寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ プリティーリズム・レインボーライブ #12 「はばたけ!勇気の羽」 感想
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 ドリーミングセッション一回戦、チームSとの二戦目が行われました。
 ショー以外にも色々なことがあり、今回の感想には史上最多枚数の画像を使用したのは秘密……。
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 無表情ではありますが、だからこそいとちゃんが落ち込んでいるというのが伝わってきました。
 未だに変装をしているりんねの格好には笑わずにはいられませんが、ホットミルクを差し出すシーンは、りんねの優しさや思いやりを感じましたね。無表情ながら、じゃっかん目を見開いて受け取るいとは、りんねの行動にちょっとだけ驚いたのかな?

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 控え室から舞台袖はすぐ近くなのかな?
 準備運動をするあんは、一期のりずむを思い出しました。性格、髪色、ポジション的なものから、関連性は感じていましたが、一期の控え室で準備運動をしているりずむは地味に印象的だったもので。

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 厳粛な場だとべる様はいってましたが、そこでこの横断幕はちょっと不釣合いというか、異端という感じがありました。誰もしてませんし。でも、フリーダムなカヅキ先輩だったら許される感じがありますね。あんにとっても最上の応援となったことでしょう。最初はおとうちゃんの応援かと思いましたが……。
 この二人は、絆の強さが普通じゃないというか、新密度が他の男女ペアとは桁が違いますね。付き合っていると発表されても驚きませんし、近いうちにカップル成立しても驚かないでしょう。それくらいお似合いのペアです。

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 カヅキのことをちょっと気にしつつ、そろそろ出陣のわかな。カヅキ初登場のときも、ちょっと含みのある反応を見せましたし、かつて因縁があるのか、それともひと目惚れ的な何らかの感情が芽生えているのか……。
 べるの出番をなくすくらい点差を開く、と宣言したわかなに対し、べる様は困る、と返答しました。これは、なると勝負したいからか、それとも社交辞令のようなものなのか。常に強者の余裕を感じさせながら、嫌味たっぷりの謙遜をするべる様だからこそ出た言葉なんでしょうね。わかなの煽りに対しての反撃でもあるかもしれません。

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 反撃とばかりに、わかなにあんへの執着について追及するべる。わかなは以前にもいった「正義の味方ちゃんタイプが嫌い」といいますが、べるは「自分と正反対だから?」と、痛いところを突くようなことをいいます。実際そうなんでしょうか。
 今のところ、わかなは挑発的な言動が多いとは思いますが、個人的には、悪人というほど悪い人物には見えません。正義や悪を抜きにして、あんに対する何らかの嫌悪感、コンプレックスがあることは間違いないでしょう。あんが誰かに似ているのか、それともかつて邂逅していたのか。

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 さらにわかなの反撃! りんねのことを引き合いに出し、「公式戦で先に4連続ジャンプ跳ばれなくてよかったね」というニュアンスの嫌味をいいます。さすがにこれにはべる様もご立腹の様子。手抜きなだけかもしれませんが、このときのおとはの目つきがちょっと怖いです(苦笑)。
 べるは「コンスタントに3連続を成功できる」レベルであり、まだ4連続は未知の領域でしょう。というか、それはほとんどのプリズムスターにとってそのはず(天羽ジュネを除き)。
 わかなが追撃のために「わたしも3連続~」といいますが、これはどうやら自爆だった様子で……。

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 エーデルローズであること(Sチームであること)を強調し、失敗しないで、と念を押すべる。このひとことは普通の人でも強烈なプレッシャーを感じることでしょうけど、わかなはそれ以外の、一種のショックを受けているようでもありました。失敗に関してはトラウマのようなものを持っていそうですね。
 3連続ジャンプを跳んじゃおっかな~、という流れだったので、わかなは3連続ジャンプに挑戦した経験があり、そして失敗しているんじゃないかと思われます。それでエーデルローズのナンバー2ということですから、べるは3連続をコンスタントに、わかなは3連続ができるかできないか、おとはは2連続を完璧に跳べる、というパワーバランスっぽいですね。

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 ^^
 という感じの、おとはの屈託のない笑顔がいいですね。二人の火花散るやり取りを深く理解していない気がします。「いつものこと」としてスルーしていたり?

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 わかなが退室後、ヒロに声をかけるべるですが、ヒロは「ナイショ」と立ち去ります。このときのテヘペロがなんともいえない気持ちにさせてくれて、さすがヒロだと感心しました。これほどテヘペロが似合う男キャラは、そうそういないでしょうね(うたプリキャラぐらい?)。
 べるがヒロに声をかけたのは、礼儀というか、自然な会話のため、仕方なく尋ねたような感じがありました。おとはを退室させて一人になろうとしたことからも、本当はわかなとの煽り合いで疲弊して、一人になりたかったのかもしれません。

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 出番の前にいつもの占いをするわかな。占い方法は7種のストーンを手の中で混ぜ、一番上にきたストーン(もしくはストーンの順番?)で占うようですね。占いの一種として確立されているわけじゃなく、いわゆるおまじないやジンクスの類じゃないでしょうか。
 最初はポップ(あんのパーソナルブランド)のストーンが出て、ついやり直してしまうわかな。エスニックのストーンが上にきてなんとか平静を保ちますが、べるの言葉でこれほど動揺するということは、わかなの抱える「失敗」に関してのトラウマは、非常に根深そうですね。

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 わかなの初CGがお披露目! ラッパズボン(呼び方古いかな……)なので、足がコーデされていくときはシルエットがガラッと変わるので面白いですね。
 ニャハッ、という猫のような笑顔もわかなの特徴でしょう。薄目がちだったおとはとも違い、個性的な口の形が、破綻なくCGに落とし込まれています。くりくりした目も可愛いですね。
 あと、当然のことですが、エーデルローズ組はペアともがいないので、ストーンが胸元に装着される部分がないですね。メインがわかなたちも含めた合計7人であること、キービジュアルにわかなたちのペアとももいることを考えると、のちのち彼女たちのもとにもペアともはあらわれるんでしょうね。

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 前回のおとはのときも思いましたが、ショーの前のちょっとした動きが凝っていましたね。大会のような特別なショーでは、意気込みなどを表現するためにこのシーンを効果的に使う必要があるんでしょう。こういうところの積み重ねがキャラクターの表現に繋がっていきますから、個人的には大歓迎なシーンです。

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 !?
 と思わずにはいられない出だしでしたが、よく聞けば歌唱は上手ですし、「真面目と不真面目」や「当たるのも八卦なら外れも八卦」など、わかなを象徴するような歌詞もよかったです。アカペラのような出だしから曲が入るシーンはメリハリを感じられていいですね。

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 振り付けにあったここのポーズは、わかながいつもやっている占いの動作に似ている気がします。
 おとはもそうでしたが、ダンスがなるたちよりは数段レベルが高く、手の動き、足の動き、体の動き、立ち位置の移動など、女児が気軽にマネできない域に達している感じでした。振り付けでも力量の差がしっかり表現されているんですね。なるたちも、これくらいのダンスを踊るときがくるんだろうか……。

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 曲が入るタイミングでのサーチライト風演出! しかもわかなの影にはしっぽが生えていて、ズボンや手首のシュシュ(?)の影は消えていて、どことなくキャッツアイ的な、女スパイを感じさせる演出でした。そのライトが一定間隔でやってくる演出やレーザー光が入り乱れる演出は、ショー演出が強化されたレインボーライブでも格段にズバ抜けていたんじゃないでしょうか。あの球根みたいな髪型はこのためだったのか(笑)。

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 わかなのショーはプリズムストーン陣営としては戦慄ものだったことでしょう。カヅキ先輩も、わかなのレベルの高さは看破しているようです。ここでカヅキも、わかなを認識しましたね。あんの宿敵という認識はあったでしょうけど、ここで明確に相手を意識したんじゃないでしょうか。

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 素早いステップや手の動きが見ていて気持ちいい。ときどき入るニャンニャンポーズもいいですね。猫のような動きは、一期のみおん様の振り付けを思い出します。みおん様は猫というよりあざとい系ポーズでしたが、わかなのこのポーズもけっこうあざとい系ですからね(笑)。

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 2連続だと周囲は思っていましたが、りんねだけは3連続と見破っていたようです。りんねは、わかなの心が何をやろうとしているのか、わかったんでしょうね。
 べるも、ジャンプタイムとなってからやっとモニターに目をやったようです。わかなのダンスには興味もなく、3連続ジャンプを跳べるかどうかだけが関心事だったのでしょうか。だとすると、かなり辛辣というか、シビアというか、ストイックなチームメンバーですね。エーデルローズの実質一位という立場だからこそ、かもしれませんが。

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 連続ジャンプの一段目はエスニックスプラッシュ。わかなのパーソナルであるグリーンカラーのストーンがエスニックだからでしょうね。もうここまでスプラッシュ系が出たら、特に語ることがなくなってきます。あとはべる様のセクシースプラッシュ(仮称)が出れば全種類でしょうね。

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 2段目となるめざめのフラワーワルツ! 回転数の多いスピンで上空へ飛び上がり、着地するという単純な構成でしたが、着地のポーズがすごく綺麗で、それがこのジャンプをすごく引き締めていた気がします。植物が生える演出もイイ。
 回転中も背景がちゃんと動いていて、巨大モニターや客席がちゃんと見えるのが地味にすごいです。
 胸やお腹まわり、お尻がすごく扇情的だったから、ついついその辺の画像を抽出してしまいましたが、これはわたしのせいではなく、クオリティの高いCGを作るスタッフさんたちの責任で(オイ

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 メルヘン♪
 という口癖はすごく便利というか、ジャンプを褒めるときにつかっておけば、まず間違いない言葉でしょうね。いい口癖を思いついたものです。

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 いよいよ3連続ジャンプというところで、べるの念押しがよぎり、わかなは足がすくんでしまいます。ここのシーンは何となくわかなの気持ちがわかってしまいました。挑戦することへの恐怖で、体が動かなくなってしまったんでしょう。
 足は踏ん張ってしまっていたので、転倒をまぬがれるためにも、ジャンプのなり損ないのような動きでことなきを得たわかな。この辺のリカバリーや、チャレンジを避けての安定性を求めるのも、ある側面ではプロとして最適な判断だったでしょう。
 ジャンプのための助走をしていたためか、Cooさんも3連続を予感していました。しかしリカバリーしたため、カヅキ先輩はわかなが挑戦しなかったことを見抜きました。カヅキ先輩からしてみれば、レベルの高いモノを持っているのに挑戦しなかったわかなは理解できないかもしれませんね。そのあたりから、彼と彼女の間にも、奇妙な縁ができる予感がしました。
 りんねちゃんも、「心の壁」という単語のみを発しましたが、3連続挑戦をわかなが諦めたことを看破していたようです。決して予想が外れてフォローしたわけじゃないでしょう(苦笑)。りんねちゃんは他人の心を感じ取る力でもあるんでしょうね。そして、今回わかなが壁にぶつかったことを見抜いた、と。

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 俯いたわかなの目元は見えませんでしたが、きっと悔しさがあったんじゃないでしょうか。それとも、挑戦できなかった自分への憤りか。

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 べるの不敵な笑みの意味が、よくわかりませんでした。仲間を蹴落とせたことへの優越感? 惨めな姿を晒したわかなへの憐れみ? 強者としての威厳を保つための演技? わかなに成長のきっかけを与えられたことによる純粋な笑顔? やはりよくわかりません。
 今回だけでは、仲間にプレッシャーを与えて惨めな思いをさせて喜んでいる鬼畜にしか見えませんね……今後、何らかのフォローがないと、徹底的に悪役として認知されていくことになりそうです……それが狙いなら仕方ないですが。

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 リカバリーの件もそうですが、ここで笑顔で挨拶ができるあたり、わかなは気丈な精神を持ってますね。もともと猫を被ったり、本心と違う表情をするのは得意かもしれませんが。
 そして再びおとはの(^^)なお出迎え。何も察していないようなおとはの笑顔が面白い。いい意味で空気が読めていないというか、妙な心配をしたりしませんね。それがおとはのいいところかもしれませんが。でも、何も知らないとはいえ、今のわかなに「とてもよかったですよ!」という言葉を投げかけるのは、やはり酷というものかもしれません。コウジくんのときもそうでしたが、おとはは天然な感じで人の心を抉ってきますね(笑)。
 このとき、表情を取り繕うような余裕はわかなにはなかったんでしょう。足早におとはをスルーして通路に入ります。

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 これでよかったんだ、と自分に言い聞かせるわかな。やたらと深刻な表情が多く、顔芸とさえ揶揄される彼女にとって一番深刻な表情だったと思いますが、このときの心境を考えると、笑うことはできない切なさがあります。これほどの表情になってしまうくらい、わかなにとって挑戦できなかったことはツライことなんでしょう。挑戦できなかった過去がある人は、胸が締め付けられるシーンじゃないでしょうか。

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 プリズムストーン陣営は、出番の前の作戦会議といったところでしょうか。
 あんは2連続ジャンプを、大会などではなく「練習」で「何度」か跳べただけしかなく、ダンス精度などを考えても、わかなには遠く及ばないという状況でした。
 モモの評価が辛辣です。まぁ、プリズムストーンの業務には関係ないでしょうし、りんねを連れ回るリスクを負っていますし、言い分はわからなくはないですが……辛辣な評価のときにいとの背中を映しているのが憎い演出です。憎いというより、容赦ないというべきでしょうか。それに、普段からあまり役に立っていないモモからボロクソに言われるとちょっとイラッときますね。その容赦のなさも狙いでしょうか? 敗者には容赦ない評価が下されるという現実を表現したもの?

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 神出鬼没を得意とするりんねがまた何処かへ行ってしまいました。変装を解いたということは、いい加減飽きたのでしょうか。それとも暑くなって?
 一人でバラを鑑賞し、感傷に浸っているべる様。ちょっとナルシスト入っている感じがありますね。そこにりんねがいたものだから、恥ずかしさを紛らわすために「失礼よ!」といったように見えました。ささやかな普段の仕返しができたみたいで気分いいですね。
 りんねにしてみれば、そういう意味でこの部屋に出向いたわけじゃないようです。最初は意味不明な場面でしたが、何度か見てりんねの発言に注目すると、りんねは「仲間を成長させるには、愛がないとダメ」といっているように見えました。
 べるは挑発や煽り、プレッシャーなどによって、わかなを成長させようとしていた可能性が出てきたんじゃないでしょうか。そして、その目的は「エーデルローズだから」とか「上位レベルの実力者だから」といった理由が主かもしれませんが、そんな理由ではなく、「ライバルとして切磋琢磨したい」とか「自分に追いついて欲しい」といった、前向きかつ健全な動機が必要なんでしょうね。それを愛と呼ぶならですが。

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 りんねちゃんを探して出入り口までやってきたなる。集まっていた人だかりが何か知りたく、その背の低さからピョンピョンしなくちゃならなかったとき、背後から急に抱きかかえる男が!
 事案発生! と叫びたくなるくらいナチュラルかつ変態的な行為に見えてしまいましたが、アニメ、もしくはイケメンだから許される行為か……。持ち上げられたなるの体のひねり方が、すごく色気あるポーズでした。
 けっきょく、人だかりの正体はモモを珍しがった人たちで、ポップンのように豚と勘違いされていました。ピンクだから豚と間違えられるのか、太り具合が豚っぽいのか……。もう、モモオーナーのような謎生物が、たとえテレビに映ったとしても、それほど騒動にならないことがこの場面で確定しましたね。プリズムショーがある世界ですし、この世界の人たちは、ちょっとやそっとのことでは、そこまで驚かなさそうです。
 去り際、金髪イケメンさんは、「他人の手によって別の世界に触れられる」といった風なことを言い残していきました。このときのなるを表現していたともとれますが、今回のあんも、この言葉に当てはまっていたんじゃないでしょうか。
 ポエムじみた台詞を残して男は去り、同時にりんねちゃんがあらわれたことからも、彼女と金髪イケメンには、どこか関係性があるように思います。その神秘的な雰囲気や、ポエマーな台詞のセンスとか。

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 差し入れを持ってくるカヅキ先輩イケメンすぎます。あんが弱っているときにあらわれるのがかっこいいですね。出番直前で差し入れを持ってくるのはどうかと思いましたが(笑)。しかも煎餅(笑)。
 あんの実力をエーデルローズ並みだと評するカヅキ先輩。今回のあんのショーを見ると、この評価は当たってるようですね。「自分でブレーキかけている」という台詞もいい。あんを奮い立たせる、これ以上ない台詞だったんじゃないでしょうか。フリーダムなカヅキ先輩だからこそ、ブレーキや抑圧とは無縁であり、それで100%のパフォーマンスができないという事態は絶対に避けるべき事柄なんでしょう。
 最初は無謀と自覚しつつ挑戦しようとしたあんかもしれませんが、このときは、しっかりと成功する確信を得て、あんは3連続ジャンプに挑戦する決意ができたのではないでしょうか。
 そして、挑戦しなかったわかなにとっては、挑戦するあんは、これ以上ない脅威でしょう。しかも、その差によって負けたとあっては、とてつもない後悔がわかなを襲うはず。このときの焦りようは、その可能性が決して皆無ではない事態に戦々恐々だったからでしょう。

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 やっとこの衣装であんちゃんのCGを拝むことができました。
 当初のセブンスコーデだとホットパンツはいとの担当でしたが、この衣装ではあんがホットパンツになりますね。コーデ変更は当然として、スカート→パンツといった変化があるのはいいですね。そういった変化があれば、コーデ変更による楽しみが増える感じがします。
 めが姉ぇが出ないのでこの衣装のことがよくわかりませんが、胸のところにト音記号のアクセサリーがあるので、ペアとものチャームストーンがちょっと下のところに装着されるんですね。あんちゃんの変身シーンにてやっと気づきました。服に色々とついてるから、ちょっとバランスが悪い?

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 こちらも可愛さ満点のショー直前動作です。わかなのクルッとまわって両手を挙げるポーズもいいですが、あんちゃんのお尻を突き出したポーズもいいですね。誘っているとしか思えな(オイ
 ペコちゃんのような舌の動きもいいですが、「めちゃうまなショー、召し上がれ!」という、よく聞くと意味不明な台詞もいいですね。あんらしさが出ていると思います。心はいつもフリーダム!

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 このマイソングを聞くと、初めてこの曲が流れた回を思い出します。マイソング初登場が、父との確執がなくなった非常に印象的な回でしたからね。
 こうやって見比べると、エーデルローズ組とプリズムストーン陣営では、やはり振り付けの難易度にけっこうな差があることがわかります。エーデルローズは上級者向け、プリズムストーンは初心者向けといった感じで。手の動きや足の動きから如実に違いますね。
 でも、あんのダンスには手を合わせるポーズや、口を指差すポーズなど、あんらしい振り付けが施されていますから、個性がないわけじゃありません。
 ホットパンツだからお尻がすごい強調されますね。これはすごいお尻だ……。後ろ向きの滑走も、今まで見なかった動きのように思いました。わたしの記憶違いがなければですが。ここでもお尻を強調しているんじゃないかと思ったり。
 ここまで注目してしまうのは、決してお尻好きなわけではなく、CG班の方々が、魅力的なお尻を作成したからで(オイ

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 Cooさんのコメントは状況が判断しやすかったです。それに、次の展開を盛り上げるためにも一役かっていましたね。この時点であんは、わかなとは同等の演技をしていたことがわかります。無理に3連続に挑戦する必要はなかったかもしれませんが、それではわかなのような、心の壁にぶつかり、挑戦しないことを肯定して納得しようとする人生になってしまうことでしょう。あんはそれを選びませんでした。

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 プリズムライブ突入! 得点にならないとわかっているプリズムライブですが、ゲームの仕様上、かならず突入しなきゃいけないのかな? そうじゃないと必然性を感じないライブですが、観客を盛り上がらせて味方につける効果もあったりして? 実際、観客たちはプリズムライブに熱狂していますもんね。もしくは、イナバウアーのように、得点にならなくても使用することで、大会側へ得点を認めるよう訴える効果もありそうです。
 いとはキーボードの鍵盤は空中に出現しますから、ジャンプ時もジャマにはならなそう。りんねやなるは、ジャンプ中はギターが消えますね。あんのスティックに関しては、「スウィンギンハートリズム」には必要ですから、そのスティックを出現させるという意味では、一番必然性があり、ライブが必要なキャラクターかもしれません。

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 あんのプリズムライブは、ステージ召喚のあとの走り出す最初の一打が爽快で大好きです。もちろん、その後の軽やかな連打も好きですけどね。

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 使い回し観客その1。
 無理に変える必要もないでしょうけど、前回も出てきた絵ですね、ここは。前回と日にちを跨いでいるわけじゃないから当然か。
 このシーン、二期に出てきたジェウンの色違いみたいな女性が映っていますね。違う世界観だからかつての人物はなかなか登場させられないでしょうけど、田中さんやペンギン先生、めが姉ぇのような登場か、もしくはこういう形で登場させてくれると、ファンとしてはちょっと嬉しいですね。

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 まず一段目のジャンプはポップスプラッシュ。ここはもう定番ですね。
 わかなはこの時点から、いえ、きっとあんのショーの最初から戦慄していたことでしょう。挑戦しなかった者からすれば、挑戦する者の行動すべてが、胸をしめつけてくるはずです。その様子が非常に人間的で、憎たらしさ満載のわかなが身近に感じられましたね。

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 あんもランウェイに飛び出してのライブをします。飛び出すときに、いとが鍵盤の列を放ったような特別な動作はありませんでしたが、それでも膝立ちの状態で滑りながらの楽器演奏はかっこいいですね。本来はちょっとの距離を滑るだけで、ここまで滑っていると膝が焼け焦げてしまいそうですが(笑)。
 そして使い回し観客その2。こちらにはれいなとかりんっぽい女性が描かれていますね。こういう遊び(?)みたいなのは、これからもちょくちょくと入れて欲しいな。まったく意図せず描かれただけで、遊びやファンサービスではないかもしれませんけどね。

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 みんなの声援が背中を押す、というのは、金髪イケメンがなるにいった言葉に通じる部分があるのかも。他人との出会い・交流・触れ合いによって違う世界が垣間見える……あんは、いま観客の声援を力にかえて、3連続ジャンプという新世界を体験しようとしているんですね。
 ポップスプラッシュのときはスティックを持っていなかったあんですが、このスウィンギンハートリズムの直前の踏み切りのときは、スティックを持っていますね。スティックを使用するジャンプだから当然か。りんねやなるのように楽器が消える演出はないみたいですが、逆に、楽器(スティック)を持ったままのジャンプはあんだけですね。スティックは持ったままでも邪魔にならないから、絵的にも違和感はありません。

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 2回をカウントした時点で、わかなはすでに降伏したような表情です。おとはの点数を見れば2連続でもじゅうぶん実力者クラスらしいですし、Cooさんの発言から、このときのあんはダンスもジャンプも完璧で、3連続へいかなくてもわかなと対等(かもしれない)という状況でした。あんのショーの完成度を、わかなも見てわかっていたんでしょう。実力が拮抗したことで、わかなはさらに精神的に追い詰められたんじゃないでしょうか。
 けれど、勝てそうだからといって止まるあんではありません。3連続ジャンプを跳ぼうとするところで、べるも気になったように視線を向けましたね。

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 そして! 3回目のジャンプ踏み切りの際に、青いフェザーが! CMで呼ばれているフェザーの名称から推測すると、ポップフェザーとか、そういう感じかな?

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 レインボーライブでは初となるジャンプ、ポップンキャンディロケット! 蹴り上げる動作や、その後の余韻、ロケットが打ちあがる構図など、一期や二期でみた同ジャンプとは比べものにならないくらい演出が強化されていました。個人的にはこのポップンキャンディロケットが一番好きです。あんを画面の中央にすえるのではなく、隅に配置することで、「ロケットが打ちあがっている」感がよく出ていて最高にカッコイイ。あんの打ち上げ後の動作も滑らかでカッコよすぎます。本当はこの画像をトップに持っていきたかったですが、ネタバレも含んでますし、わかなの初プリズムショーも大事ですから、わかなの決めポーズにしました。
 かつてのジャンプが、演出が強化されて帰ってきたのはファンとしては嬉しい限り。演出の違いを楽しむことができますからね。しかし、そうなると、レインボーライブにて短縮演出となったスターダストシャワーなどが、このジャンプのようにレインボーライブ版演出として帰ってきたりしないかな……。どうやら連続ジャンプだと演出が短縮になる、という法則はなさそうですし、りんねが使用しているスターダストシャワー、ゴールデンスターマジックは短縮演出がレインボーライブ版、ということで確定でしょうか。

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 着地で痛恨のミス! 確かにポップンキャンディロケットの動きは着地が難しそうな動きなので、これは仕方ないとさえ思えてしまう部分があります。ジャンプ演出と失敗演出がちゃんと繋がっているのが地味ですが素晴らしいところ。フェザーが砕け散ってしまうシーンは、フェザーの意味がわからないながらもショックを受けるシーンでした。期待させて落とされるような、現実の非情さ・厳しさをあらわしているよう。
 ランウェイに焦げ目がついているところも、一期のりずむを彷彿とさせますね。彼女も、焦げ目はつけませんでしたが、火花を散らせながらの着地を見せてくれたことがありますから。

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 失敗はしてしまった3連続ジャンプですが、わかなには大きなショックを与えたようです。そうですよね、成功や失敗に関わらず、「3連続に挑戦した」という事実こそ、わかなにとってのショックでしたから。
 対して、失敗したあんには興味も失せたように視線を戻すべる。コウジくんの件でも触れていましたが、結果主義というか、実力がすべてと考えているっぽいですね。チャレンジ精神や努力というものを評価しないタイプのようです。

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 わかなと同じように、俯いて暗い表情をするあん。挑戦したことへの後悔や、実力不足な自分への憤りなど、色々な感情がないまぜになっていたんじゃないでしょうか。もしかしたら、挑戦しなければよかったとさえ、このときは思っていたかもしれません。でなければ、こんな表情にはならないでしょうしね。

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 りんねのフォローは冴え渡っていますね。いとへ差し出したホットミルクもそうですけど、心が感じ取れる(?)からこそ、最適なフォロー方法もわかるのかもしれません。
 心の壁がなくなった、というのは、意味合い的には、おびえずに挑戦した、というニュアンスでしょう。そのチャレンジ精神を称えられて、あんは自分の未熟さが悔しくて涙しました。チャレンジ精神だけがあっても、実力が伴わないと意味がないですからね。あんは実力が不足していて、逆にわかなは、チャレンジ精神が不足しているのではないでしょうか。

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 先ほどもそうでしたが、語尾に「~ニャ」がついてないわかなの発言。素に戻ると普通の喋り方になるんでしょうね。常に猫をかぶり、素顔を見せられないのも、その強がりな性格と、強がらなければならない立場にいることが要因でしょう。いずれ「~ニャ」というキャラを卒業し、素の彼女と対面する機会があるかもしれませんね。
 あんへの憎しみのような感情は相当根深そうです。一方的な思念のようですが、かつて、わかなはあんに辛酸でも舐めさせられたのかな。あんは知らず知らずのうちだったけど、わかなからすれば忘れられない出来事となった、みたいな。それが今のわかなを形成する重要な要素なのかも。

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 当然ながらわかなの圧勝……という点差ですが、普通のフィギュアスケートだと、着地の1ミス程度では、ここまで点差が開かないようにも思ってしまいます。ダンスと2連続ジャンプまではほぼ互角だったようですし、得点に反映されないとはいえ、あんはプリズムライブを行い、さらにほぼ成功だったポップンキャンディロケットもあります。着地失敗後の素早いフォローがなかったからでしょうか? 曲が止まり、演技途中で終了という判定だったから、ここまで点数が開いたのかな?

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 あんの後悔と号泣は、もうプリズムショーができないと悟ったからかな? 例のプリズムショーの引退をかけた勝負がちゃんと継続されていたとしたら、この勝負にてあんVSわかなには決着がつき、あんはプリズムショーを辞めることになっちゃうでしょう。そういう意味もこめての、ここでの謝罪だったのかな。
 納得はしてないかもしれませんが、潔い敗北宣言でした。むしろわかなの方が、その敗北宣言には納得できていない感じがあります。試合に勝って勝負に負けた気分なのでしょうか。だとすれば、わかなの勝者権限で、あんとの再戦をする展開もありそうですね。きっちり勝たないと、わかなも今のモヤモヤした状態が解消されませんから。まぁ、わかなはそのモヤモヤを解消しないまま、今までどおりやっていくスキルはあると思うので、再戦を要求するかどうかが、わかなの成長のカギであり、あん復帰のカギとなるんじゃないでしょうか。

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 なるのナレーションで今回はシメ。いとの悔しさ、あんの涙などを見て、なるは、そんな目に遭う出場に、意義が見出せていないかもしれません。ヒロのいうように、全身全霊で戦ったことがないとすれば、そのような考えになっても無理はありませんが、そのような経験がなければ成長できないのもまた事実です。
 なるはプリズムショーとどう向き合い、どう挫折し、どう成長するか、次回もまだまだ期待といったところでしょう。

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 次回はべるの出番からスタートのようです。OPでもチラッと見えていましたが、べる様もおへそが見れる衣装デザインなんでしょうか。だとすると、ちょっとそこにも期待しちゃいますね。
 この大会はチームの総合獲得点にて勝敗が決まるようなので、どんな結果にしろ3人ずつ出番があるんですね。先に2勝すると3人目の出番はなし、ということにはならないようです。でも5000ポイントほど離されてしまっているので、なるがどれだけ奇跡的な活躍をしても、勝利することはなさそうです。べるには勝つけどチームでは負ける、という展開?
 天才肌な感じで描かれてきたなるですが、それは「なんとか事態を切り抜ける」タイプの天才性で、圧倒的な実力者に勝ってしまうジャイアントキリングなタイプではないので、なるも敗北はするかもしれません。本当に敗北するのか、するとしたらどのような展開で敗北するのかが、次回の見所じゃないでしょうか。
 感情表現が希薄なりんねちゃんの涙は、ここだけでこちらも切ない気持ちになってしまいます。なぜ彼女が涙したかも気になります。
 そしてサブタイトルも気になるところ。今作でのキーとなる要素に、プリズムライブ、フェザーがあると思いますが、もうひとつ、虹というのも大事な要素だと思います、1話アバンやOPのクロスレインボーしかり。その要素が、次回出現するかもしれません。虹がどのように彼女たちと関わってくるかも注目じゃないでしょうか。

 というわけで、プリティーリズム・レインボーライブ感想でした。

 プリティーリズムとしては王道といえるような新たなプリズムショー、新たなプリズムジャンプ、そして挫折、成長……それらがこの一話のなかに綺麗におさまっていて、非常に完成度の高い回となっていた気がします。べるとわかなのけん制合戦からも、二人の心情のようなものが読み取れますし、さり気ない会話でキャラクターの内面を表現するのがとても上手なのがこのシリーズの特徴じゃないでしょうか。
 謎の金髪イケメンの正体、べる様のプリズムショー、異常をきたしてしまったなる、同じく異常とさえいえるりんねの涙など、次回も今回と同等か、それ以上の話が期待できそうです。
 そして、今回で1クールも終わり。もしかすると来週からOPなどが変化するかもしれませんね。曲はまたTRFのカバーで決まっているようなので、どのような映像になるのか楽しみです。
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