寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ドキドキ!プリキュア #38 「ベールのたくらみ!アイちゃんジコチューになる!?」 感想
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 アイちゃん成長編最終回。
 最初はギャグ回かと思われていた今回ですが、その第一印象が一転するほどの素晴らしい回。
 マナのアイちゃんへの愛、アイちゃんのマナへの愛が感じられるいい話でした。

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 今回、アバンがはじまるよりも前にサプライズさせられた、グルトのCM。まさかCGに無理矢理グルトを持たせて、しかも新規に動かしての映像だったもので、嬉しいやらビックリしたやら、その無理矢理感に笑うやらで、いきなり忙しかったです。

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 アイちゃんは、実に「いい子」に育ったようですが、物分りがよすぎるというのも、それはそれで不気味なところがありますね。ちょっと困ったちゃんの方が、子供らしいというか、愛嬌がある気がします。
 今回のアイちゃんの反抗期での注目点は、まさにそこじゃないかと思ったり。ハートは、アイちゃんを叱るわけではありませんでしたからね。手のかかる子ほど可愛いという格言(?)もあることですし。

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 映画の予告もついに三回目。かなりの範囲がすでに放送されちゃってる感じがありますが、今回はCGバトルシーンが放送されました。
 今まで、プリキュア映画の本編でCGが使用されたときは、どれもイマイチな感想だったのですが、今回のシーンだけを見ると、なかなかいいんじゃないかと思えました。わずかに思った程度ですが、プリキュアオールスターズDX3のOPでサンジゲンさんが作ったような、本来のCGとは違うCGモデルのように見えたのが、よさそうに見えた要因かもしれません。
 クオリティそのものは、東映が作るED映像などの方がいいとは思っていますが、本編でアクションなどをする際には、サンジゲンさんの方がノウハウがあるのかもしれません。まぁ、見てみないと一概に言えないわけですが、見に行けるかな・・・。

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「アイちゃんだ」
 きゅぴらっぱ、なんて言っていた人とは思えませんが、やっと覚えたということなんでしょう。というか、「アイちゃん」じゃなくて「赤ん坊」とかでもいいような・・・ちゃん付けしていると、なんだか親しそうに思えてしまいますね。もはや、ちゃん付けまでが正しい固有名詞みたいな扱いなのかな。
 指人形をかまえるベールや、月をバックにETのようなシルエットなど、今回は作画だけでなく演出が冴え渡っていました。顔を映さない構図があったりと、場面場面で効果的かつプリキュアにしては珍しい画面が多く、その演出を見ているだけでも楽しい回でした。
 絵コンテ・演出の小川さんは、レジーナとハートの宙吊り回やキュアエンプレス回など、色々と衝撃的な回を担当することが多いですが、今回もその例に漏れないくらい、大きな動きのある話ではありました。

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 イヤイヤ期の再来といっていいアイちゃんの反抗態度でしたが、それが子供特有の可愛げのある反発ではなく、悪童としての目覚めのような憎たらしさのある反抗だったのがうまいバランスでした。アイちゃんの声や表情や動きから、そんな風に感じられたのだろうか。
 乱暴な動きが増えたのも、悪ガキっぽさの表現に一役買っていた気がします。そして、その様子の変化にいちはやく気づいたシャルル、有能。

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 しかし、さすがに睡魔には勝てなかったようです。起きたときの「やってしまった感」がよく出ていてよかったです。
 そして二度目も残念ながら寝ってしまうことに。繰り返しはギャグの基本ですが、同時に短編としての基本である「経過」を表現しているのもなにげに上手です。この間に、アイちゃんのジコチュー化が進むわけですね。

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 アイちゃんに好き勝手させてジコチュー化を進めるトリオですが、そのためには、けっこう自由にさせてやる必要があり、アイちゃんの無茶ぶりに付き合うハメになったのは、トリオには災難だったでしょうね。これも、赤ちゃんというアイちゃんの特性が、敵に苦労させるという意味で、いい具合には働いてくれたんじゃないでしょうか。近づいてくるアイちゃんの無慈悲な笑顔が怖い。

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 きゅぴらっぱ~なパワーで無理矢理レーンに正座させられ、ボウリングのピンとなる遊びは、トリオにとっては苦行以外の何ものでもなかったでしょうね。ご満悦なアイちゃんですけど、子供は無邪気に鬼畜な遊びを思いつくものだ・・・。このままトリオを壊滅に追い込んでいたら、ちょっとしたギャグ短編というオチで、それもまた面白かったですがね(苦笑)。

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 このシーンの顔が見えない演出は、深刻そうに相談している、という感じが出ていてよかったです。表情を見せないと、不穏な気配を感じさせられますからね。
 直後、マナにラブレターが届いて戦慄する六花(苦笑)。彼女は、マナ宛の手紙はすべてラブレターと勘違いしそうな勢いですね。
 けっきょくはベールの果たし状だったわけですが、名前のあとのハートマークが気になりますね。ジコチューも黒いハートがシンボルマークとしてありますから、それを描いたのかな。でも、それなら黒く塗ってくれないと、変な意味に見えますよね・・・それとも、ラブレターに偽装して、誘い出す算段だったとか?

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 グラサンをかけて悪くなっちゃっていたアイちゃん。そして、そのためにシールドとしての機能が果たせず、イーラたちはパワーアップしていました(プリキュアたちがパワーダウン?)
 アイちゃんのジコチュー化に伴って亜久里ちゃんが変身できなかったり、戦闘中をアイちゃんに見せないといった細かい表現にこだわりを感じました。
 目を隠していたのは、子供には見せられない暴力的なシーンだからか、それとも、プリキュアがやられているところを見ると、アイちゃんが正気に戻る可能性があったからでしょうか? 恐らく後者か、どちらもありそうな理由に感じましたね。
 最近のプリキュアは、あまり肉弾戦をしませんし、そういう配慮を行っている感じがしますから。女子だって暴れたい! というコンセプトからは完全に逸脱しちゃっている気がしますけど、仕方ないんでしょうね・・・。

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 愛はくだらなくない、といって追いかけっこするハートとベールの図がちょっと面白い。
 アイちゃんと亜久里ちゃんを守るため、落ちてきた瓦礫(柱?)を受け止めるのはわかりますが、アイちゃんがいなくなったなら、ダイヤモンドは柱を放ってしまってもいいうような・・・ロゼッタはなぜ受け止めているかわかりませんし、重すぎて放ることもできないとかだったのでしょうか。でも、見るとロゼッタは一人で受け止めても余裕そう(笑)。

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 ちょっと笑ってしまう図ではありますが、振り返るシーン、グラサンから映す演出なども、普段は見ないような凝った映像表現でした。でも、グラサンというのは、なぜだか無性に笑えてしまうものですね。なぜ、サングラスってこんなに面白いのだろう・・・。

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 先週のニンジン克服回にはじまり、今までのことを振り返るキュアハート。
 普通なら叱る場面でしょうけど、アイちゃんとの出会いに感謝し、アイちゃんへの愛を伝えるキュアハートがとても印象的でした。そして、苦しそうに泣くアイちゃんの泣き声もとても悲痛で、声優さんの演技が光るシーンでした。物理的に苦しいわけではなく、ジコチューになってしまったことが苦しいのでしょうね。一見して楽しそうに見えますが、ジコチュー化も、望んだ成長ではなかったでしょうからね。

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 卵からの誕生シーンに重ねているような、筒を破壊してあらわれるシーンはすごくカッコイイ。それに、アイちゃんのきゅぴらっぱ~がここまでかっこよく、そして勇ましく見えたことが今まであったでしょうか。アイちゃんとの深い絆を感じることができたため、それが、もう怖いもの無しという安心感に転じたのでしょうね。

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 アイちゃんが機能し、パワーが弱まる二人ですが、ブラッドリングをつかいジャネジーアップ! しかし、エースが変身でき、しかもパワーがあがったことで、エースショットだけで返り討ちにします。
 アイちゃんの覚醒が敵勢力の弱体化、そしてエースの強化に繋がるというのが、珍しい関係性で面白いですね。敵勢力の弱体化は、まだありそうな設定かもしれませんが、特定の個人の戦力アップにも繋がるというのが珍しいのでは? 特にプリキュアでは。
 まぁ、その分、今回の内容からすると、絆の強さと単純な戦闘力の関係性がチグハグで、「え? そっち?」と思ってしまう部分もありますけど、亜久里ちゃんも前回で絆は深めていますし、話によって誰をピックアップするかは違う、というのは仕方ないところでしょうね。
 でも、追い打ちきゅぴらっぱ~から、そのエネルギーを背中(お尻?)で受けているエースのシーンは、ちょっと笑ってしまう部分がありました(笑)。

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 !?
 もはや恒例かもしれませんが、急にマッシヴになるのはプリキュアでは猛烈な負けフラグに思えちゃいます。もしくは急な変身など。
 しかし、さすが東映というか、マッチョをかっこよく描くのはうまいですね。色合いや血管、アンバランスさや普段とのイメージの違いなどで、気持ち悪いはずなのに、拳のラッシュをしているシーンなどは普通にかっこよかったです。某北斗神拳伝承者のようでしたが(笑)。
 押し負けてラブリーストレートフラッシュを受けたシーンも、ラスボスのようにぐにぐにと動いていましたね。こういう表現も懐かしさがありますけど、やはり定番で、なおかつわかりやすい敗北・消滅シーンですね。消滅まではしませんでしたけど。

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 そして、やはり今回もラストのみの登場だったレジーナですが、本格的に動いて喋っていたため、復活したという実感が出ましたね。
 それにしても、渡辺さんの声はやっぱりすごい・・・。今まではまったく登場せず、限りなく影が薄くなっていたレジーナですが、ひとこと喋っただけで、一気にその存在感が増しました。ただ映るだけではなく、しっかりと「喋る」ことでイキイキと感じられるのが、レジーナの魅力ではないでしょうか。

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 次回は・・・まさかのお休み! あれ、仮面ライダーのとき、そんなテロップあったっけ・・・。
 しかし、次の放送はかなりの急展開かつ新展開が予想されるかなり盛り上がった予告になっていました。
 久しぶりのジョー岡田登場!? しかし目つきが悪い! どうした!? ベールの変装か?
 組手をやってるマナとまこぴー! 手刀だけでなくキックもかっこいいまこぴー! でもなぜ組手?
 レジーナはどこで何をやってる? ドヤ顔でみんなは誰を指さしている?
 たこ焼きを美味しそうに食べるも、電流が走る亜久里ちゃん! 何があった!?
 さらにさらに、うなだれるレジーナと、そばにあるのはミラクルドラゴングレイブ?
 すべてのカットに興味がひかれ、次が非常に待ち遠しいです。ドキプリ史上、最高に次が気になる予告かもしれません。

 というわけで、ドキドキ!プリキュア感想でした。

 アイちゃん成長編も一区切りついた今回ですが、ここまで妖精と関係を深めた描写というのも、今までのシリーズではあまり見ないような・・・。
 妖精というには特殊な立場のアイちゃんですが、そもそも、アイちゃんのような特殊な立場の妖精が、今まではあまり出なかった? しかも、出たとしても、1、2話くらいで関係を描くことが多いですが、アイちゃんにはかなり重要な設定を付加し、数話かけて関係を築いていくのは、かなりがっつり描写していますよね。
 登場が遅かったのもなんのその。むしろ、プリキュア以上に深く描かれたんじゃないかと思いますし、アイちゃんは、歴代の妖精の中でも、かなり好きな部類の妖精になりました。プリキュアと愛でつながり、助けたり助けられたりする関係性がかなりしっかり描かれていて、この関係性こそドキドキプリキュアの象徴のようにも思えましたね。

 まこぴー、レジーナ、亜久里ちゃん、アイちゃんなど、ドキドキプリキュアは、今までのシリーズでは珍しい立ち位置のキャラがたくさん出てくるため、必然的に珍しいエピソードが多く、常に新鮮さを感じられるのが何より面白いです。マナや六花、ありすはよくいる感じなんですがね。
コメント
コメント
アイちゃんの覚醒が敵勢力の弱体化、そしてエースの強化に繋がるというのが、珍しい関係性で面白いですね。敵勢力の弱体化は、まだありそうな設定かもしれませんが、特定の個人の戦力アップにも繋がるというのが珍しいのでは? 特にプリキュアでは。

テレビだとナッツがミルキルキィローズに力を貸した位だと思うので珍しいと思います。

今回主題歌が流れたのが良かったです。



2013/10/29(火) 11:33:29 | URL | 名無しのフ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
主題歌が流れるシーンは、やはり盛り上がりましたね。ドキプリOPの最初が楽しそうな掛け声で始まるのも、その盛り上げ効果に一役買っている感じがあります。

でも、その大半をエースの変身シーンに費やしてしまったのは残念でした・・・。今までの通例なら、敵を圧倒するような戦闘シーンを見せてくれてもよかったと思います。まぁ、変身できなかったエースが変身できた! という意味では、盛り上がるシーンではあったのですが・・・。
2013/10/31(木) 22:36:44 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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