寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ プリティーリズム・レインボーライブ #38 「聖夜にハッピーベルがなる」 感想
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 なる・べるデュオがお披露目!
 非常にカッコイイデュオソングに惚れ惚れしますが、ヒロ様の今後やデュオでのプリズムライブも気になるところ。

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 クリスマスが近いとあって、なる・べるペアのお披露目はクリスマスショーを兼ねることに。なかなかの名采配というか、お披露目のためのいい口実ですね。
 しかし、依然なるちゃんを諦めさせられないべる様は、アヒルコーデを覚悟しなければならない状況に。けっこう期間があったはずなのに、いまだに初志貫徹しているなるちゃんの頑固さというか空気の読めなさの方に軍配があがった形でしょうか。

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 蓮城寺家の現状。律さんは未だに完璧主義を貫いていますが、パパが帰ってくるとの朗報に、べる様の表情は笑顔に。お父様のことは好きなようですね。
 構図としては、多少融通の効く状況になり、言いたいことを言える関係にはなったようですが、それが逆に、反抗期のような状況になってしまっていましたね。べる様プリズムライブ回にて、母からの呪縛や圧政は免れ解決されたのですが、現在の構図は現在の構図で、新たな問題として発生しているようです。律さんも、未だに強権気味な性格ですし・・・。
 律さんの「どぉーして」という言い方がすごく好きです。

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 ???「ヒャッハー!」
 そんな風に聞こえた興奮台詞と共に、詩夢(ぽえむ)さんによる熱い抱擁が。すごい声は置いておくとして、この人、小鳥遊家の人と似ている・・・ハピなるとメルヘンには、やはり通じるところが・・・(苦笑)。
 りんねちゃんの「よっ」も健在でした。けっこう久しぶりに聞いた気がするのは気のせい?
 なんというか先ほど見たばかりの光景とはまったく違い、幸せいっぱいの家庭という感じですね、彩瀬家は。自分の家と比べて、べる様は驚愕していることでしょう。

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 なるちゃんのグラタン好き設定が久々に登場。もう忘れ去られているとばかり思いましたし、ぶっちゃけ私も忘れているレベルでした(笑)。
 グラタンは、りんねちゃんに伝授したホットミルクに通じるところがある乳製品使用料理ですが、チーズなどが入っているおかげで、幸せ分は増している感じ。チーズは食べると幸福度が増すというデータがありますし、だからグラタン好きなのかな? なんて思ったり。

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 パパが帰ってこられなかったときのことを思い出し、そして彩瀬家の幸せそうな空気と比較して、つい涙してしまうべる様。泣いてしまう気持ちもわかります。
 でも、けっきょくは「隣の芝生は青い」理論というか、近すぎるがゆえに、べる様は自分の家の魅力がわかっていなかったのかもしれません。
 美人と付き合うと、欠点ばかり探してしまい、逆にちょっと外見がアレな人だと、魅力ばかり探してしまう、という心理があるそうです。この場合のべる様の心情も、それに近いものだったのではないでしょうか。
 まぁ、蓮城寺家は他の家より欠点が顕著で、彩瀬家は魅力いっぱいだから、余計にそう錯覚しやすいだけでしょう・・・お、恐らく蓮城寺家にも、知らない魅力がいっぱいある、はず・・・(苦笑)。

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 母は自分のことを愛していない、というべる様。しかし、それは違うと詩夢さんが否定します。このとき顔に触れるのが詩夢さんっぽくていいですね。
 確かに、愛のカタチはそれぞれですし、詩夢さんの言葉が真だとすれば、律さんは愛ゆえに、あのような行動に出ていたといえるでしょう。しかし、到底そうは思えない振る舞いだったこと、そして何より、愛を与える相手であるところのべる様がこんな風に思ってしまったのは、方法論としてはダメだったという証明ではないでしょうか。
 つまり、律さんには悪い部分もあったけど、全否定はできないし、しちゃいけない、という感じでしょうか。そして、ある程度融通を利かせるようになってくれた以上、今度はべる様から歩み寄ることも必要になってくる・・・と。

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 ここで、なるちゃんの未熟児設定が明かされました。だから彼女は他の人よりちっこいのか・・・!
 この設定は、非常に納得できる上に、この家族の幸せな空気の証明にもなるいい理由でした。困難を乗り越えなければならないというのなら、なるちゃんはすでに、生死の境を乗り越えるということをしていたんですね。この家の幸せな雰囲気は、もう揺らぐことはないだろうというすごい説得力になっています。

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 愛のカタチは色々ある・・・その言葉が、愛の伝道師べる様には、ガツーンと響いたようです。映像ではそこまで表現されていませんでしたが、この物憂げな表情からは、そう察することができるでしょう。
 決して、二人から抱き枕サンドイッチにされて困惑しているわけではない・・・はず・・・(笑)。

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 何を決意したかと言えば、自分のコーデは自分でデザインしたい、というものでした。
 自分らしく、というのは確かに真理です。なるちゃんのは、言わば押し付けみたいになっていましたから、べる様に最適な衣装は、べる様自身がよくわかっているでしょうし、そうでなくても、なるちゃんがべる様のために衣装をデザインすれば、必然的にあの黒い衣装ができあがったんじゃないかと思います。
 しかし、初見で見たときはやはり、「べる様うまく逃げたな・・・」なんて思ってしまいましたが(笑)。

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 べる様がデザインしたコーデが完成。ここでべる様のデザイン技術やイラスト技術も出ましたが、本当にうまいですね。そしてうまいだけでなく、キャラクターをよくあらわした絵になっています(あんちゃんの可愛らしい絵柄しかり、おとはちゃんの少女マンガ風しかり)。
 後に絵画コンクールの話も出ていましたし、そういう美術的表現に基づいた絵、という感じがいいですね。
 こういう色んな絵をまんべんなくストーンにできるとしたら、めが姉ぇの解釈というか、理解力というか、ストーンを作るシステムというのも本当にすごいなぁと再確認。あんちゃんの落書き風デザイン画から、こういう絵画風デザイン画まで、すべてストーンとして作れるわけですからね。

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 ヒロ様が観念(?)して言いなりになってくれるとわかり、法月主宰は大興奮!
 完全に所属スタァたちをモノか何かと勘違いしている風ですが、公式ガイドブックなどによると、彼も彼で、こういう風に捻じ曲がってしまった原因があるようです。父の皇を登場させたのも、そこらへんの話をするためでしょうし、そう考えると、皇こそが黒幕だといえそうです。でも、ヒロ様をエーデルローズへ誘ったときは、いいおじさんに見えたんだけどなぁ・・・。あのときも皇は、エーデルローズのことしか考えていなかったり、実の息子のことは眼中外だったりしたのかもしれません。そう考えると、彼の印象も変わりますし、仁さんは仁さんで、カワイソウなのかもしれません。

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 心配でやってきたべる様。彼女も忙しい中なのに、気の回るいい子になりましたね。ヒロ様のことは友達や仲間として、わかなちゃんたちと同じくらい大切に思っていそうです。
 そしてこの構図は、「さよなら、べる」で見た、ヒロ様がべる様を引き止めるシーンの立場逆転になっていますね。べる様は事情を聞きたかっただけでしょうが、偶然にも、ヒロ様を「こちら側」へ引き止める動きになっていたと思います。
 しかし、ヒロ様はすでに決心してしまったのか、それとも諦観してしまったのか――彼の気持ちはわかりませんが――「あちら側」へと行く決断を下してしまったようです。もちろん、「あちら側」というのは、エーデルローズの精神に則り、法月主宰の傀儡となる、ということです。
 コウジくんの曲を諦めたことや、べる様と距離を取ろうとすることからも、その決断がどういうことを意味しているかは理解できますが、それが悲しい決断だということも同時に理解できてしまいます。ヒロ様の気持ちが気になりますね・・・。決意の上での行動なのか、それとも諦めてしまったのか・・・。

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 こちらもこちらでタイヘンな状況になっているというのに、なる・べるペアの曲まで仕上げてしまったコウジくん。いったいいつ作曲しているのかという疑問もさることながら、そのプロ根性というか、メンタルは意外と強いんじゃないかと思ってしまいますね。
 しかし、空気を読めない上に常に核心を突いてしまうなるちゃんは、コウジくんといとちゃんの間に何かあったことを察し、慣れない冗談で場を和ませようとします。人のために何かする、というのは主人公らしいですし、なるちゃんはいつも天然的に人を助けている感がありましたが、このときのように意識的に誰かを気遣うシーンは貴重な気がします。
 冗談が失敗に終わり、青くなるなるちゃんの顔も貴重でした。コウジくんは一応お礼を言いますが、あまり効果はなかったようですね。
 こういう状況で生まれたデュオ曲というのも、なるちゃん的には気を遣っちゃうんじゃないでしょうか。ショーをするたびに元気のないコウジくんを思い出したりしないといいですけど。

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 いとちゃんはいとちゃんで、ジュエルスピンXでも喰らったかのように、ただただフリーズした状態でした。多少ションボリしてはいますが、そのフリーズ具合がハンパではなく、お客さんの姿も声も、まったく届いていないという感じ。
 そこでもおとはちゃんがパートナーとしてのサポート力を発揮。「内助の功」というステータス項目があったなら、登場人物の中ではおとはちゃんがトップ成績かもしれません。

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 蓮城寺家にお邪魔したなるちゃん。律さんのこれ見よがしなもてなしに素直に応じる彼女は、律さんと相性が良さそうでしたね。しかし、食卓に並べられているトロフィーというのも、他に適した場所がないからかもしれませんが、なかなか落ち着かない光景です。
 そして、その律さんの過剰なおもてなし(世間的に見て)に、べる様はご不満の様子。反抗期的な母親への反発に見えますが、彩瀬家の幸せに感涙した彼女は、自分の家がみっともないと思ってそうです。なるちゃんがこうも楽しんでいるように、蓮城寺家は蓮城寺家で、その家のハピなるがちゃんとあるんでしょうね。

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 律さんにイライラしていたところに、さらに「有名デザイナーにデザインを~」という爆弾を投下され、ついに反撃に出るべる様。自分がデザインしたコーデをなるちゃんに見せ、それでいこうという流れになると、今度は律さんも負けじと応戦。べる様がデザインしたコーデをヒステリックに破いてしまいます。
 このあたりは、似たもの同士という感じがしながらも、そのハラハラするやりとりに、居心地が悪くなりそうです。なるちゃんなら、本質を見抜いて意外と平然としているか、あまり気にしないかでしょうけどね(苦笑)。
 それと、べる様がデザインを描いていたのはなるちゃんと同じスケッチブックだったのに驚きました。一枚描くだけだから、デュオで隣に並ぶということも考えて、なるちゃんのスケッチブックを借りて描いたのでしょうか。

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 そこへクマのぬいぐるみを持って帰宅したのはお父様! 予想はしていましたが、本当に声優が千葉繁さんだったことに驚きました。ハチャメチャな演技が目立つ氏ですが、こういうどっしりして風格を感じる大人しい役というのも、またいいものですね。
 べる様は律さんの前に出て、何も問題がないことを報告します。初見では気づきませんでしたが、確かに彼女は、母親を庇う行動をしていますね。
 この家庭構造は、森園家と比べると理解しやすそうです。あちらが「自宅通勤父による圧政社会」だとすれば、こちらは「出張父のために頑張る母娘」といったところでしょうか。父がわかりやすく威圧してくると思っていましたが、そうではなく、二人は自主的に、父を心配させないために頑張っていたんですね。二人とも健気だからこそ不仲になってしまったというのは、不幸な行き違いだったんでしょう。
 お父様の声優さんが千葉繁さんだと判明しましたが、この両親、よく考えると、一期・二期に登場した阿世知夫妻と同じ構図になっていますね。だからべる様は人一倍ツライ環境なのかぁ、と納得してしまうのは不思議です。キャスティングや前作繋がりなども利用して表現しているとすると、ちょっと反則臭いですが、キャスティングは音響監督さんに一任されているようですし、前作・前々作を別に鑑みなくとも、お二人の演技力がいい味を出していますので、それだけでもじゅうぶん説得力は出ていることでしょう。「厳しくツラく、けれど温かい家庭」という説得力です。

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 一緒の布団に入り、話をする二人。初期と比べて本当に仲良くなりましたね。ここまで来るのに長かった・・・しかし、今思えばあっという間でした。
 布団に入ったときに出したべる様の手が印象的でしたね。ただ手を出しただけのような、しかし手を繋ぎたかったような微妙な出し方でしたし、それを握ってあげるなるちゃんがイイ。二人が以心伝心しているような、「言わなくてもわかっている」ような関係性がよかったです。

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 二人は、お互い相手に影響されていたことを告白します。さらに、べる様がなんのために頑張っていたのかを話します。
 家族の笑顔のため、というのは立派な目的だとは思いますが、他人を理由にしているというのは、やはりどこかで無理が出たり、プリズムライブのときみたいに追い詰められてしまうでしょうからね。なるちゃんのように、自分のため、愛のためという新たな目的を持って、べる様はプリズムショーに挑みはじめているようです。
 そしてなるちゃんも、べる様のプロ意識に感化され、使命感を持ってショーに挑みつつある・・・お互いがお互いの目標や指針になっているという関係性がいいですね。友達であり、師匠であり、弟子であるような、そしてパートナーという大事な相棒でもあるわけですね。
 しかも、おぼろげな意識の中、べる様は昔のことを思い出します。クマのぬいぐるみをもらったとき、「宝物にするね」といって、母に「ママの宝物はなに?」と聞いていたんです。べる様はそのときのことを、小さかったから忘れてしまっているようですが、律さんの答えこそ、彼女の本心がわかるところなのでしょう。

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 お披露目ショー当日。二人は、OPで見たアヒルちゃんとブラックスワン(?)な組み合わせのコーデで登場します。
 本当、律さんのいうようにチグハグなはずなのに、なぜだかバランスがいいと思えるのは気のせいでしょうか。
 なるちゃんはかつて、紙しばいにてアヒルがクジャクになる話を描いていましたが、アヒルといえば白鳥ですし、二人とも鳥ということ、白と黒、白鳥など、色々と「白鳥の湖」を連想するパーツが含まれていますね。
 各デュオの中でも、鳥類がモチーフとしてあるペアなので、一番物語の核心に迫れそうなデュオになっている気がします。

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 最初の決めポーズがなるちゃんにはちょっと似合わなくて笑いましたが、白鳥を表現したようなポーズ自体はカッコイイ。そして可愛らしい、よく言えば子供っぽい振り付けや、ダンスとは正反対のカッコイイ曲調などが、うまくなるちゃんとべる様を表現していました。
 なるちゃんの声も、べる様のテイストに合わせるためか、ちょっと普段より大人っぽくなっていて、個人的にそこがグッときましたね。それに曲がかっこよすぎます。涙が出そうなほどでしたし、クライマックスなどで挿入されると非常にアツくなれる曲になっていました。こりゃあデュオコレクションが待ちきれない!
 曲名の「Little Wing&Beautiful Pride」というのは、そのまま解釈すれば「小さな羽と美しい誇り」で「なるちゃんとべる様」なんでしょうけど、単語ごとに見てみると「小さい」「羽」「美」「誇り」と、それぞれなる・りんね、べる・ヒロの関係も示唆しているように思います。
 簡単な考察しかしていませんが、プリリズにしては珍しいこの長ったるい曲名には、必ず何らかの示唆が含まれていることでしょうね。

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 ショーを見て、「大きくなったなあ」と感動したり、それと同時に、二人に無理をさせていたと知り、お父様は「二人が宝物だ」といいます。この優しい台詞と声が、これまたヒジョーによかった。ここでまた涙してしまいました(泣きすぎ)。
 なるちゃんが隣にいるから比較対象になったのかもしれませんが、「大きくなったなあ」は、べる様の成長を喜ぶと同時に、「こんなにデキた人間になるなんて、よほど無理をさせていたんだな」という考え方もしていたようです。そりゃあ、中学生で「どこに出しても恥ずかしくない」状態になるなんて、ちょっとやりすぎなところがありますからね。
 出張などで、無自覚のうちに家族にそうさせてしまっていた、というのがお父様としては申し訳なかったんでしょう。家庭を顧みていないわけじゃないですが、ちょっと配慮が足りていなかった、というのを彼自身が自覚したいいシーンでした。

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「なるさん!」
「べるさん!」
 デュオジャンプで名前を呼び合うのは前回のいと・おとはペアもですが、やはりこういう掛け合いがあると、デュオっぽさやパートナーっぽさが出ていいですね。
 新ジャンプ、スターライトフェザーメモリーは、CMなどですでに散々見ていましたが、演出をすこし長めにしているところなどがゲーム版とは違うようですね。二人で手を取って舞い上がっていくのは、羽の形状などもあって、二期のスカイハイシフォニアを思い出します。
 フェザーを出したジャンプはデュオで初だと思いますが、このときのフェザーは、本来のラブリーフェザーやセクシーフェザーとは違っていましたから、言うなればジャンプ演出のみの「スターライトフェザー」といったところでしょうか。
 しかし、この作品でフェザーに意味がないとは思えませんし、どこかで活躍する場面がありそうです。ジュネ様のナイトドリームフェザーのように、属性の例外という特別なフェザーなのかもしれません。
 このショー後の詩夢さんの「なるーカワイー!べるちゃんキレイー!」という子供っぽい感想は、同じく単純にものごとを表現するなるちゃんっぽさを感じましたね。母の血が濃いなぁ・・・(苦笑)。

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 ショー終了後、娘への愛を伝える律さんですが、これはちょっと展開的に彼女が急に心変わりしたように見えて違和感がありましたね。もちろん、常日頃から彼女はべる様を愛していたわけですが、見方によっては「旦那に優しくされたから」べる様にも愛を伝えたように見えちゃうのが残念でした。
 そこで過去回想の続きがあり、律さんがずっとべる様を愛していたことがわかりますが、過去回想自体、今回ぽっと出の後付ですし、律さんの今までの振る舞いを見ていると、とても愛しているように見えないというのが、とても微妙なラインですよね。
 強引に、そして好意的に解釈するなら、やっぱり「口にする」ということが大事で、それをまずお父様がやったことで、律さんも口に出し、そして蓮城寺家全員が、実は相手のことを思っていた、というカタチに落ち着いたのでしょう。言わずにいるより、口にするって大事なんだなぁとしみじみ。

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 そして、なるちゃんとべる様は、それぞれ「なる」「べるちゃん」と呼び合うようになります。
 呼び名変更ついにキタ! という感じですが、やはりべるちゃんには違和感があります。でも、最近はモブや観客などからも「べる様」と呼ばれることが少なくなってきていますし、「べるちゃん」という呼び方が多く登場していくなら、慣れていけそうな気がします。

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 いい雰囲気で終わろうとしていたのも束の間、久しぶりに千里さんモードのモモオーナーが、バラの花束なんかを持って登場します。
 どうやら置いてあったようで、「スイーツの方が~」なんて愚痴っていましたが、そのときのモモボイスと、蓮城寺夫妻につかった外向け用ボイス、そしてなるちゃんたちと話すときの千里さんボイスと、短い間に三種類もの声色を使い分けていたのが印象的でした。こんなにガラリと、そしてめまぐるしく声色を変化させられるなんて、声優の神代さんさすがです。
 初見では気づけませんでしたが、べるちゃんはすぐにピンときました。その花束は、ヒロ様が置いてくれたものだったんですね。ショーのときのバラの花束といえば、ヒロ様だったんでしょう、べるちゃんにとって。

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 例の歩道橋も、クリスマス仕様で綺麗にライトアップされていました。モデルになっている実際の場所も、この時期は綺麗らしいですね。見てみたいなぁ。

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「!?」
 ヒロ様がべるちゃんに抱きついただけでなく、流れ出すPRIDEに、笑いそうになってしまってタイヘンでした。しかもインストバージョンではなくボーカルバージョンだから、なおさらこの曲を挿入する思惑がわからずに笑いそうになりますが、冷静に見てみれば、このシーンはすごく大事なシーンではないでしょうか。
 切られたはずのPRIDE(誇り)が流れ出したということは、彼の中で、新たな目的が芽生えたのかもしれません。そしてそれは、「コウジくんの曲を世に広める」ことではなく、「エーデルローズからべるちゃんを守る」ということではないでしょうか。べるちゃんも、今回で「夢が変わってきた」と言ったように、ヒロ様にも、新たな夢ができたのかもしれません。この抱擁は、もう二度と肩を並べず、談笑せず、交流しないという惜別の意味があったのではないでしょうか。
 べるちゃんがまったく顔を赤らめないところに、恋愛感情の無さが垣間見えますが、ヒロ様もそれで構わないんでしょう。そもそもヒロ様の動機が恋愛からくるものかはわかりませんからね。でも、これが自身で決意したことであれば、それは立派ですし、応援したいですし、それこそ「勇者」らしい行動に他ならないでしょう。
 ただネックなのは、それでヒロ様の心や体が持つのか、ということです。べるちゃんも父のため、母のためにプリズムショーをしていた結果、とんでもない苦難を味わいましたし、ヒロ様もその道に進もうとしているように見えます。取られた手を振りほどいたことからも、ヒロ様の選択が間違っている、ということになってしまいそう。
 いったい、彼はどうなってしまうのか・・・そして、誰が助けてやれるのか・・・。べるちゃんな気もしますが、やはりコウジくんが有力でしょうか? しかし、コウジくんも現状はツライ状況ですし、むしろヒロ様が困難を乗り越えて真の勇者になり、コウジくんたちをどうにかしてほしいですね。もう、みんな頑張れ!(やぶれかぶれ)

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 次回は・・・温泉!?
 雑誌のあらすじ等で知ってはいましたが、映像がまったくなかったことからも、どういう内容か想像できませんね。
 年末年始というタイミングを考えると、総集編的な内容を勘ぐってしまいますが、監督さんはどうやら「もう総集編はない」とおっしゃっているようですし、はてさて、余計に内容が気になります。
 パターンとして、「温泉はいろー」→「あー気持ちよかった」的な、温泉シーンまるまるカットというものか、もしくは二期のように水着で入るというパターンも考えられます。足湯というパターンもありそうですし、むしろ予告で温泉に入っちゃってるっぽかったですから、次回開始の時点ですでに温泉は入り終えているとかもありそう。温泉に来たのにトラブル続きでけっきょく入れなかったーという流れとオチの可能性もありますし、どれもありそうで、しかしどれでもないパターンできそうなのがプリティーリズムですからね。恐いもの見たさというか、ドッキリ箱の中身という感じで、次回が楽しみです。

 というわけで、プリティーリズム・レインボーライブ感想でした。

 温泉回ということで、またドリフ的なギャグをまじえて面白おかしくやりそうな気はしますが、意外と核心に迫る伏線が出てきそうなのと、現在残っている問題の当事者でもあるいとちゃん・おとはちゃんがどういう感じになっているか気になりますね。
 とても温泉を楽しむ余裕なんてないかもしれませんが、逆に、おとはちゃんが気晴らしのためにいとちゃんを担ぎ出しそうです。
 女子だけでなく、男子、そしてオーナーやCooさんが温泉に入るのかなども気になりますし、そもそもみんながおでかけするという、普段と舞台を変える話なので、それだけでもじゅうぶん面白そうなのは、拠点があるストーリーならではですよね。
コメント
コメント
はじめまして。毎週プリリズの放送後、ブログの更新を楽しみにしている者です。
今更ですが38話の感想を私からも・・・

とにかく律さんが可愛らしい!感想にもありましたが、お父様の「大きくなったなぁ」は何度見返しても涙してしまうくらいにお気に入りの一シーンです。
その後に続く律さんの「えっ」と驚いたような一言。これがすばらしくツボでした。
おそらく彼女の中でべるさまは、親の庇護が必要な、まだ小さい子供だったんだと思います。
それが「えっ」という一言に集約されているような気がしてスゴイと感心してしまいました。
「私の宝物だよ」もいい言葉ですよね。大切なことだからこそ口に出して伝えるということ。
ショーの後の急すぎる発言には驚きましたが、大切な思いだからこそ早く伝えたかったんだってことで納得させました。

また曲名の「Little Wing&Beautiful Pride」ですが「Little Wing」はまだ子供のなるちゃんとべるさまを「Beautiful Pride」は両親からの愛情を誇りに、2人が小さな翼で羽ばたこうとする様を意味しているのだと思います。

えーっと普段コメントなんてしないので、なんだかイミフな内容になっている気もしますが、律さんは可愛くて素敵な女性ということを言いたくて書きこまさせてもらいました!

 
2014/01/27(月) 01:48:14 | URL | 春眠 #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
春眠さん、コメントありがとうございます!

38話・・・よかったですよね・・・。
私もこの話は、ショー中の蓮城寺夫妻のやりとりと、ショー後の会話にすべてが集約されていたように思います。律さんが可愛いのも同意です! なんだか本当に、レインボーライブのお母さん陣は、ハピなるだったりガッツがあったり、弱々しかったり強くあろうとしたり、みな一様に「健気」に見えて、そこが魅力になっていますよね。

曲名の解釈ですが、なるほど、「LW」と「BP」でそれぞれ一人一人を表現しているのではなく、どちらも二人を表現している、ですか。言われてみればそう思えてきますし、そもそもこのなる・べるコンビが「全然違うハート」なのに「似たもの同士」という関係性ですから、こういう解釈が生まれるんでしょうね。それぞれの単語が一人一人を表現しているかと思いきや、どちらも二人を表現している、みたいな。

興味深いコメントありがとうございました!律さん愛は(なぜだか)年上女性陣ばかり好きになっている私にも通じるところですが(千里さんやおとぎさんなど)、蓮城寺家の問題は38話ですっきり解決したようですから、律さんの出番は減っていく一方かもしれませんね・・・。
2014/01/31(金) 09:11:10 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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$そうもも、クリスマスのステージはナルとベルでワカ)ベルのお父さん返ってくるのかにゃベル)かえってこられない年もあったしナル:歌はコウジ君にお願いしています$衣装...
2014/12/26(金) 21:34:45 | ぺろぺろキャンディー
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