寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ドキドキ!プリキュア #44 「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス!」 感想
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 クリスマスの空気を感じるより、愛の空気がただよっていた今回。
 こんなにも「愛」を押し出したシリーズがあったかと驚愕するほどの「愛」推しな本作でも、ひときわその内容を象徴する話となっていたでしょう。ドキプリには、もはや友情は存在せず、あるのは「愛」のみ!

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 今日も今日とて、策を練るレジーナ。なにげにプリキュア退治に熱心ですが、それがまさか、マナへの執着を表現していたとは、初見ではぜんぜん気づけませんでした。
 扇子の大人っぽさとレジーナの子供っぽさはとてもミスマッチですが、扇子をつかって今回の作戦を説明するところは、非常にわかりやすかったですね。
 そして今回よりベールさんが復帰しています。登場は実に4話ぶり(40話のまこぴー新曲回に登場)くらいですが、あのとき、ベールはレジーナの正体を疑っていましたし、裏で何かをしていたのかもしれません。今回、そのそぶりは見せませんでしたが・・・。

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 マナがウッキウキで、見ているこちらまでウキウキしてきます。人ってこんなにウキウキできるものなんだろうかと感心してしまうほど。
 一番子供っぽいのはマナと言えそうですし(亜久里ちゃんはレディ、まこぴーは子供というより無知でおバカですからね)、やはりクリスマスイベントは、誰かしらがウキウキしている光景が見たいですからね。

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 そんなところへやってきたのは、謎の生徒会長二人組。
 キングオブ生徒会長を決めるための大会にマナを誘いにやってきましたが、まず「キングオブ生徒会長」なるアホらしいネーミングに笑ってしまいますね。最近漫才の決定戦があったこともあって、「キングオブコメディ」を連想してしまいます。
 しかも、そんな意味不明な大会が存在することを、この場にいた誰もが知りませんでしたが、ありすが特に警戒しなかったのも、この場合は落ち度だったでしょう。しかし、彼女は四葉の情報網が万能ではないと思っている? だからこそ知らなくても不思議がらなかったんでしょうけど、ぶっちゃけ四葉財閥は万能に限りなく近いですし、知っていないイベントは怪しいと判断してもよかったでしょうね。

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 大会がクリスマスイブに直撃しているとあって、マナは出場をやめようかと考えますが、みんなは「出なよ!」と応援してくれます。こういうシーンって、とても胸が熱くなる展開なのですが、なにせその出場イベントが「キングオブ生徒会長」を決めるイベントとあって、なんだか無性に笑えてくるシーンに仕上がっていました。すっごいマジメな展開なのに、その目的が「キングオブ生徒会長を決める」というところに、とてつもないマヌケっぽさがありますね。
 マナがいなくても頑張ると張り切る六花。マナを心配させないためにそっけない態度もとりますが、そこで寂しそうにするマナが可愛いです。マナはよく「愛してるぅ」なんて言いますが、愛が深いと同時に、愛に飢えている感もあるんですね。愛は与えたいし、与えられたいのでしょう。マナが寂しそうにするシーンはけっこう貴重な気がします。いや、ここ最近はレジーナに対していつもこんなんでしたね(笑)。

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 当日になって、例の二人がマナを迎えにやってきます。男子の方はともかくとして、女子の方は明らかに「女子」っぽくないうえに「生徒会長」っぽくないですから、マナも少しは警戒してもよかったんじゃないかと思います。変なところで冴えているのに、変なところではおバカなんですね。まぁ、キングオブ生徒会長を決めると聞いて燃えるくらいですから、大事なこと意外は抜けているおバカなんでしょうね(笑)。

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 荒れた体育館に案内されると、そこにはレジーナが! ベールさんも久しぶりの登場です。未だに彼は、「レジーナの正体とはいったい・・・?」みたいに勘ぐっているのか、それともある程度のネタをつかんでいるのか気になるところです。

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 六花が仕事で苦労しているとき、マナメモなる書置きを発見。マナの似顔絵が可愛いですね。単純かつ特徴をとらえていてなかなかすごい絵です。
 マナメモによって苦難を乗り越え、六花は「離れていても離れていない」マナとの絆、友情、愛を再確認します。でも、いくらなんでも心の中で「愛してるよ・・・」とつぶやくのは、ちょっと恐怖さえ感じる愛の演出でしたね(苦笑)。愛するという行為は尊くて切なくて素晴らしいもののはずですが、それが悲劇に転じるパターンも多々あるわけで、それを連想せずにはいられない六花の心のつぶやきでした。
 オムライスおにぎりとは何ぞや、と思った矢先に実物が出てきましたが、なるほど、まさしくオムライスおにぎりです。ここでもオムライスという料理が出てくるあたり、今までのエピソードや、マナの家(洋食屋)の設定がちゃんと生きていると感じますね。

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 マナ不在のままクリスマスイブがはじまります。ダビィが人間形態になっている理由が気になりますが(保護者役? それとも人間として楽しみたかった?)、それぞれの私服姿が可愛いですね。クリスマスバージョン? それとも、冬服防寒仕様といったところでしょうか。冬服はそもそも防寒仕様な気もしますが・・・(苦笑)。
 六花のカエル好きが発揮された展開もすばらしい。カエル好き設定は、明確な設定としては登場しておらず、こういう些細な描写の積み重ねで表現されているのが凝ってますね。台詞などで「カエル好きー」みたいに出ていないのが凄い(見逃していたら申し訳ない)。

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 楽しい雰囲気のところへ、キュアハートを閉じ込めてきたジコチューファミリーが勢揃い。本当に彼女らが揃うと家族みたいですね。性別、年齢がうまくバラついているからそう見えるのかな。
 敵は恨みをもって行動することがありますが、彼らジコチューは、その名の通り「自己中」に、言わば「好き勝手」に行動しているわけで、その楽しそうな様子も、家族のような微笑ましさに通じるところがありますね。

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 今回の犠牲者は屋台のお姉さん。よく、こういう時期のこういう展開だと、大きいお友だちの男性が犠牲者になっている印象があったので、彼女の犠牲は珍しいものを見れた気がしましたね。

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 作画のよさは言わずもがな。扇子の模様など、絵の小芝居もグッドでした(マナメモしかり)。
 マナを誘い出す作戦と謎の二人の正体がここで判明。得意げなマーモさんの腋が素晴らしいですが、やはりこの季節は寒そうだ。
 レジーナの「やっちゃえ!ジコチュー!」は、ひとつの決め台詞として完全に定着している感があります。ただ指示を出しているだけなのに、登場頻度が多いからか、それとも渡辺さんの演技のお陰か。同じく渡辺さんが演じたケロロ軍曹の「いくであります!」に近い、気持ちよさや爽快感を感じる台詞になっていますね。

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 プリキュアとジコチューが入り乱れての戦闘は、これまたまこぴー新曲披露回ぶりくらいですね。作画のよさもあって見ごたえ抜群ですが、なによりプリキュアたちが優勢というのが面白い。あのときからさらにパワーアップしましたから、ジコチュー側もレジーナ復活や槍の獲得以上のパワーアップがないと、プリキュア優勢で進むことになりそうです。一応、レジーナが人質という立ち位置になるでしょうか?

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 苦戦するレジーナたち。作戦に効果がなかったこともそうですが、単純なスペックでプリキュアと差がついちゃってますからね・・・。

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 しかし、マナを閉じ込めた檻の性能は本物でしょう。なんとかしてこの檻を量産し、各個撃破していけば、作戦は成功だったのでは・・・?
 脱出にてこずるハートのところへあらわれた人影は、まさかのあの人!? 服装が一新されていることもそうですが、彼のヒョウヒョウとした喋り方は、どうにも信用できないニュアンスを含んでいますね。胡散臭いキャラというのであれは、正解な演技ではあるのですが(苦笑)。

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 トリオやジコチューたちがやられていくシーンが映りますが、ロゼッタが映ったこの一瞬のカットは、表情が面白かった。高橋さんの(ΞωΞ)な感じの目は表現として個性があってとてもイイですね。

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 そこからは、ダイヤモンドとレジーナの一騎打ち問答に。好き嫌い談義となり、ダイヤモンドは彼女がマナLOVEであることを認めさせます。
 友情ではなく愛がテーマだからこそ、こんなにも誰かを愛している人たちが多いんでしょうけど、よくよく考えると異常というか、面白おかしい構造ですよね。でも、マナがそれを許容してしまえるキャラクターに仕上がっているのが、こういうやり取りも成立させる要因ではないでしょうか。マナのキャラ付けによっては、こういう展開さえできなくなりそうですから、そういう意味では、マナはドキプリに欠かせない主人公ですね。
 レジーナがマナを好きとは意外でした。いえ、青い目の状態ならわかるのですが、この状態でも、感情や好意などが消えているわけじゃないんですね。単純にジャネジーが増幅し、キングジコチューへの忠誠心のようなものも備わっている「だけ」の状態ということでしょうか。

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 一世一代、というよりはやぶれかぶれで勢いに任せたようなレジーナの告白を、たまたま聞いちゃったキュアハート。笑顔が素敵すぎますが、このナチュラルでほけ~とした感じの笑顔は面白おかしいですね。キュアハートの代名詞になりつつあります(笑)。

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 あーあ聞かれちゃった、という後ろの反応も面白い。レジーナがマナLOVEなのを、まわりは薄々察していたどころか、すっかり周知の事実だったようですね。敵との恋愛が放置されているなんて、ジコチューだけあって自由な職場(?)ですね。

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 キュアハートのグイグイくる追求に、レジーナはすっかりゆでダコに。この赤さやクラクラとした動きが、レジーナの恥ずかしさを如実に表現していました。すっごい恥ずかしそうだ(笑)。

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 そんなこんなでジコチューを浄化。お姉さんが元に戻ってよかったですが、雪の降っているところで放置されているのは、別の意味で危なそうです。
 というか、そもそもプシュケーを抜かれた状態が、かなり危険状態だったりするのでしょうか。仮死状態みたいな。

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 レジーナの「パパには自分しか~」という理論は、非常に共感できる葛藤ではありますが、そのパパの存在を信用していいものか疑問は残ります。某土朝アニメのように、「親が子供を巻き込んでいいはずがない」という理論から考えれば、キングジコチューはおよそ父親らしくないと言えますからね。そのあたりがどうなることやら・・・。

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 ジコチューが撤退し、私服姿で並ぶ五人。冬服がしっかり堪能できていい構図ですね。表情はちょっとアホっぽいですが(笑)。
 そこへやってきたのは、マナを救出した人物でもあり、久しぶりの登場のジョー岡田! 黒い外套や帽子は冬スタイルだとしても、前髪を上げた髪型で、胡散臭さが倍増している気がします。

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 次回予告は、さらに亜久里ちゃん回!? というか、亜久里ちゃんとレジーナの関係性に、ついに踏み込むようですね。
 この内容に入ってからけっこうハイスピードに核心に触れている気がして、面白さも加速している気がします。プリキュアでは、話の主軸になるようなメンバー(追加キャラ)がいると、ストーリー的面白さが増す傾向がありそうです。フレッシュプリキュアのせつなや、ハートキャッチのゆりさん、スイートのエレンやアコちゃんなど。その中でも、敵と味方を巻き込んで複雑な構造を作り上げているドキドキは、かなり革新的で異質で、なおかつ面白いですね。
 アイちゃんがふわーっと浮いていく映像がかなりシュールで笑いましたが、お婆様の登場や、オールバック岡田の胡散臭さ、えるちゃん待望の再登場など、話の核心だけでない見どころの多さに、期待でどうにかなっちゃいそうです。

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 しかも、エターナルゴールデンクラウンも登場? かぶると知識を与えてくれるようですが、マナが王冠をかぶっている最後のシーンが、とうてい賢そうには見えなくて笑えます。泣いている亜久里ちゃんも気になる・・・。
 マナの眉毛がちょっと太めですが、眉毛が太いといえば青山さん作画かな? でも、顔は青山さんっぽくないですし、稲上さんでもないような・・・ということで調べてみると、山岡さんでした。確かに、スイートの山岡さん作画を見ると、似ていなくもないですが、ドキプリではこんな描き方していたかな・・・? でも、可愛いからオールオッケーですけどね。

 というわけで、ドキドキ!プリキュア感想でした。

 今年の放送は残すところあと1回くらいでしょうか? 非常に気になるところで来年へ持ち越し、なんてもどかしい展開も考えられますが、視聴者を引き付けておくには、その方法は有効でしょう。某ライディングデュエルアニメでも、そういう手法(というかお家芸?)がつかわれましたし、それにしても、次回の展開でもじゅうぶん気になります。
 亜久里ちゃんは? レジーナは? お婆様は? えるちゃんは? 帰ってきた岡田と、エターナルゴールデンクラウン(本物?)は? などなど、気になる情報満載っぽい次回が待ち遠しいですね。
コメント
コメント
六花がカエルを好きと言った事は無かったと思います。
2013/12/23(月) 13:09:52 | URL | 名無しのフ #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
やっぱり無かったですか。ありがとうございます!

ということは、小道具的にちょっと登場させる演出だけで、カエル好きを表現しているんですね。すごいなぁ。
2013/12/27(金) 13:36:28 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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