寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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LV(ライブビューイング) プリティーリズム・レインボーライブ LIVEinクリスマス 感想という名のイベントレポート
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 12/22(日)、行ってきましたクリスマスライブ!(ライブビューイング)
 もう散々レポートなどは各所であがっているようですが、そういう情報を見ていない人もいるでしょうし、私なりの感想という意味で、つらつらと書いていこうと思います。
 画像は映画館に置いてあった案内板(?)です。当方福岡でしたが、他の劇場ではおとはちゃんじゃなく、違うキャラクターになっていたりするんだろうか。

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 写真はiPhoneで撮影している上、薄暗いとピントが合いにくくブレやすくなりますので、見れたもんじゃないかもしれませんがご了承ください。写真は福岡にあるT・ジョイ博多という映画館の入り口です。ここから左に行くと、テーブルスペースなどがあり、そこに上のおとはちゃんボードがあるわけです。
 開演間近では人がすごく溢れかえっていて、「ヱヴァQのときみたいだ」と思ったものです。そして、「今、そんなに面白い映画やってるかな?」なんて思っていましたが、そのほとんどがどうやらプリティーリズムライブのお客さんだったようで驚きました。愛されているなぁとつくづく実感しますね、そういうところを見ると。

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 劇場スタッフにチケットを渡し、向かったスクリーンの入り口には、普段なら上映映画を案内している扉の小窓がプリティーリズムライブ仕様になっていました。公式サイトで見れる既存の絵ではありますが、映画のメインビジュアルが載っているはずのところにこの絵があると、「いつもと違うんだなぁ」としみじみ思います。さて、いよいよ私にとって初めてのライブイベントです。

 劇場スクリーンには、「ただいま準備中・・・」みたいな意味合いの画像が映し出されていました。そこにはタオルやポスターなどの物販情報もあって、しかし「これは現地の話で、ここ(劇場)では販売しないだろう・・・」と思っていたのがまずかった。あとで劇場スタッフに聞いてみると、どうやらグッズは少量あったようで、入場前に聞いておけば買えたようでした。売ってないと決め付けずに、ダメもとで聞いておけばよかった・・・。

 ファンとしてぬかった、という意味では、「」を持っていくのを忘れてしまったことも痛かった。
 前日のイベントレポートで、菱田監督が持ってきていたらしいですが、私はその前に、amazonでそのオモチャのことを見ていました。「なぜこの商品が表示されたんだろう」と、そのときは無視していたんですが、七色に光るバラなんて、このイベントに最適じゃないですか。しかも、持ってきている人もけっこういて、「あー、ファンとしてぬかったなぁー」と痛い思いをしました。
 なので、代わりに100均で適当に安いサイリウムを見繕ったのですが、これがいい方向に働くとは思いませんでした。
バラ01
虹色に光るバラはこういうのです。

 念のために言っておくと、私はこういうイベントは初めてで、コールやサイリウムのいろはも知りませんでしたが、カヅキ先輩の言うように(言ってない)、「イベントはフリーダム! 失敗してもいいんだ!」的なノリで臨みました。
 そもそも、それなりのお金を払って参加するわけですし、それで楽しまないというのは、単純な費用対効果でいえば「損」です。イベントに行くわけですから、無理にでも楽しんだ方が「得」ですし、そういう「もったいない精神」というのが働く場でもあるのがイベントじゃないかなと、身もフタもない味気ないことを言う私です。

 さて、そんなイベントイベント言ってますが、私が参加したのは現地ではなくライブビューイングです。劇場にて、イベントの「生中継」を鑑賞するという趣向のもので、一部では「ライブビューイングの魔物」が存在するという話を聞いていました。
「ライブビューイングの魔物」とは、せっかくの楽しいイベントで、上記のように楽しみたいのに、なぜだか静まり返ってしまう現象のことです。現地の人に敗北感を感じたりもするようで、そうなってしまうと苦い思い出にしかならないでしょう。
 幸い、この福岡ではそういうことは起こらず、非常に盛り上がったことはよかったですね。加藤さんの「ハート♥イロ♥トリドリ〜ム」のときは、なるちゃんがアニメでやったようなコール&レスポンス(一緒に歌う)があったり、芹澤さんの「Sweet time Cooking magic 〜胸ペコなんです私って〜」のときは「あんちゃん!あんちゃん!」というコールがあったりと、原作ファンだからこそできるやりとりがあったのも印象的でした。

 事前に購入したサイリウムですが、勝手がわからず、長時間光り続けるものを購入していました。短時間で消えるやつなんてどう使うんだろうなぁなんて思っていましたが(一瞬だけ光らせたいときに使うんでしょうね)、無難に長時間タイプを数種類購入しました。
 でも、なるちゃんやべるちゃん、全員のパーソナルカラーを網羅できるわけじゃありませんし、使わないやつも出てきそうで、「もったいないなぁ」と思っていた矢先、非常に盛り上がっている隣の女性がサイリウムを持たずにグーに握ったコブシを振り回していたのに気づきました。余らせても仕方ないと、その人にサイリウムを渡すととても感謝されたのも印象的でしたね。こういうやりとりも、ライブの醍醐味なんだろうなぁと、その人に教わった気がしました。

「女性ファン」ということで、気になる男女比ですが、少なくとも福岡だと半分ずつという感じなのが驚きでした。もっと男性が多いと思っていたので、こんなに女性人気があるのかぁと新発見した気分です。
 そして次に驚いた部分は、これは福岡関係なくすべての土地、そして現地ファンや出演声優さんも思ったことかもしれませんが、「男性声優に男性ファンが歓声をあげ、女性声優に女性ファンが歓声をあげていた」というところです。私の偏見かもしれませんが、男女ファンが半分ずつの作品というのは、普通ならファン同士のいがみあいや対立があるんじゃないかなぁと危惧していたんです。もしくは、人気が集中し、歓声が満遍なくあがらないなんてこともあるんじゃないかと思っていました。だから、その出演声優全員に大歓声があがり、そこにファンの温かさを感じ、今でも思い出すと目頭が熱くなってしまいます。

 私の個人的な雑感はこれくらいにして、イベントレポートに移るとしましょう(まだ移ってなかったんかい)。

【セットリストというか全体の流れ】
 正確な順序や内容などはちょっと記憶から薄れてしまい、おぼろげですがご容赦ください。
 まずはPrizmmy☆による「EZ DO DANCE」の披露。Prizmmy☆は生で見るとファンになるという風説(?)があり、まことしやかに噂(?)されていまして、まぁ生じゃないにしてもPrizmmy☆のパフォーマンスをかなりいいカメラワークで見ることができたのですが、本当にすごかった。「ダンスで魅せる」ってこういうことを言うんだろうなぁと、改めて彼女たちのダンス技術を実感できました。いえ、改めてなんて言い方も変かもしれませんね。今までは、その魅力の「数分の1」くらいしか見えていなかったというべきでしょうか。PV風のEDなんかじゃ、ダンスの激しさはよくわからないものなのかもしれません。
 しかも、そのあとMCを彼女たちが少ししましたが、激しいダンス後もなんとか息を整え、呼吸を乱さないようにして喋っているところは、小さいのにプロ意識を感じましたね。

 ライブビューイングの特徴として、「ライブDVDを見ているようなカメラワーク」で見れることが特徴で、現地の大モニターに映像が出る場合は、それが映画スクリーンに映し出されたりして、それこそ「映像を見ている感」が強く出てしまうのは、いいところでもあり、悪いところでもあるのは痛しかゆしですね。
 いいアングルで見れると、現地以上に興奮できる可能性がありますが、どうしても現地の「生の音、映像」というのには勝てないところもあるでしょうからね。しかも「魔物」の存在も考えると、LVで楽しむのは、なかなか難しいかもしれません。

 ちょっと脱線しますが、人というのは「体の状態」と「心の状態」が連動しているという研究結果があります。つり橋でドキドキしていれば恋に落ちやすいですし、逆に劇場で「座った状態」でライブに参加しても熱狂しにくいというわけです。
 それが「魔物」の正体だと思いますし、だからこそ盛り上がることができた福岡組は、けっこう運がよかったんじゃないかと思います。特に、先に書いた私の隣の女性が大いに盛り上がってくれていたのが、大きな要因かもしれませんが。

 さて、Prizmmy☆がMCで自己紹介を終え、バトンタッチしたのは2クール目EDを担当したi☆Risでした。そして、同じく2クール目EDの「§Rainbow」を披露しました。ここだけは、唯一ノリが違ったというか、プリリズファンだけでなくi☆Risファンも盛り上がっていたようで、なおかつイベントのノリをi☆Risさんたちが理解しているので、かなり内輪みたいな盛り上がりになっていたのが驚きでしたね。これが本当のライブなんだろうなぁと、その片鱗を味わった気分です。

 そして次に、1クール目EDを担当したPrism☆Boxによる、4クール目の新ED「ハッピースター☆レストラン」が披露されましたが、これがなかなか、いえ、かなりいい曲でした。ビビッドでキャッチーというか、印象的なフレーズが多く、つい鼻歌を奏でたくなる曲になっていました。
 書いていて思いましたが、グループ名や曲名で、何かと☆が多いメンツですね・・・(苦笑)。アイドルらしくて、プリティーリズムらしいのかもしれませんが。

 ここまではAvex宣伝コーナーという感じでしたが、この後、特殊に編集されたキャラクター映像が次々に流れ、その後司会者と出演声優さんが登場するという流れに。
 ひととおり登場した後、なる役の加藤さんが「プリティーリズム・レインボーライブ!」、他の声優さんが「LIVE in クリスマス!」で、観客が「スタート!」というコール&レスポンスで、イベントが本格的にスタート。
 欲を言えば、前日でも思った人が多かったようですが、ここの「スタート」は「スタートだよ!」にしてほしかったですね。一期初期のナレーションなんて知らない人の方が多いのかもしれませんが、前からのファンならばむしろ知らない人はいないでしょうし、是非ともこれで幕開けしたかったのは無念です。

 コール後、めが姉ぇによる挨拶や注意事項がはじまり、笑い声と共に場が和みました。かたくるしい内容になりそうだと思った矢先、「レインボーギターの電源は切って~」や、「他の人の迷惑に~」みたいな文句のときはわかなちゃんとヒロ様の悪い顔が映ったりと、コメディ成分あふれた注意文句には、見ている人は従わざるを得ない楽しさがありました。
 ※めが姉ぇの注意文句は特別編集映像の前だったかな? ちょっとうろ覚えで申し訳ないです。

 声優さんが「好きな台詞」を選ぶコーナーでは、大モニターにその前後の映像が映されました。
●なるちゃん役の加藤さんは、ヒロ様の「グンナイ」
 いきなりそれか! という周囲からのツッコミや客席からの笑い声が目立ちましたね。でも、他の人はけっこうまじめに選んでいたので、結果加藤さんだけギャグっぽい選出になってしまった感じ。

●いとちゃん役の小松さんは「おいしい紅茶をいれてくれ!」
 いい台詞なのは確かだけど、よくよく考えるとカオスな感じのする台詞ということで、印象に残ったそう。

●あんちゃん役の芹澤さんは「もっと練習しておけばよかった」
 アニメージュのインタビューでも言ってましたが、事前に「悲しいことを想像しておいてください」みたいに言われたことで記憶に残っているようです。自分とダブることもしばしばだとか。

●りんねちゃん役の佐倉さんは「ジンギスカン」
 この回はジンギスカンくらいしか台詞がないため、色んな感情を込めた「ジンギスカン」に、さりげなく挑戦していたらしいです。りんねちゃんが歌っているシーンでは、例の「ジン、ジン、ジンギスカーン」という歌を歌って怒られたため、自重していたようですが、次週でもジンギスカンの台詞があったときは、前振りだと思ったようで、佐倉さんはまた歌い、また怒られたそう。

●べるちゃん役の戸松さんは「わかな、おと、愛してる!」のキスシーン。
 べるちゃん(この頃はべる様)の成長や仲間との絆がわかるいいエピソードですし、ここのキスシーンは衝撃的でもあったから、戸松さんも記憶に焼きついたようです。

●おとはちゃん役の後藤さんは「私はべるさんの気持ちを癒す香りになりたい!」
 戸松さんと同じ理由で、後藤さんもおとはちゃんがショー中のモノローグで伝えたこの思いのこもった台詞が記憶に残ったようです。このあたりは、誰もが認める名シーン、名台詞ですからね。

●わかなちゃん役の内田さんは「あれあれ~?」
 いつの間にか、いつも言っている台詞で、自然と印象に残ったようです。だから、この台詞がないとちょっと違和感があるとも。でも、嫌味たっぷりな台詞なので、今後もこの台詞の登場回数は減っていきそうとちょっと寂しそうな内田さんでした。

●コウジくん役の柿原さんは「ボンゴレビアンコでいい?」
 もともとは「鳥餡かけ」だったようですが、「すぐ作る」といってるのに鳥餡かけはないだろうと柿原さんが主張し、すぐできそうなパスタ→ボンゴレビアンコに決定したようです。なるべくいいにくい単語にしたようで。
 後藤さんが「ちょっとエロいよね」みたいなことを言い、柿原さんも同意。その場でその台詞を言ってくれましたが、エロい談義は「子供向けだから!」みたいなツッコミで終わりました。声優さんたちも、子供向けとかすっかり忘れていたみたいでした(笑)。

●ヒロ様役の前野さんは「はぁうぁあうぁぅ(適当)」
 うめき声の小さい「ぁ」や「ぅ」などを細かく詳細に指定しているのはプリティーリズムくらいということで、前野さんはそれをできるだけ正確に読み上げることに努めているそうです。

●カヅキ先輩役の増田さんは「いでよ!勇者の剣!自由を切り開け!バーニングソードブレイカー!」
 そのシーンの再現とばかりに、立ち上がって切られる前野さんや、彼を切りにかかる増田さんの小芝居が印象的でした。
 ここも名シーン、名台詞といえばそうですが、どちらかというと、いわゆる「ヒロ様関係」に含まれますし、このイベントではやたらとヒロ様が大人気でした。ヒロ様人気も、テレビ本編を見ていればじゅうぶんわかるのですが、男子キャラがここまで愛されているというのも、奇妙な状況ですよねぇ(苦笑)。

 トークショーのどのあたりかは忘れましたが、この場にいなかったCooさん役の森久保さんから映像が届いていました。森久保さんの素のトーンの声を聞くのは二度目くらいでしたが、とてもかっこよく、とてもクールとはいえないアツい感じでした。アニソン歌手の景山ヒロノブさんのような感じ?
 好きな台詞は「ハピなる」だったり、好きなシーンは「べるを助けるところ」だったり、これまたツボをついた選出をしてくれます。好きな台詞にコレを持ってきてくれて、わかってるなぁと思うと同時に、会場にいないのに空気を読んでくれて驚きましたね。加藤さんが選んだ台詞がアレでしたから・・・(苦笑)。

 続いては、視聴者が事前に投票で選んだ名台詞の発表&生アフレコ。ここで司会が気になることを言います。
「同率一位の台詞が二つ、しかも同じキャラの台詞です!」
 場内がざわつき、いやな予感・・・もとい面白いことが起こりそうな予感がします。そして発表された二つのシーンとは、
「見たかコウジ!お前の歌を一番うまく歌えるのは・・・俺だ!」

「絶対アイドル!愛・N・G!!」
でした。
 これが発表されると、会場は大爆笑。しかも一連のシーンになっているので、生アフレコはヒロ様のプリズムショー開始から、なるちゃんの子供っぽいナレーションまでをやってくれました。場面再現のため芹澤さんもいて(ショー中になるちゃんとあんちゃんが話すシーンがあるため)、モブ役として柿原さんもいましたが、彼の女性っぽい歓声は面白かったですね。
 ヒロ様のショーでは「ヒロ分身!」などのアドリブ・・・というかテレビ本編じゃ聞けない台詞も入れてくれ、最後の「愛・N・G!!」も、「愛・N・大!!」と言ってました。ヒロ様の体のポーズが「大」だからでしょうね。
「作詞作曲は~?」のシーンでは「ヒロ~!」と返すなど、観客のノリもプリリズファンの鑑みたいな反応っぷりでした。みんなすごかったなぁ。

 次は、この日だけの特別シナリオ生アフレココーナー。
 「パーティー前夜は大騒ぎ!?」「プリズムストーンのクリスマスパーティーへようこそ!」の二本立てでした。一本目は佐倉さん、前野さん以外の全員、二本目は全員参加という感じで、内容としては、なるちゃんたちもクリスマスパーティーイベントのため、前日から準備をする→そして当日、という感じでした。
 無難に面白くしあがっていて、いとちゃんとコウジくんのニヤニヤシーンなどありましたが、クリスマスイベントだとすると、テレビ本編的には修羅場に突入しちゃってますから、このシナリオは世界線が違うんだと解釈しないと整合性は合いませんね。せっかくのイベントですから、細かいことを言っても意味ないですし。

 ちょっとしたトラブルがあり、あんちゃんが巨大ケーキを作るところがあるのですが、芹澤さんが「70mのケーキ~」といっていたところで、声優さんたちがざわつきました。芹澤さん自身も「間違っちゃった」的な表情をしていて、推測ですが、どうやらそこの台詞は「7mのケーキ~」が正しかったようですね。でも、ヒロ様が登場してケーキに落下してしまうシーンでは、前野さんがちゃんと「80mから落ちたけど助かった」みたいなアドリブでカバーしていたのが感心しました。よく考えると、80mから70mのケーキに落下するなんて、スケールが大きすぎて笑えてしまいますが(笑)。
 他にも、小松さんの台本がバラバラと広がってしまい(屏風のように一枚を折りたたんで台本が作られていた)、加藤さんがいとちゃんの台詞をカバーするようなことを言ったり、芹澤さんが台本を見せたりして何とか助けていたのが面白かったです。こういうトラブルがあるのもイベントの醍醐味なのでしょうね。

 そこからはライブパートに突入!・・・の前に、ステージ設営のためゴチャゴチャする間、司会と男性キャストでダベりながら場を繋ぐという無理矢理な展開がプリティーリズムっぽくて笑えました。そして彼らの雑談がフツーに面白かったので、もうちょっと聞いていたかったほどです。しかし、トークショーではありませんから、いよいよ本題のライブへと入りましょう。

 改めてライブが開始!
 加藤さんの「ハート♥イロ♥トリドリ〜ム」、小松さんの「BT37.5」、芹澤さんの「Sweet time Cooking magic ~胸ペコなんです私って~」、内田さんの「Blowin' in the mind」、後藤さんの「Vanity♡colon」、戸松さんの「Get music!」、佐倉さんの「gift」の順番でメドレー形式に披露されていきました。時間の問題ゆえのメドレーだったのでしょうけど、後ろの大モニターにはプリズムショーの映像が流れ、プリズムジャンプ時には台詞も聞こえたり、あと芹澤さん→内田さんという順番にはニクイ演出を感じましたね。
 続いて男性キャストによる「BOY MEETS GIRL」、ベルローズ組による「Rosette Nebula」、ハッピーレインによる「どしゃぶりHAPPY!」でライブは終了でした。
 どれもワンコーラスだったり、曲数が少なかったりというのは残念でしたが、「一時間くらいかな?」という体感時間に対して実際は二時間半くらいありましたし、非常に楽しい時間だったからこそ体感が短かったんだと思います。もっともっとパワーアップしたイベントがあるなら、また是非とも見たい(参加したい)限りです。

 最後に、各声優さんによる最後の挨拶がありました。
 増田さんは「バーニーング! フリーダーム!」という感じの大雑把な感想でしたが、「それにすべてこもっています」という言い分を理解できてしまうのが、プリティーリズムファンの面白いところでしょう。
 基本的に柿原さんや戸松さん、後藤さん、加藤さんといった人たちは、経験豊富なこともあってか、流暢に感謝と今後の展開への期待をお願いしていました。個人的にグッときたのは、前野さん、佐倉さん、芹澤さんの言葉でした。
 前野さんの「色々と悩んだ、試行錯誤した」という話には、ヒロ様を演じる上での苦悩と、それが認められたときの嬉しさのようなものを感じましたし、佐倉さんの「唯一続投で、色々と不安だった」みたいな話も、佐倉さんのおちゃらけた雰囲気からはわからないほどの(失礼)苦悩を感じました。
 芹澤さんも、好きな台詞に選んでいた「もっと練習しておけばよかった」のシーンに通じるようですが、自分とあんちゃんがわからなくなったというところに、目頭が熱くなりましたね。頑張る女の子の作品だからこそ、近い境遇の芹澤さんは、余計に悩んでしまったのかもしれません(決して他の方が若くないとか、そういう意味ではありませんので誤解なきよう(笑))。

 皆さんが退場したところで、アンコールが会場に響き渡りました。実際、こういうのは作法として自然とみんなで言うものかもしれませんが、正直なところ、「もう時間的にも曲的にもアンコールは無理だろう・・・」みたいに諦めていると、声優さんたちが再登場。そして、各所ですでに話題になってますが、映画化の報が発表されました。
 もう一度いいます。映画化決定です!

 場内は騒然となりましたが、私は全身に電気が走り(電気が走る、という感覚をはじめて味わいました)、続いて涙がボロボロと流れ出しました(すでに何度も泣いてましたが)。来てよかったとつくづく思うと同時に、三年間ファンをやっていてよかったと思いました。もちろん、そういう見返りを求めてファンをやっていたわけじゃないですが、なんだかプリティーリズムからお返しをもらえたようで、無性に嬉しくなってしまったのです。
 それに、今までなかったですし、それにタカラトミーですからそれほど期待もしておらず(オイ)、それどころか「絶対にない!」と断言するレベルだったので、それすら覆されてしまったことに、驚きと喜びがせめぎあっておかしな心理状態になっていました。でも、言われてみれば、すでに「絶対にない!」と思っていたこんなクリスマスライブが実現しているわけですし、もう何が起こっても不思議じゃない!?
 内容は一期~三期までのプリズムショーをまとめたものということですが、この際内容はどうでもいいんです(オイ)。映画化で、劇場で、スクリーンでプリティーリズムが見れる。これだけで嬉しいですし、自分が映画を見ているシーンを想像しただけで泣けてきてしまいます。

 そんな感じでイベントは終了。消えないサイリウムに困っていたお隣からサイリウムを回収し、劇場スタッフに尋ねて物販がすでに売り切れていることを知り、意気消沈してこの日は終わりました。

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 こちらは入場特典としてもらえた缶バッジです。男性陣が入っていないのはカワイソウですが、これも宝物になりましたね。おしむらくは、売店でマフラータオルが買えていればなぁとちょっとした後悔があるくらいで、とても楽しい時間でした。

【ライブというものについて】
 お隣の女性がサイリウムを返す際に「助かりました」と言っていたのが非常に興味深かったですが(いまさらですが無断で書いてしまって申し訳ない)、イベントを楽しむ上で「光るもの」を持っているだけでずいぶん違うもんだなぁと自分の身を持って実感しました。
 目の端っこにサイリウムが見えるだけでもずいぶん違いますし、自分で振ってその一部になるというのも奇妙かつ楽しい体験でした。アニメのプリズムショーで「サイリウム綺麗だなー」と思うシーンが多々ありますが、それが実際に目の前で行われて、自分もその一部になっているといえばいいでしょうか。

 ライブを楽しみたくない、という人には無用な内容かもしれませんが、前述したように、お金を出して参加するわけですし、参加している間の時間を無駄にしないためにも、「イベントは楽しむべき」という前提で話をすると、光ものを持ったり、積極的にコールすることが大事になってくるでしょう。
 そういうとき、他のアイドルのライブとかだと、サイリウムの振り方だとか、すぐ消えるサイリウムを持ってくるとか、色の変更とか、コールとか色々とファンたちが用意するのでしょうけど、そこはプリティーリズム、「イベントはフリーダム! 失敗してもいいんだ!」という空気で、みんなが自由に楽しんでいたのが、初心者の私にはいい環境だったと思います。

 しかし、それでも骨の髄まで楽しめたとは言いがたく、反省点も多々あるんですが、そのぶん、隣の観客さんが非常にアツく盛り上がってくれていたので、「彼女は私のぶんまで盛り上がってくれている」と都合よく脳内補完することで、非常に気楽に鑑賞することができました。ありがとうございました(オイ

 ライブビューイングというのは、前述したように「座っている体勢」が体を冷静にさせ、熱狂を妨げているんじゃないかという弊害はあると思います。カメラワークも、いかにもDVD用みたいな感じで、臨場感はあるんですが、同時に「DVD視聴感」もあり、ふとした瞬間に魔物に襲われて冷静になってしまっても仕方ないでしょう。最初からそういうスタンスでいくのなら、全然アリでしょう。もしくは魔物に襲われない覚悟で行くか・・・。
 もちろん、悪いことばかりではありません。どうしても現地に行けなかった人への救済措置ともいえますし、「ライブビューイングのみんなー!」という感じで、劇場でしか見れない映像が見れるのは貴重だと思います。

 見ている最中、「プリティーリズムでLIVEのDVDを出すことってあるんだろうか・・・ないなら、ライブビューイングなんてしないよな・・・手間だろうし、出した方が得だろうに・・・」なんて思っていると、最後のアンコールの際に、2月発売のデュオコレクションに、このクリスマスライブの模様がダイジェスト版ですが特典として収録されることが決定し、普段ならそれほど喜ばないはずなのに、とても喜んでしまいました。地味にデュオコレクションの発売が知れたのも大きいですけどね。

【ライブが終わって】
 熱狂と夢心地で、当日はそれほど感動という感じはなく、一日が終わったのですが、翌日、通勤の際にレインボーライブの楽曲のみを聞いていたら、涙がボロボロと出てきました。というのも、曲を聴くとライブのことが思い出され、「あんな楽しい空間に自分はいたんだ(ライブビューイングですが)」という実感が強くなっていて、いわば美化されていて、それで涙が出てきたんですね。これが「一体感」というやつでしょうか・・・。
 ロボットアニメのアクエリオンで、パイロットたちが合体する際に「気持ちいいー!」と言ってますが、それに近い感覚なのかもしれませんね、一体感って(むしろアクエリオンの合体が、その一体感から発想を得ているとか?)。

 今まで、レインボーライブの曲を聞いて頭に浮かぶのは、やはりアニメ本編でその曲が流れたシーンなどになるわけですが、そこに「クリスマスLIVE」というものが追加されていて、曲に付加価値がついていたんです。
 冷静に分析しつつも、その効果にはすごいといわざるをえませんし、条件反射的に涙が出てしまって「私は大丈夫か?」と心配になるほどです(一応自己弁護しておくと、泣くための脳の部分は、感情表現などを司っていて、泣くことで近くにある部分も活性化し、他人を思いやる力が育つそうです。なので泣くことはいいことだ、と正当化しておきます。ストレス発散にもなるという研究もありますし(必死すぎ))。

 とても楽しい時間だったことは間違いなく、ライブビューイングというシステムの利点と不満点も知ることができ、さらには楽曲を聞くと新たな感動を手に入れることもできました。そして、その微妙に物足りない感覚は、「現地に行きたい!」という原動力にもなりますし、なかなか貴重な体験ができたと思います。よく出来たシステムだなぁ、ライブビューイングとイベントの関係って。

 余談ですが、各所の劇場でも話題になったようですが、現地の客席が映った際、べるちゃんのコスプレやCooさんのコスプレをしている人は、目立つ位置にいたこともあってすぐわかったのですが、なるちゃんのお面を二枚用意し、顔の両側にはりつけたアシュラマンみたいなお客さんには、皆が否応なく目を引かれ、笑ってしまいました。ああいう奇特(失礼)な人に会える、熱いファン熱を持った人に会えるという意味でも、さらに楽しみたいという意味でも、是非今度は現地に行ってみたいですね(監督がまたやりたいといっていますし、男子マイソングやデュオソングは披露されませんでしたから、さてどうなることやら・・・)。

 そして余談を越えた蛇足ですが、この日一日、3DSとゲームソフト「プリティーリズム・レインボーライブ きらきらマイ☆デザイン」をすれ違い通信状態で持ち歩いてみた結果、5人の人とすれ違うことに成功しました。まぁ、そのうち数名は別の場所ですれ違っていましたが、少なくともこの場で5人くらいはすれ違えたと思います。
 でも、帰って3DSを確認してみると、1人になっていて・・・あれ?
 どうやら、すれ違い通信でやりとりできるプロフカードを確認した後、セーブが行われないうちに消してしまうと、すれ違い通信を行ったという事実まで消えてしまうようです。
 急に起こった不足の事態なので、詳しいことはわかりませんが、受け取ったプロフカードが消えていることは事実なので、そういう不具合というか仕様の穴みたいなのはあるのでしょう。うーん、残念だ。
 ちなみに私のキャラは幼少期ジュネ様の髪型でピンクのヘアカラー、目に☆が入っていますので、もし通信できている人がいたら、是非眺めて(?)やってください。でも、他の皆さんはひとことコメントみたいなのが秀逸で、自分は気の利いたことを書けなかったなぁとさらに後悔。
コメント
コメント
こんにちは
こんにちは。毎週読ませていたらいているものです。

新宿・バルト9のライブビューイングへ行ったのですが、こちらの看板はおとはちゃんだったようですが、はなるちゃん&べるちゃんでした。
新宿でも男女比半々で、会場は大盛り上がりでした。その上、ほぼ満席でした。
「男性声優に男性ファンが歓声をあげ、女性声優に女性ファンが歓声をあげていた」のはとてもいいことで、こちらも同じでしたが、
それ以上にびっくりしたのは、声優の名前ではなく、キャラの名前で呼んでいることかもしれません。
戸松さんの挨拶ではないですが、べる様とよばれて、べる様としてステージに立てて最高でした。
というのは、見ている私も、熱い。バーーニング!!

作中のガヤを表現したり、ハートイロトリドリームでコーラスしたり、あんちゃんあんちゃんのコールしたり、
前野さんのアフレコ時は男女かまわず、作詞作曲は~ヒローーができてハピなるでした。

ペンライトは3000円程度で8色だったか16色だったか表現できるものが市販されているので、
そういうのを準備するとよかったかもしれませんね。
ライブ時は曲にあわせて色が変えて一色だったのが圧巻でした。

残り1クールとなってしまいましたが、まだまだ盛り上がりそうで毎週土曜日が楽しみです。

おじゃましました。
2013/12/28(土) 11:11:42 | URL | ゆの #kX763O.w [ 編集 ]
初めまして。
いつも楽しく読ませていただいてます。

私はLVも行けなかったのですが、楽しんできたプリリズ好きさんがいたということがわかってとても嬉しいです。
特に、噂では声優目当ての人ばかりなのでは?と言われていたので不安だったのですがそういう訳でもなさそうでよかったです。
本当、現場に私も居たかった…!
とても楽しそうな雰囲気が伝わってきます、というかプリリズを見てる人なら絶対に楽しめた要素ばかりですね。
そしてついに映画化とのことで驚きを隠せません。
ADの頃から見てるので感慨深いものがあります。
AD終盤やDMF終盤ではまだ続くのか不安になり続編の発表をどきどきしながら待っていたこともありました。正直、RL終わってからも続くのかも不安でどきどきしていますが。

映画ではどのようになるのか楽しみですね。
私はグレイトフルシンフォニアでちらっとでた全キャラのCG並ぶ…なんてこともあればいいなと少し期待してたりします。
初めて見たとき、感動で泣きそうになりました。
次全キャラ並ぶ時が来ればそれこそ泣いてしまうのではないでしょうか…。

長文失礼しました。
RLラストと映画化と楽しみが尽きないプリリズの感想をこれからもよろしくお願いします。
2013/12/29(日) 01:49:10 | URL | 鈴歌 #- [ 編集 ]
ライブレポートありがとうございます!!

行けなかったので、知れて嬉しいです。

原作ファンが多かったようで、安心ですヽ(*´∀`)ノ

そして、びっくりしました!
映画があるなんて!!

映画化して、そこでプリティーリズム終わってしまうのではないかと少し心配になってしまうんですが・・・
そんなことはないと、信じたいです~

でも、どっちにしても映画化は嬉しいです!
楽しみます!

2013/12/30(月) 21:04:09 | URL | めい #- [ 編集 ]
Re: こんにちは
ゆのさん、コメントありがとうございます!

看板は一人だけじゃなく二人バージョンもあったんですね。それはそれで羨ましい・・・。一人バージョンと二人バージョン、全パターンの看板を確認してみたいものです。

バルト9も盛り上がったようでなによりでした。LVの魔物に襲われたカワイソウな会場はなかったと思いたい・・・!

声優さんではなくキャラクターで呼ぶ、というのは確かに特徴的だったかもしれませんね(他のイベントをあまり知りませんが)。戸松さんがいっていたように、自分の名前を呼ばれるよりは役名で呼ばれる方が嬉しいというのは、言われてみれば真理でしょう。自分の名前を呼ばれるのは普通なことで、役名で呼ばれるってあまりないでしょうからね。

光モノは今後どうしようか悩むところです。そこまでイベンターというわけじゃありませんし、プリティーリズムのイベントが常習化し、それに常習的に参加するようであれば、やりやすいようにちょっと奮発して用意しようかなぁと思ってます。

本当、こんな素敵なイベントに参加できて年を越せるのが、とても嬉しいです。アニメ本編の盛り上がりも最高潮。これからもアニメの内と外から、プリティーリズムに楽しませてほしいですし、プリティーリズムを心から楽しみたいですね。
2013/12/31(火) 11:12:49 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
鈴歌さん、コメントありがとうございます!

イベントに「声優目当て~」というのは、特に女性ファンが多かったときにまっさきに危惧したことですが、フタを開けてみれば、私に引けをとらないくらい(何様だ)濃密なファンが多く、だからこそ私も感動したんだと思います。そこまで愛されている作品のイベントにいけたこと、そして、同じように愛しているファンたちと集まれたことがかなりジーンときました。

映画はCGショー総集編らしいとのことですが、それでもぜんぜん構いませんし、それこそグレイトフルシンフォニア時のような大人数ショーみたいなサプライズ映像もいれてくれれば・・・と淡い期待をしております(笑)。京極さんは某プリキュアオールスターズNSでED演出でしたし、某ラブライブ監督でもありますから、大人数をうまく配置・処理するのはおてのものじゃないかと・・・!

アニメ本編も佳境。シリーズが継続するか気になりますが、シリーズやっていないのに映画上映というのも奇妙なものですから、菱田監督、坪田構成補がいなくなってもシリーズは継続しそうな予感がしています。お二人が降りるのは残念ですが、新風を感じる意味でも、新シリーズは是非ともやってほしいですね。その前に、RLの最終回をしっかり見届けなくては!
2013/12/31(火) 11:17:56 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
めいさん、コメントありがとうございます!

ファンの愛には恐れ入るばかりのイベントでした。どこかで「自分くらいしかファンがいないのでは・・・」みたいな高慢なことさえ思っていましたが、そんな認識は覆されましたね。

映画化が最後の花火になるのではなく、新たな一歩として、プリティーリズムにはどんどん飛躍していって欲しいです。現、菱田監督や坪田構成補の降板は非常に残念ですが、「降板」ということは同時に、スタッフ一新による新シリーズも期待できそうです。シリーズを放送していないのに映画公開というのも変な話ですし。
 お二人が手がけた作品が素晴らしいことは事実ですから、違う人たちが作った「プリティーリズム」というの見てみたいですね。どんなプリティーリズムになるんだろう・・・?

これからもプリティーリズムで色々と楽しませてほしいですね。もちろん、まずはレインボーライブが無事に大団円を迎えることが先決ですけど。
2013/12/31(火) 11:23:12 | URL | itimonji #- [ 編集 ]
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