寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ドキドキ!プリキュア #18 「出現!さいごのロイヤルクリスタル!」 感想
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 ついにロイヤルクリスタルが全部出揃いました。ジョナサン視点からのアン王女が語られたが、とにかく多趣味な人だ……。
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 振る舞われた紅茶を飲んでから質問コーナーに入る面々。三人はいぶかしい表情で紅茶を飲んでいましたが、これは紅茶への警戒ではなく、質問したい気持ちをこらえているニュアンスでしょうか。
 三人の質問をスルーし、真琴の疑問を感じ取ったかのように身の上話を始めるジョー岡田は、さすがというか、場の空気が読めている感じがしますね。

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 ジョー岡田からロイヤルクリスタルが本物であるお墨付きをもらいました。本物にしては出現方法がおかしい気がしますが、こちらの世界にやってきた際に、姿や形を変えて何かに宿ったりしたということでしょうか。
 卵についても説明があり、ジョーいわく拾ったとのこと。彼の言が100%信じられるとは思えませんでしたが、ラケルの追求があったことから、恐らく本当のことだろうと信じられました。

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 アン王女との関係を話たとたん、沈黙を守っていた真琴が激昂! このシーンのまこぴーは、動く作画で定評のある河野さん作画でもカワイかったです。小動物的な可愛さと、豊かな感情表現の表情がいいですね。
 ロイヤルクリスタルが揃うとき、切り札があらわれるとのことですが、これは新たな販売グッズの気がしてなりません。毎年恒例の、ドレッサーやボックス型のアイテムという。
 しかし、それにしては登場時期が早い気もしますし、となると、最終アイテムではない別のアイテム、もしくは新たな仲間があらわれるのでしょうか。ロイヤルクリスタルから何があらわれるかも、非常に気になるところです。

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 突然くばられた旅のしおり。どことなく旅リポーター的な感じがする煽り文ですね。そういう仕事もジョーはしているのか? それとも、そういうノリで書いただけなのか。
 菜の花畑があやしいと踏んで、四人をプチ旅行に誘います。ロイヤルクリスタル関連ではジコチュー側が出てくるという予測のもと、ぬかりなくプリキュアを同行させるのが目的でしょうか。ジョーほどの者であれば、自分だけでは心もとないことは把握してそう。もしこの段階でジョナサンという正体が彼女たちにバレていなかったら、ジョーは色々とうまい口実で、四人を旅行に連れ出したのでしょうね。
 ここで見慣れたあの青い鳥があらわれ、彼もトランプ王国側だとわかりました。今まで思わせぶりに監視していたのは、ロイヤルクリスタルの出現傾向、もしくは隠れている場所の傾向を調べていたのでしょうか。だとすれば、青い鳥が目的地を菜の花畑に設定した理由にもなりますね。今回の一番の手柄は、この青い鳥で間違いないでしょう。

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 アジトでは次々にロイヤルクリスタルを眺めるイーラたち。ベールの「いい仕事してますねー」はどういう意味だったんだろう……適当にいっただけかな。「あなたに何がわかるの」といって偉そうなことをいいつつネコババしようとするマーモは抜け目ないですね。
 青い目から赤い目に変化するレジーナですが、赤いクリスタルによる洗脳だと考えると、ちょっと違和感が生じます。ずっと赤い目状態ならまだしも、青い目に戻っちゃってますし、どうやらクリスタル側からの洗脳という説は、そう素直な方向の展開ではなさそうな気がします。

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 いくつも電車を乗り継いでSLが走っているところまでやってきました。四葉財閥の力があれば、そんなことしなくても……というのは無粋ですね。ありすもそう思っていることでしょう。SLに乗車したときも「風情がある」といっていますし。
 でもSLのマークを見て「これも四葉財閥?」と思ってしまったのは私だけではない……はず。
「気品すら感じるわ」という真琴の談はよくわかりませんでしたが、きっと気品を感じるデザインなのでしょう。ロイヤルな感じなのかな? きっとその真琴が感じたロイヤル感は、このSLが、この後のジョーの回想で登場したトランプ王国にあったSLと似ているからでしょうかね。

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 人数的に当然とはいえ、ジョー岡田だハブられているように見える座席配置には哀愁を感じます。まぁ、ジョーにはアイちゃんがいるからいいか。
 弁当にももまん、しかもセイロごとというのはどうなんだろう……腐ったりしないのかな? 旅館などで炊いたご飯を入れている「おひつ」のように、セイロが水分や温度は調節してくれて、意外と長持ちしたりとか? でも、保存性に問題がなかったとしても、それを持ち歩けるほどマナのリュックに容量はなかったような……マナのバカ体力なら、実行すること事態は問題ないでしょうけど。

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 真琴への歩み寄りを見せるジョーですが、自前のエースティーで拒否をするまこぴー。ポーズが宣伝と同じなのもそうですが、背後にエースティーのポスターがあるのも細かいですね。エースティーを飲んでいるのは好きだからか、それともプロ意識からくるものなのか。

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 腹ごしらえもすんで、お気楽な空気を切り替え、クリスタル探しを始めようとした矢先、アイちゃんがトラブルを起こします。煙をハートにするというかなりファンシーなイタズラで、こういうSLが実在したらすごくイイなぁと思ってしまったくらい。センスあるイタズラだと思えました。

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 振り返る四人がけっこう可愛い(特にこのシーンなど)。河野先生にしては(失礼)可愛いと思える絵が多々あった印象です。いつもどおり妖精やアイちゃんは可愛いですしね。

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 今までのシリーズだったら、アイちゃんのイタズラも世間的にはスルーされそうなものでしたが、ちゃんと点検のために運行を止めたのがいかにも現実思考が多めなドキプリっぽくて好きです。
 背景などを簡略化して描く傾向のあるプリキュアシリーズ、特に今回のドキプリですが、ここで立ち寄った菜の花畑の描き込みはすごいの一言。映画のNS2で似た景色を見ましたが、どこかの使いまわしかと疑ってしまうほどのクオリティ。今回はこちらへ注力するための、河野さん起用だったかなと思ってしまいます。

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 たそがれるジョー岡田を気にしてやってくるマナ。細かい気配りができるマナは本当にいい子だ。いい子すぎて、同年代をはるかに超越してしまっていますが。
 気配りもそうかもしれませんが、マナとしては、ジョーを無条件で信用しているわけではなく、真意を確かめるために追求にやってきたようにも見えました。意識的か無意識的か、マナは頭がよく周り、抜かりがない面もあると思いますから。
 王女のことを話すジョーを見て、マナとしても彼は信用に足る人物だと判断したようです。ここまで懐疑的な思考はしてなかったかもしれませんが。

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 かるた、彫刻、SL、菜の花畑……ロイヤルクリスタル収集編にて付加されたアン王女の属性が、これでもかと描写されました。宮殿で畳を敷いている場面がすごくシュール。しかし、前線にて戦うような積極性のあるアン王女にはぴったりに見えてしまうのも、いいバランスだと思います。
 けれど、これ以上の属性が付加されていたら、この場面は大変なことになっていたでしょうね。「アン王女は○○が好きだったわ」みたいな真琴の説明が増えなくてよかったです。

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 ジョー岡田ことジョナサンは辺境警備へ転属になったようですが、見ている側としては、王女に手を出して左遷されたようにしか見えない……実際そうなのかな? それをあまり触れないようなニュアンスで表現したのか。
 ロイヤルイエローや青い鳥もちゃんと出てきました。もう、ロイヤルクリスタル編の総決算という感じがします。ロイヤルクリスタル出現の経緯も、王女的な要素があるところへクリスタルが宿っていたのかもしれませんね、ここまでトランプ王国で、王女様の身近なものとして登場していたのなら。だとすれば、最後の目的地として菜の花畑にやってくるのも、けっこう道理に適っているのかも。

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 そこから1話アバンなどで語られてきたジコチュー襲撃へと繋がります。今まではキュアソード視点で語られることが多かったこの事件ですが、初めてソード以外の視点で知ることができたんじゃないでしょうか。
 しかし、ジョーの「誰も守れなかったのはキュアソードだけじゃない」という台詞は、自分の後悔を語っているんでしょうけど、暗にソードを批判しているように聞こえてしまいます(笑)。

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 さて、善良なSL運転手のところに唐突にあらわれたのは、常識がなっていない少年。ぶっちゃけ大惨事になりかねないレベルのジコチューを発揮していた少年で、しかもいつもおきまりの自制する描写もなかったことから、この少年は根っからのジコチューであるといえます。運転手が気づかなかったらどうなっていたのか……。
 そこへやってきたレジーナ。最初に見せた顔を横にするバンクシーンが見れてよかったです。
 少年が根っからのジコチューだったからか、誕生したSLジコチューは、レールを外れて菜の花畑を爆走する鬼畜ぶりを発揮。思い出を踏みにじる感が非常によく出ていて、敵ながらアッパレな悪役ぶりでした。無残になっていく菜の花畑はかわいそうでしたが。

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 ふよふよと空を飛んでやってくるレジーナも可愛い。ここ最近、「レジーナ可愛い」ばっかり言っている気がします。

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 ナチュラルに鎧を着てプリキュアたちと共闘する騎士ジョナサン。すごく自然に彼女たちと溶け込んでいたのが笑えました。いや、いつの間にか鎧を着て、この場を仕切っていることに笑うべきか。
 ジョナサンの境遇や役割を考えればこうなるのは当然なんでしょうけど、これもまた、今までのプリキュアではあまり見ない展開であること、そして、ジョー岡田という胡散臭い側面を知っているからこそ、マジメなテイストの彼には笑ってしまうのかもしれません。

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 レール外でどういう理屈で走っているのかわかりませんが、その暴走具合と、汽車の常識をうち破る姿はまさしくジコチュー。ここから河野さんグループの本気というか、非常にスピード感のある攻防が見られましたね。荒らされていく菜の花畑が、見ている側にも焦燥感を駆り立ててくれました。

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 躍動感あふれる構図や動きがかっこよかった。
 ロイヤルクリスタル編の順番的に、今回はマナにスポットがあたると思いましたが、どちらかといえばジョナサンの心境が中心に据えられていました。それを聞いたマナが彼のために奮起する回といっても過言ではなく、マナメインではないですが、うまくマナを際立たせる構成になっていましたね。マナは他人のためにこそ輝くのでしょう。

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 あっさり引き返したレジーナにはちょっと違和感でしたが、「ジコチュー」の一言で片付けられるのは便利な設定ですね。普段の傍若無人な振舞いがあるので、それも踏まえれば、この場面も違和感ありませんでした。冒頭や、ロイヤルクリスタルへの執着を考えると、やはりちょっと違和感がありますが。

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 SLから最後のロイヤルクリスタルが出現。アン王女にゆかりのあるアイテムに宿っているっぽいのはわかりましたが、だからといって、何に反応して出現しているのかはイマイチ不明ですね。伝説の戦士プリキュアに反応してあらわれるのかな。

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 次回はクリスタルをかけてレジーナたちとゲーム対決! スマイルプリキュアで何度か見たような展開を感じます。でも、優等生ばかりのドキプリ勢でもはっちゃけた展開ができるとすでにわかってますし、レジーナやジコチュートリオもいいキャラクターなので、彼らを交えたギャグ回は、何回かあってもいいでしょうね。
 マナたちとレジーナの関係を見れば、意外と友好的でまったりした展開になるのか、それともマジ展開なのか気になるところです。

 というわけで、ドキドキ!プリキュア感想でした。

 ロイヤルクリスタル編も佳境。河野さんの作画でも気にならないレベルでしたし、新たな真相がわかり大きくストーリーが動いた感がありますから、今回はなかなか充実していました。
 でも、次回は終始ギャグで終わりそうですね……新事実や、意外な展開が待っていることを期待します。
コメント
コメント
ジョナサンの辺境警備へ転属。これはジョナサンに経験を積ませるためなのか、左遷なのか興味深いです。

ロイヤルクリスタルの出現条件はレジーナが持っていた唯の石が変化してロイヤルクリスタルに成ったりよく分からないです。




2013/06/16(日) 09:29:40 | URL | 名無しのフ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
騎士ジョナサンの転勤理由については、それほど深く語られないかもしれませんね……何者かの策略や、何らかの意図があったりすれば面白いですが。

クリスタルの出現に関しては、他のものに関しては「王国・王女と縁の深いモノ」で何とか説明できますが(バラ、かるた、モノレール。台本は、うーん……)、赤いクリスタルに関しては説得力が不足していた気がしますね。クリスタル出現の経緯は、さすがにご都合といわざるを得ないと思います。

私は一応の納得を得るために、クリスタル側が、見つけてもらうためにハートたちの近くにあらわれたと思っておくことにしています(苦笑)。
2013/06/18(火) 23:54:17 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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