寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ドキドキ!プリキュア #43 「たいせつな人へ!亜久里の授業参観」 感想
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 謎が真実を呼び、また謎を呼ぶ怒涛の展開!
 円家の絆が試される話でもありましたが、それすら乗り越えた亜久里ちゃんとマリさんは、より一層強い絆で結束したことでしょう。いい話だった・・・;;

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 序盤で倒されてしまったマーモさんとジコチューでしたが、短い出番とはいえとてもお美しかったですね。小松さんの作画は、相変わらず可愛いの一言につきます。

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 変身解除したところを、よりにもよってお婆様に見つかってしまった亜久里ちゃん。
 変身後の姿は成長していることもあって、隠密性の高い姿だとは思いますが、さすがに変身シーンや変身解除シーンを見られてしまうと、言い逃れは難しいでしょうね。
 しかし、それにしてはショックの少なそうなお婆様が気になるところです。ジコチューがいるのに逃げずに見ていたところを見ると、プリキュア(らしき人たち)がいるとわかって、あえて逃げずに見続けていた感じがありますね。

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 作画の小松さんも素晴らしいですが、よくコンビを組むコンテ・演出の芝田さんも今回は素晴らしかったですね。この二人が手がけた回はハズレがない気がします。このシーンも、なんだか際どく見えてしまうシーンで、ちょっとドキドキしちゃいましたね。あれ、ドキプリだから、ドキドキしてもいいのかな?(意味不明)。

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 なぜだか冷静さのあるお婆様でしたが、彼女が亜久里ちゃんとの出会いを話すことで、その謎も色々と解けました。

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 ゼルダの伝説ムジュラの仮面で、小さな隕石が落ちてくるシーンがありますが、そのシーンを想起しちゃうくらい、マジもんの隕石という感じでした。亜久里ちゃんが、まさかそんな登場の仕方をしていたなんて。
 竹林で赤ん坊ということを考えると、まっさきに思い浮かぶのは、現在も映画が上映されている「かぐや姫」ですが、それにしてはやっぱり豪快な登場だ(笑)。

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 ジコチューが追いかけて(?)来ていましたが、亜久里ちゃんの急激な成長により(それとの謎の声による援護?)、退けることができました。この出会いが一年前ということで、亜久里ちゃんの年齢に整合性がないように思いましたが、まさかその場で急速に成長するとは・・・。この要素もかぐや姫ですよね。
 しかも、前髪をあげていない状態を見ることができましたが、やはり予想どおり、レジーナに酷似していましたね。好物の一致だけでなく、この姿の近似は、必ず何らかの意味があることでしょう。
 似ている姿、ということで考えられる展開は、「どちらかがどちらかのコピー」ということや、「もともと同一の存在だったのが分離した」ということが考えられます。前者はハートキャッチであったムーンライトとダークプリキュアの関係性のような話になるでしょうが、後者となると、また違ってきます。同一の存在に戻る展開があるかもしれませんし、その同一の存在が仮にアン王女だった場合、二人とも消滅してしまう可能性だってあります。後者パターンであることはほぼ間違いないと思うのですが、その詳細な構造がどうなっているのかは、まだまだ気になるところです。

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 お婆様の話の途中で、家を飛び出してしまった亜久里ちゃんは、靴下のまま走りました。汚れた靴下のアップが、亜久里ちゃんのやぶれかぶれな感情をよく表していました。
 六花やありすにどうにかしてほしいと頼みまくるシーンは、およそ亜久里ちゃんらしくない取り乱しっぷりで、一連のシーンはなんだか悲しかったですね。本来ならそれほど悲しくないはずなのに、亜久里ちゃんにとって、お婆様に正体がバレることや、人間ではないと断定されることは(暫定ですが)、それくらいのショックだったということでしょう。このショックの描き方が、悲痛ながら素晴らしいシーンだったといえますね。

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 聞いた話をそのまま(どこまで聞いていたかわかりませんが)話す亜久里ちゃん。そして、意外とみんなは驚かないものだから、拍子抜けしますが、六花のいうとおり、亜久里ちゃんは思いの力でいつも成長していたので、赤ん坊から急に成長してもそれほど驚かない、というのです。
 この辺の情報の出し方や、その展開を自然に見せる方法が、この回は非常に素晴らしかったです。
「新情報」「新要素」「新設定」というのは、とても気をつけなければならない部分で、もしそれが唐突だったり前振りのない登場だったりすると、すぐさま「後付」や「ご都合主義」という烙印を押されてしまいます。
 亜久里ちゃんの成長は、今までキュアエースへの変身のときしか見せず、視聴者的には「変身のときのみ成長」という認識になっていました。しかし、作中ではちゃんと「思いの力で成長する」と明言していましたし、だから今回、赤ん坊からの急成長を見せて亜久里ちゃんが「人間ではない」という新情報が出たにも関わらず、それがなぜか納得できてしまう(六花のように)展開になっていました。
 六花たちは察しがよすぎたとは思いますが、それも視聴者に「前々からわかっていたことですよ~」と印象づける効果がありました。そんなわけで、このシーンは亜久里ちゃんが「人間じゃない正体不明の存在」という新設定を、スムーズに、かつご都合主義っぽさや後付っぽさを出さずに追加することに成功しています。
 簡単なように見えて、これがなかなか難しい。だからこそ感心してしまいますし、現在の構造の面白さ(亜久里ちゃんの正体、記憶の真偽、亜久里ちゃんを託した謎の声)についていけない女児たちの気持ちを、ダビィたちが代弁していましたが(苦笑)。

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 そんな中、マリさんから電話が。見透かしたような電話でしたが、知っていたわけではなく、必死になって亜久里ちゃんを探していたようですね。お婆様に心配をかけた、という意味では、亜久里ちゃんは悪いことをしちゃったようです。

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 マリさんに許可をもらい、急遽お泊り会が行われることに。お菓子などがあれば機嫌がよくなる、と思われてそうな節のある亜久里ちゃんですが、実際にそうだから否定が難しい・・・(苦笑)。
 みんなで楽しい時間を過ごしますが、ババを引いて爆笑しているまこぴーにこちらまで笑ってしまいます。なにがそんなに面白かったんだろう・・・妙な笑いのツボにはいったのかな? でも、みんなではしゃいでいるときって、なぜだかわからないのに笑うことってありますよね。そういう感じだったのかも。
 枕投げをしているみんなが可愛いですが、その騒ぎをちゃんといさめにやってくるおじいちゃんがいいキャラしていますね。こういう描写にリアルを感じます。三人よればかしましい女子が五人もいるわけですから、騒がしくて当然ですもんね。らしくないはしゃぎ方をしているありすがすごく可愛いシーンでした。

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 布団を並べて寝ているシーンは、一人一枚の布団ではなく、微妙に足りていない感じが、これまたリアルでした。三人で二枚、という感じ。
 そしてまたもや髪おろし亜久里ちゃん。こりゃあもう、この姿を視聴者に印象付けるという意図を感じますし、近いうちに亜久里=レジーナという核心に触れる話がありそうです。そうなったとき、二人はどうなってしまうんだろうか・・・。
 マナの執着もあって、ついついレジーナに焦点を当ててしまいがちになるドキプリですが、ここ数話のこともあって、亜久里ちゃんにかなり感情移入してきました。レジーナだけでなく、亜久里ちゃんもまた、この作品の主役といえる立ち位置になってきたと思いますね。

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 お婆様との思い出が想起されていきます。「自分が人外」という展開も、またよくある展開ではありますが、まさかプリキュアで見るとは思いませんでしたね。そして、この思い出たちが、すべてを物語っていたといえるでしょう。お婆様はすべて承知の上で亜久里ちゃんと暮らしていたわけですから、少なくともその日々に、間違いはなかったはずです。
 ・・・なんだか、プリキュアではほぼ恒例化している「父の日」や「母の日」をテーマにしたレベルのいい話になってます。すごい。

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 翌日、授業参観の日になり、亜久里ちゃんはちゃんと出席しました。マリさんもやってきて、しかも両親ではなくおばあちゃんということで、ちょっとした注目を浴びていました。

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 そこへ、これまたタイミング悪くやってきたレジーナ。こんなに狙ったように近くに出没したのは、プリキュアたちを狙ってきているからか、それとも亜久里ちゃんとレジーナの間に、何らかの共鳴みたいなものがあったのか・・・。
 一応、ジコチューたちはジャネジーを集めるだけでなく、目障りなプリキュアを倒すという目的もあるため、あえて狙ってきていると考える方が、この場合は自然かもしれませんね。

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 大切な人の絵ということで、お婆様の絵を描く亜久里ちゃん。子供っぽさがありながら、なかなかに上手ですね。レディたるもの、絵くらいは描けるべし! なのでしょうか。

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 誰のプシュケーから生まれたかはこの時点ではわかりませんが、この消しゴムジコチューの足の触手みたいなのは何なんだろう・・・。よく消しゴムにつけるキャップみたいなので、ブラシっぽい無数の突起があるものはありますが、そのキャップなのかな?
 楽しそうなレジーナを見ると、ついつい許しちゃいそうになる悪事ですが、それでもこの消しゴムジコチュー、なかなか強力ですね。絵を消すだけのように見えますが、人間社会は、ある種こういった「表示」で成り立っているところがありますし、それらをすべて消してしまえるとなると、かなりの人的被害や事故などを誘発させられることでしょう。恐ろしい。

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 うるさーい! と反抗的なレジーナ。まるでまともな問答を拒否している感がありますが、まともに会話すれば心が動いてしまうかもしれない、という恐怖感が、レジーナにはあるのかもしれません。何度も説得されかかってますからね。
 ダイヤモンドの「学校の中で暴れるんじゃありません」という叱責も、どこかズレているツッコミだったのが面白い。学校の中じゃなければいいのかという(苦笑)。六花ってそういうとこあるよねー(誰だよ)。

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 似顔絵の紙を、なぜご丁寧に集めているのかはちょっとつっこみどころでしたが(愛を感じたから狙った?)、その後の邪悪な笑みは、レジーナの無邪気を越えた邪気や、そしてエースへの個人的(?)な恨み・執着を感じましたね。
 今回のレジーナは、いつもよりキュアエースにはこだわっていない感じがしましたが、このシーンばかりは、意趣返しとばかりに意図的に悪質な攻撃をしたように見えましたね。

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 すべてを回収する勢いで、舞った絵を集めていくキュアエース。こういう、ただ倒す以外にもやらなければならないことがあると、戦闘が一気にハラハラしますからいいですね。何かを守りながら戦うみたいな。

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 しかし、運悪く(都合よく?)亜久里ちゃんの絵だけ残ってしまい、その絵を消されてしまいます。ここはちょっとご都合のように見えましたが、エースが絵を確認しないままに集めるほど余裕がなかったとか、あえて自分の分は後回しにしたと解釈することもできそうです(他の人優先で)。
 絵を消した後の「誰も喜ばないよ」というレジーナの言葉がすごく辛辣ですね・・・。エースにダメージを与えるためとはいえ(レジーナの本心かもしれませんが)、今のエースには非常にキツい言葉だったことでしょう。自分のことじゃないのに、私も聞いていてグサッとくる台詞でした。

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 そこにあらわれたのはお婆様! ジコチューの前に立つなんて、ニンジンのお兄さん並みの勇気(ドキプリの場合は愛でしょうか)ですね。ジコチューは何度か見ているでしょうし、そこらの一般人よりは、耐性もあるのかもしれません。
 姿に似合わず弱々しいキュアエースも新鮮で可愛らしいですが、やはり絵的にはちょっと面白いというか、でもある意味、この絵だと「親子」っぽさが出ますね。社会の波に揉まれるようになった娘と、田舎で暮らす母、という構図みたいです。
 呼び方や、お互いの認識は「お婆様」と「孫」でしょうけど、関係性は親子のはずですからね。この絵面が本当にすごくイイ。この絵のために、マリさんをお婆様と設定したんじゃないかと思うほど、しっくりくる画面でした。染みるわぁ~(某哀しみの戦騎)。
 しかも、このとき発した光が、レジーナにダメージを与えていました。これは、亜久里ちゃんが赤ん坊から成長したときの光と同じ? ということは、あのときもこのときも、愛によってキュアエース(亜久里ちゃん)は光を発することができ、それがジコチューたちを退ける効果を持っているようです。あれ、でもこれって、アイちゃんの持っているシールドと、同じ効果のような・・・?

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 無事にプリキュア曼荼羅でトドメを差し(オイ)、プシュケーは先生のところへ。この人は「チマチマ消すのが面倒くさーい」とでも考えていたんでしょうか。

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 うまくいかなくてお冠なレジーナが可愛い。でも、そろそろ彼女もフラストレーションがたまってきて、大規模かつ強引な作戦に出ないとも限りません。どういう行動をしてくるか、注目しておく必要がありそうですね。

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 心配をかけたということで、しっかり罰を与えるマリさん。さすが、亜久里ちゃんを育てただけのことはあります。というか、亜久里ちゃんがあれほど「レディ! 淑女! マナー!」といってるのは、すべてマリさんの教育だからでしょうね。ちょっと、子供っぽくない難儀な子になってしまったことを除けば、亜久里ちゃんの現在の姿こそが、二人の絆といえるでしょう。
 金平ゴボウが食べたい、というのは、回想シーンなどで作っていたからかな? それとも、ニンジンを食べれるようになったことで、金平ゴボウも食べられるようになったから?

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 次回は毎年恒例クリスマス回! しかも、謎のキャラが二人もいて、「このタイミングで新キャラ!?」と思いましたが、この二人、よおく見てみると、あの二人じゃないですか・・・。一瞬、本当に新キャラかと思って驚いてしまいましたよ・・・。
 いったん、小休止的な話が入りそうですが、クリスマス回って、平穏と見せかけて怒涛のシメで次回へ引いたりするので、最後の最後まで気が抜けない回になりそうです。
 それに、ジコチューの罠にマナがかかってしまうようですし、意外と一筋縄ではいかない、変化球的なクリスマス回になりそうです。

 というわけで、ドキドキ!プリキュア感想でした。

 謎が謎を呼ぶ展開というのは、このことを言うんだろうなぁというほど、ドキドキプリキュアのストーリーは面白いですね。しかし、それが女児に好評かと言えば、一概にそうとは言えないようで・・・。
 プリキュアとしての新たな形を提示したシリーズだとは思いますし、そろそろ情報が出始めている次回作も、どれだけ「プリキュアらしくない」かに、期待しゃっている自分がいます。
 この9~10年で、プリキュアのカタチ(テンプレート)というのはすでに確立されたと思いますし、そろそろ世界の破壊者的な、破壊と再生を行ってもいい時期とは思いますからね。もちろん、新規の女児たちのために、従来のプリキュアらしさをいくらか残した上での革新なので、そのさじ加減は非常に難しいでしょうけど・・・。
 ただ、少なくともドキドキプリキュアはそれに成功しているように思います。まぁ、スポンサー(財団B)がどのように指示するかによって、作品というのはガラリと変わるものですし、プリキュアシリーズは今のところ、斬新→王道→斬新→王道というテイストで来てますから(個人的な感想)、次はまた王道な内容になるのかなぁなんて思ってます。
コメント
コメント
亜久里から出た光は確かにアイちゃんのシールドと効果が似てますね、どういう事なのか気になります。
2013/12/14(土) 15:16:03 | URL | 名無しのフ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
キュアエースだけ特別な仕様がいっぱいあって、覚えるのにちょっと難儀しますが、物語も佳境に入り、そのあたりの謎は次々に解けていきそうなので、今後が非常に楽しみですね。

でも、いいところで年明けに持ち越しになってしまいそうで、それはちょっと不安というか、嬉しい悲鳴かもしれません(苦笑)。
2013/12/22(日) 01:18:12 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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