寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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映画 プリキュアオールスターズNewStage2~こころのともだち~ 感想
プリキュアASNS2

 見てきたので感想でも。かなり面白くて大満足でした。妖精たちの話に、思った以上に感情移入できたのが、楽しめた要因の一つかも。初めて2回見たくなった映画です。近々もう一度行くかも……。

 ※まだ未視聴の方はネタバレ注意です。

 序盤の妖精シーンがじゃっかん長く、子供たちには退屈じゃないかと思いつつも、冒頭はタルト先生の授業という形で、プリキュアオールスターズの説明や、ライトの注意などがありました。映画の前の注意事項じゃなく、本編中でやってくれると嬉しいですね。今後BDなどで見たときも、ストーリー仕立てになっていれば、どんなときに見ても違和感ないですからね。

 グレル、エンエンという安直な名前の妖精二匹が映画のメインでしたが、わかりやすい名前は覚えやすいからいいですね。二匹の特徴を端的にあらわしたいい名前です。

 プリキュア教科書というアイテムも、思いのほか今回の映画の面白さに直結しているアイテムでした。序盤では今までのプリキュアの授業に、また、グレルと影が結託して、オールスターズを呼び出すためにも使用されます。
 教科書のお陰で今までのプリキュアに対策ができた『影』ですが、最近誕生したドキプリだけは載っていないため、呼び出すこともできず、対策もできなかったというのが非常に面白いギミックでした。
 「ドキドキプリキュアだけ」という特別感が出ていましたからね。

 初代はルミナス含めて全員声があり、なおかつ活躍シーンも多かったのがよかったです。10周年だから、初代にも出番を出したのかな? これからオールスターズをやっていくとしたら、今回みたいにどこか1シリーズを集中的に出番を増やす方法もいいかもしれません。もしくは、特撮みたいに前作とだけコラボする、以前の特定のシリーズとコラボする、みたいなのもいいかも。

 ストーリー的な絡みは、初代よりはパッション、ビート、スマプリ勢が多く絡んだ印象。その代わりというか、フレッシュ勢はパッションのみ、ハートキャッチ勢はブロッサム・マリンのみ、スイート勢はビートのみという出番でした。しかし、わざわざ無理やり出番を増やすよりは、関係性の深いキャラだけ喋らせるのも、ひとつの手法としていいですね。
 妖精界に被害を出してしまったグレルの境遇には、パッションとビートの存在が、かなり効果的に勇気付けることになったでしょう。

 グレルのひねくれた態度や性格が『影』を呼び出してしまい、取り返しのつかないところまで被害が増大してしまう……オーソドックスな話でしたが、グレルとエンエンの友情、そして各プリキュアたちの出番がほどほどにあり、戦闘シーンもとてもかっこいいので、それが面白さへと繋がっていました。
 わかりやすいテーマやストーリーでしたが、それを妖精にやらせていることで、より余計な部分は気にならずに、本質だけを見ることができたかもしれません。やはり人間界で、人をつかってこのテーマでやると、人間関係や裏の面など、余計な部分も勘ぐってしまうかもしれませんからね。
 妖精は純真だという前提が、素直にストーリーを追えるように手伝ってくれたと思います。

 強いて不満点をあげるとするなら、ライトを振るシーンが散在していて、子供にとっては、どこで振っていいか、どこで応援していいか戸惑ってしまったのでは、と余計なお世話を焼いてしまいます。

『影』の最終形態がクモ型だったのは面白く、CGで作られていたのもよかったのですが、吐き出したエネルギー波を受け止めるだけでやられてしまった(ように見えた)のがちょっと残念でした。また、クモがCGだからか、同じシーンではプリキュアたちもCGになってました。でも、それがちょっと浮いていたというか、違和感があって見えました。それなら、ダンスをもっと頑張ってほしかったかな……

 前回のNSみたいに、今回はドキプリのEDをオールスターズで踊りました。NSのときよりは演出が凝っていた気はしますが、やはり大人数をうまく動かすのはとても手間がかかるのか、ほぼ同じ位置でのダンスだった気がします。フォーメーションなどを考えるのも、とても大変そう。ドキプリEDが今までのDXのEDより短いことも影響しているかも。曲の尺が短いと、あまり自由には動かせないでしょうから。
 また、テレビではダイヤモンドが腕振りをしている場面で、映画では大量のプリキュアたちが、浮いた足場で移動しながら腕を振っていて、その量に一種の狂気を感じました。映像に動きがない割りに、ここのシーンだけはやたらと移動していた気がして、そこもバランスが悪く感じたかもしれません。

 また、ドキプリ勢も、自分たちも認めていますが、大して役に立っていなかったのが気になりました。後輩プリキュアだからかなぁ。
 教科書に載っていないプリキュアだから、唯一罠にかからなかったドキプリ勢ですが、影は対策を講じなくてもドキプリ勢とは戦えてしましたし、ほぼ圧倒していました。グレル、エンエンを導く役目にはなっていましたが、それは他のプリキュアでもできたはずですし、本当に教科書に載っていなかった『だけ』しか、ストーリー上の個性がなかった気がします。

 ですが、そういうことを差し引いても、今作は面白かったのは間違いありません。ストーリーに破綻がなく、一貫していて、そのためにプリキュアたちが頑張る……それがしっかり守られていただけで、こんなに面白くなるとは思いませんでした。作画のよさ、オールスターズなどの要素が、面白さを加速させているかも。
 プリキュア5やプリキュアSSのファンには、可哀想な出番となったかもしれませんが、オールスターズ目当てというより、純粋に『面白いプリキュア映画』として見に行けば、じゅうぶん満足できるかと。
 個人的には、ブロッサム・マリンの出番があったのは嬉しい誤算でとても嬉しかったです。「売れたシリーズだから?」と勘ぐりましたが、フレッシュ以降のシリーズに「誰かしら」出番を与えるとしたら、ハートキャッチはこの二人だった、というだけかもしれませんが。
 特に、荒廃した花畑がフォルテウェーブで再生していくのが綺麗でした。ハートキャッチの出番としても最適な演出でしたね。

 というわけで、プリキュアオールスターズNS2感想でした。

 ちょっと期待外れだったNSがあったので、妖精メインということもあり、ハードルはかなり下げて視聴したNS2ですが、そのせいか、もしくはプリキュアの底力か、今まで見た中でもかなり面白いと感じる映画になりました。特にオールスターズでは、DX3に勝るとも劣らないデキに感じました。わずかな差でどちらかに軍配があがるくらいの位置に食い込んでいると思います。
 まずはもう一回見ますかね……関係ありませんが、何気に、ドラゴンボール映画も気になってます。こちらも見て感想が書けるといいなぁ。
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