寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ドキドキ!プリキュア #10 「転校生は、国民的スーパーアイドル!!」 感想
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 プリキュアにしては珍しいくらい、友情について描いた回だったと思います。こういう話に、六花は適任ですね。

 ※徐々に感想のペースが落ちているので、できるだけ当日、翌日のペースを取り戻したい所存。

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 朝食のときからマナのことを考えているなんて、ラケルのいうように、本当にマナの嫁みたいな振る舞いですね。助手気質なのかもしれませんが、やはりどこか、長年の関係で培われた愛のようなものを感じます。
「献身」がひとつのテーマであるドキドキプリキュアで、マナが自分以外への「献身」だとしたら、六花はマナへの「献身」を担当しているのかも。

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 そんなところへまこぴーが転校にやってきます。ただでさえマナのサポートでたいへんな六花の学校生活が、さらにたいへんになりそうな予感がします。

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 王女様の秘密を探るため、この世界のことを知るというのは、基本的なことさえわからないまこぴーには大事なことかもしれません。でも、いきなり中学だからハードルは高いかも。この世界では赤ちゃんレベルの常識しかないまこぴーですが、赤ちゃんより動ける分、トラブルメーカー度は高いでしょうね。
 ダビィのまこぴー通訳が絶好調すぎます。以前にも増して、スイートプリキュアに登場したドドリー化が激しいですね。色といい、その役割といい。

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 最初の笑顔や、場面場面でのアップ作画は可愛いのですが、この場面でのまこぴーの笑顔は、さすが河野先生というべきでしょうか。それに反応する男子生徒たちも、河野先生のテイストがいかんなく発揮されていますね。
 本来のキャラクターデザインとはかけはなれるのですが、「プリキュアを見ている」という実感は、何故だか強く出てくる絵だと思います。

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「よろしくお願いしますビィ」というダビィがとても可愛い。妖精状態では、勝手に真琴の心を通訳していじめている感のあるダビィですが、やはり真琴が大事というか、マネージャー気質もちゃんと備わっているんでしょうね。心の通訳も、実際は素直じゃない真琴のことを思っての代弁でしょうし。
 しかし、真琴の返事は強がりだったようで、名前の欄にサインを書いたり、それ以外もしっちゃかめっちゃか。掃除時間に生徒たちの期待に応える姿はまさしくアイドルですが、ドジってしまうところや、クリーナーを呼ぶ合図をするなど、電波的なところも健在。真琴が何かをやるときは、かならずメチャクチャになるので、常識的なメンバーが多い今作では、トラブルメーカーとして便利ですね。料理回のときもそうでした。
 だからこそ、六花の苦労も耐えない様子。それとも、マナのサポートをしていたから、後処理などはむしろ得意なのかな?

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 真琴の親衛隊が登場。プライベートを守っていないのは彼らの方じゃないかと思いましたが、六花と一緒に真琴を守るところは、確かに親衛隊でした。
 六花の詰問も正攻法というか、マスコミに対して痛い反撃になっていました。やはりこういったところが常識的というか、頭が回るあたり、ドキドキのメンバーは賢く見えてしまいますね。実際賢いんでしょうけど、今までのシリーズより余計に。

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 たまたま通りかかったというありすですが、どう見ても狙って通りかかったように見えたのは気のせいでしょうか。四葉財閥の包囲網が、六花の様子がおかしいことを察知し、カウンセリングとしてありすが出向いたように見えます。単純な友達思いとして片付けられる範囲ですが、ありすだったらこれくらいやりそうです。プリキュアをプロデュースしようとしたくらいですし。
 可能性は薄いでしょうけど、その辺がもし真実なら、それを掘り下げた話を見てみたいですね。ただの私の憶測で、本当のたまたま通りかかっただけ、で終わることかもしれませんが。

 三人をうらやましがるありすですが、これは本気で思ってそう。でも、どうやら特殊な学校に通っているようで、その都合で、同じ学校にはいられないみたい。
 プリキュアのこともありますし、日常の描写のこともありますから、一緒の学校に通わせるわけにはいかないのでしょうか? かたくなに転校・編入させないとしたら、そのことに関するありすの話などが見られそうで、それはそれで楽しみです。
 一番やめてほしいのは、ありすの日常を描かないことですね。マナたちと一緒に行動させないなら、一度ありすのことを描写してもらわないと、描写の量のバランス的にも、ありすというキャラクターの魅力的にも、半減どころではないと思いますから。

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 ベッドの中で胸の痛みを感じる六花。
 マナからお泊りに誘われますが、(恐らく)真琴の次に誘われたということで、微妙な反応をしてしまう六花。そのあとの断り方も、「お母さんが帰ってくるから」というもっともな理由でした。しかし、そんなところで機転を利かせてしまう六花が、ちょっとかわいそうにも思えたり。
 ありすも車の中でランスに、胸の痛みのことを伝えました。ありすは六花のことを気遣っていましたが、ありす自身も、六花のような悩みをかかえたことがある(現在進行形?)のでしょう。これも、ありすの六花に対する「献身」なのでしょうか。

 母親との会話のときや、このベッドでの描写など、六花のマナに対する思いはかなり強い様子。じゃっかんの独占欲も感じます。
 女児には、このようなソフト百合(仮称)な表現には一定の需要があるらしく、今作はそれを六花をつかって表現しているのかもしれません。
 「夫婦のような~」感じだけであれば、長年連れ添った相棒のような関係性があらわせますが、この辺などの表現は、モロに「同姓の壁を越えた強い思い」みたいになっていました。六花、マナのこと好きすぎですね。

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 マーモの気だるげな表情などは相変わらず可愛らしいですね。外見や精神年齢的には、美しいといった方が喜ばれるかもしれませんが。
 やっと再登場したベールが意外とボロボロなのが、ちょっと笑えました。しかし、笑えるのは彼以外のようで、当の本人は、リベンジの炎にメラメラと燃えている感じです。こういうときはサングラスがいい演出になりますね。ギャグ風に見せつつも、ベールの静かな怒りが感じ取れます。

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 六花の寝坊と、マナの先に登校するという展開から、嫌な予感がしました。不安を助長させる演出がうまいですね。ちょっと昼ドラみたいでした。
 マナは真琴と一緒にジョー岡田の店、ソリティアに。そこでジョーが二人のことを夫婦みたいと称しますが、これは六花にとってはかなりのダメージだったのでは。

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 またまた通りかかったありす。その後の戦闘のことを考えると、このあたりで合流していた方が都合がいいのでしょうけど、やはり作為的というか、どこかで様子を観察している感があります。この登場は単なるご都合展開? それとも本当に今後の伏線? 個人的には伏線で、ありすの日常の掘り下げに期待です。

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 なんとその場に新鋭隊長さんまで。さすがにプライベート領域を侵害しすぎな気がします。思いとどまって引き返したものの、「抜け駆けしない」などの決まりごとは、すでに破ってしまっているのでは。
 彼を見て六花は自分の状態を省みます。今回は六花をジコチュー化させてもよかった気がするのですが、そういった展開はドキドキではやらないのかな? ハートキャッチプリキュアでの各メンバーの話のように、一度はレギュラーメンバーもジコチュー化させてみては、と思います。マナの献身もある意味ではジコチューな感じですし、今後、そういう展開も期待したいですね。期待するだけはタダですから。

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 今回のジコチューは、言動もそうですが、デザインも何故だか気持ち悪い。というか、手紙を食べるヤギジコチューのときもそうでしたが、ジコチュー化してしまう人種に、いわゆる「大きなお友達」や「オタク」な人種が多いのは気のせいでしょうか。さすがにもう出ないかな。
 河野先生がメインで作画しているときは、戦闘シーンでのアクションが期待できるのですが、今回はそれもあっさりでした。尺の関係か、それともドキドキは戦闘を少なくする方針か……どちらもな感じはしますね。
 今回ばかりは、ハートではなくダイヤモンドに戦闘開始時の「あなたのハート~」という決め台詞をいってほしかった。各キャラの決め台詞が、今のところ初登場時しかないのが残念ですね。
 というか、今回、なぜありすは六花と一緒に変身しなかったんだろう……六花回ということで、ダイヤモンドだけ単独バンクにするため? だったら、なおさら「あなたのハート~」という決め台詞を、ダイヤモンドに言って欲しかったですね。

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 実は真琴もありすも、六花のように胸が痛んでいたことが判明。六花はそれで少し、悩みから解放されたようですが、ハートの「うん!」には笑えました。いや、あなたは何のことだかわかってないでしょ、と。その天然ジゴロな感じも、一種のピンクプリキュアとしての系譜を感じますね。

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 ダビィが真琴の気持ちをまた代弁し、みんなが笑い合って終わりましたが、ここで六花の笑顔が映ったということは、今まで素直に笑えていなかったのかも。やっとみんなと理解し合えて、心の底から笑えたのでしょうね。

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 次回はマナの頑張りがいつも以上に炸裂!? それが悪い方向へ働きそうな予感がします。そして、サブタイトル的に新しい力が? そこにアイちゃんが関係しているのは間違いないでしょうね。ジャージ姿で腕を上下させるマナが、元気いっぱいで可愛いですね。

 というわけでドキドキ!プリキュア感想でした。

 今回も、プリキュアとしては異質な感じのする話でした。戦闘シーンの省略具合はスイートプリキュアなどでもあったような覚えがありますが、ここまで同性愛に近い表現をしたのは、もしかするとスプラッシュスターくらい? いや、あれともまた違う表現だった気がします。六花というキャラも、ピンクに振り回される気苦労キャラというだけでなく、今回のような悩みを抱いたという点で、今までにない個性が出たかもしれません。女児に受ける要素かはわかりませんが。
 真琴転校というギャグ風の導入でありながら、このような展開のさせ方をしたのは、とてもウマイ脚本だったと思います。あとは、もうちょっと戦闘を魅力的に描いてくれたら、ドキドキは文句なしな気がします。次回登場するだろう新たなバンクシーンに期待ですね。
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