とは違い、成長した七瀬が登場。どこか達観していて、頭も回り、以前より動揺しない感じになってます。いい女というところでしょうか。
 そして、短編集のような形式は変わらずですが、家族八景よりストーリー性が増し、話ごとに色んな超能力者が出てきます。彼らが味方なのか敵なのか、そして敵は誰なのか、といった超能力バトルが大部分になりますが、これまた描写がわかりやすく、頭も使うので、「ほほう」と感心する場面が多かったです。現実の超能力をとても深く調べられているような感じが読んでいると伝わってくるんです。
 ラストは七瀬が死んでしまうという衝撃展開でしたが、勝利が絶望的でもあったので、ある意味では自然な流れでした。そして三作目の「エディプスの恋人」がどういう話になるのか、余計期待が高まったのを覚えています。
 超能力バトルを書きたいという人は読んで損は無い作品だと思います。
 早く「エディプスの恋人」読まないとな・・・。
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。