寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ ハピネスチャージプリキュア! #01 「愛が大好き!キュアラブリー誕生!」 感想
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 ついにはじまった今年の、そして十周年記念となる新しいプリキュア。
 色んな「新しい」に出会えそうな、実にワクワクとさせてくれる一話でした。この時期は毎回、別れの寂しさと出会いの楽しさがいりまじった複雑な気持ちになってしまいます。

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 敵組織のボスらしき女性(少女?)のクイーンミラージュ様の語りから、ついにハピネスチャージプリキュアがスタート。
 そうそうに敵幹部たちもお目見えし、なおかつ構成員のような手下たちがたくさんいるのが印象的ですね。あまりファンタジーな雰囲気は感じず、どちらかというと「秘密結社」という言葉の方が似合いそうな連中です。
 ハピネスチャージはおしゃれがキーワードですが、OP映像や変身アイテム、そして随所に見え隠れすることから、「鏡」もひとつの要素としてありそうです。ここにもたくさん鏡が置いてありますね。構成員がサングラス着用なのも意味があるのかな? なんとなく、某天元突破アニメや、某バスターズを連想します。
 クイーンもそうですが、敵幹部は美男美女が多いですね。おしゃれがキーワードということですから、敵幹部はおしゃれに長けた人たちだったりしするんでしょうか。そして最後に映ったイケメンのデザインが平凡すぎて、敵らしく見えませんね。なんだか騙されて敵組織にいる善良な男性という感じがします。

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 すでに変身して敵と戦闘中だったのは、本作の青キュアことキュアプリンセス。
 文脈から敵の総称が「ナマケルダ」かと思ったら、この敵個人の名前だったようですね。そして、彼らによって世界が支配されているようですが、なぜカビになるのかは気になるところです。服を腐敗させるから・・・? なんとなく、カビが繁殖したところがナウシカの腐海に見えなくもないですし、敵は世界を自然に戻そうとしているのかもしれません。

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 困り顔でブレスレットを操作するプリンセス。何気に変則バンクシーンのような予感がします。
 「プリンセス! 弾丸マシンガン」なる技を繰り出しますが、本作もドキドキプリキュアに続いて、技名の最初に「プリキュア」とつかなくなる傾向にありそうですね。もちろん、大技や一部の技にはつくかもしれませんが、あまりネーミングにこだわりはないですから、どういうネーミングになっていくかは興味津々です。
 連続エネルギー弾は、同東映作品としては死亡フラグですが(ドラゴンボール的に)、なんだかその伝統みたいな流れを感じます。そして、バンクシーンかどうかもわからない連続パンチ映像ですが、この時点で「よく動くなぁ」という感想でした。ドキドキプリキュアが一部のシーンをのぞいてあまり動かない印象だったので、余計に動きの良さには目を奪われましたね。

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 倒した! というぬか喜びも束の間、すぐに反撃されて変身解除してしまいます。このときのプリンセスの表情も、百面相真っ青というめまぐるしさで(青キュアだけに)非常に可愛らしい。キャラクターデザインでは敬遠した人が多いでしょうけど、やはり動くと映えるデザインだったようです。そして、「動くと映える」というのは、一種の言い訳になるかもしれませんが、それは同時に「映えるように動かしてくれている」とも言えますし、けっきょくは「動きがすごい」という感想がピッタリではないでしょうか。
 敵の反撃シーンもかっこよかった。どこかで見たようなポーズをとって赤いビームを出しましたが、このときのビームの見せ方が凄まじい。かっこいいということは同時に強そうでもあり、つまり戦闘にハラハラ感がプラスされます。ちょっとした雑魚(のはず)にここまで苦戦するのも敵の表現としてはいいでしょうね。ただ、作画のクオリティによって敵の強さもチグハグになっちゃいそうな懸念はありますが(苦笑)。

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 そこへ颯爽とあらわれたのはキュアフォーチュン。腰のリボンが羽になってましたが、今回のプリキュアは飛行能力が最初から備わっているようです。それともある程度の成長が必要で、プリンセスとフォーチュンは少なくともその成長をしている、という可能性もありますが。

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 戦闘シーンもそうですが、必殺技バンクもかなりカッコイイ! 一見無意味そうなポージングを取ったり、「星よ、天に帰れ!」という意味がわかるようなわからないような台詞もいいですね。
 ラブプリブレスというのをくるくる回して必殺技を出すようですが、変身アイテムは別にあるはずですし、このブレスレットがいわゆる武器の位置づけでしょう。両手が空くというのも格闘をする上では重要ですし、もう「バリバリ格闘していきます」みたいなスタンスが非常に男らしい。
 でも、OPでは黄色キュア(キュアハニー?)が笛のようなアイテムを持っていたようですし、やはり武器らしい武器も追加される予定なのかな? なんとなくそのときのキュアハニーが、フルートを扱うキュアパインに見えましたし、オマージュ的な攻撃ということでしょうか。

 フォーチュンの技は星を殴って飛ばす必殺技でしたが、たまたま見えた一瞬、星を殴る直前、フォーチュンの口元が歯を食いしばるような、それこそボクサーがしそうな口の形をしていて、そこも非常にかっこよかったです。飛んでいく星はきりもみ回転をしていて、同監督のハートキャッチプリキュアでのフォルテウェイブみたいでした。
 本当、殴る前も殴る後も無意味そうなポージングがかっこいい。これほどかっこいいを連呼されて少女たち的には微妙かもしれませんが、少なくともフォーチュンは正義の味方として頑張っているようですし、褒められるのも嫌いじゃないかもしれません。ツンデレの匂いを感じますから、素直に褒められると弱そうですけどね(ゲス顔)。

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 ご都合結界でもなければ、なぜだかスルーされる世界観でもなく、「しっかりとプリキュアが認知されている」世界観というのは珍しいかもしれません。ドキドキプリキュアのラストみたくアメコミヒーローを彷彿としますね。
 敵から身を守るアドバイスをしているのがちょっと面白いシーンですが、そのあとのキラキラーと輝いた演出は、「救助成功!」の表現なのかもしれません。このあたりは数回見れば判断できるでしょうね。

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 うぬっ!?
 ハートキャッチプリキュアと同じ監督さん(長峯さん)ということで、似た要素をかなり感じる本作ですが、なかでもこの妖精が反応するシーンは、つい「お?脱糞か?」と身構えずにはいられませんでした(笑)。一応、鼻をくすぐってくしゃみを出させるというシーンで、オモチャ的にも楽しい設定ではありますが、「産む→種」以上に、「くしゃみ→カード誕生」というのは関連性がないような気がします。一応産むというのは誕生させる行為ですが、くしゃみって汚いものを拒絶するための行為なのでは・・・。
 そのあたりの設定はオモチャとの兼ね合いもあるでしょうから、あまりつつきませんが、実際オモチャはどうなるんだろう・・・本当にカードを出すとしたら、カードダスの機械みたいなもの? でもカードはいくらでも出せるとも限りませんし・・・。
 恒例の妖精玩具がちょっと気になるなぁと思いつつ、出てきたカードはファイルに収納していたのを見て、今度はハートキャッチというよりはスイートを思い出しました。ハートキャッチは心の種を集めていましたが、その収集の明確な終わりがわかりませんでした(終わりがあるタイプの収集ではなかった?)。スイートは「音楽を完成させる」という感じのコレクション性があったので、このカード収集が似ているように思えたんでしょうね。

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 フォーチュンはプリンセスに厳しい言葉を浴びせて帰っていきました。
 「あなたのせいで」というのは、ここまで見ただけで判断すると、プリンセスが戦闘中にヘマをしてしまったと考えることができますが、もっと本質的で根源的な、とんでもないことをしてしまっている可能性もありますね。NS2のグレルや、ドキドキの国王みたいな。彼女はその贖罪のため、プリキュアとして戦っているとか。
 ブロッサムのような最弱プリキュアといった様相を呈していますが、この口の中にキャラがいる表現など、やはりハートキャッチっぽさを随所に感じます。馬越さんデザインよりは癖がないので、ハートキャッチが苦手だった人でも入りやすいテイストかもしれませんね。そしてハートキャッチが好きだった人は、この二番煎じ感にウンザリする人もいるかもしれませんが、逆にその同じノリが嬉しいという人もいるんじゃないでしょうか。
 私はキャラクターが元気に、そしてかっこよく動いているということ、キャラクターの行動や言動に「事情」、つまり何らかの「ストーリー」をすでに感じるところから、本作には惹かれました。もちろんハートキャッチっぽさもツボではありますが、ストーリーまで似てしまうのはやめてほしいですね。そこはプロデューサーの古賀さんあたりが、うまく舵をとってくれると信じてますが。

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 !?
 いや、歴代プリキュアが一人ずつ登場するというのは知っていましたが、ラフのイラストみたいなものだったり、喋らなかったりという予想をしていたので、ちゃんと稲上さん作画で動いて喋って、しかもOPのフリまでしてくれるとは思っていませんでした(ちなみに稲上さんはEDスタッフロールにクレジットされていましたが、ブラック役の本名さんはクレジットされていませんでした・・・円盤化されるとき、このシーンはなくなってしまったりするんでしょうか?)。
 ハピネスチャージにデザインを合わせたりせず、ちゃんと本来の作画監督さんで描いてくれたというのがけっこう衝撃。こりゃあ、ここまで見てハマらなかった人でも、「好きなプリキュアが出るまで」見ようという気になりますし、うまくやったなぁと感服。十周年記念ですし、元気ハツラツな本編と、こういうぶっとんだ演出があるのはいい試みではないでしょうか。
 何気にフレッシュ勢とハートキャッチ勢の登場に期待してしまいます・・・この二作を担当したそれぞれの作監さんは、あまりプリキュアでは見ることのない人たちですし、お二人が描く最新映像という意味ではオールスター映画並みか、それ以上に貴重なシーンになりそうです。

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 そんなこんなで始まったOP。サビ部分がひょっこりひょうたん島っぽく聞こえ、それが耳から離れなくてどうしようかと悩んでしまいます・・・。口ずさみたくて「どんなメロディだったっけ?」と思い出そうとするとき、ある意味便利ですけど(苦笑)。
 映像はシンプルでしたが、ところどころ意味深だったのが気になります。ブルーという男性を鏡に映したシーンや、黒髪の少女が捕らわれていてミラージュに変わるシーン、ミラージュから切り替わるようにラブリーが映るところなどは、何となく今後の展開を示唆している気がしますね。
 思えば「ミラージュ」という単語はハートキャッチにも出てきて、プリキュアたちの試練として立ち塞がりました。本作はそのミラージュな部分を、全面的に押し出した内容になっているのかもしれませんね。
 あと、曲の途中に台詞が入るのも珍しかったですね。「OPにSEが入る」みたいな古臭さを感じますが、リバイバルブームというか、現在それほど見ない手法なので、むしろ新鮮さがあります。某キルラキルみたいなものでしょうか。

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 元AKBにして0048でもよく声を聞いていた仲谷さんのOPソングですが、まず0048で織音を演じていた人がこの歌声を出していたことに驚きました。ちゃんとプリキュアソングになっていたのがすごい。
 メロディ自体はひょっこりメロディということもあり、じゃっかんプリキュアっぽくはなかったのですが、「プリッキュア~!」という特有の合いの手が入るだけでプリキュアソングになっちゃいますね。この手法があれば、ぶっちゃけどんな曲でもプリキュア色に染まりそうです(笑)。

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 ハートキャッチでもあった「惑星表面で戦闘シーン」。そちらはOPのラストカットで宇宙規模が示唆されていましたが、本作もタイトルロゴのシーンなどがモロに宇宙ですし、ハートキャッチと同じ手法なら、このシーンも最終決戦の場面なのかもしれませんね。
 プリンセスのめちゃくちゃな戦闘方法は、やはり誰もが感じるであろうハートキャッチのキュアマリンを連想しますが、雑魚敵を殴りまくっていくシーンは、NS2などでキュアブラックが見せる戦い方に似ている気がしました。戦い方というよりは、「表現」が似ていただけでしょうけど。
 最後は地球をバックにキメ! しかし、あまり決まっているとは言いがたい絵面で・・・決まっているというよりキマっているというか・・・。
 本作はバンクやOP、そしてそれ以外のシーンでも「アップ」などは最高に可愛くかっこいいですが、「ヒキ」の絵になると、途端に脱力するような絵になりますね。でも、そのふにゃふにゃした絵もある意味では味ですし(苦笑)、ちょっとした笑いを提供してくれそうです。けれど、この最後のキメポーズなどの大事なシーンでは、やはりちゃんと綺麗な絵を描いてほしかったですね。

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 変な歌(失礼)を歌うめぐみと、一緒に帰宅するゆうゆう。この独特の顔の形などが個性あっていいですね。キービジュアルなどはやはり静止画ですから、こういう「動く絵」こそ本領発揮というのは、ある意味では「正しいアニメの形」なのかもしれません。動いてナンボ、という感性の人には、いい作品でしょうね。
 プリキュアの歌で興奮しているめぐみの変な動きがオモシロ可愛いですね。
 プリキュアが世間に認知されているというのはすでにわかっていた事実ですが、この街がかなり危険な最前線というのは意外でした。戦争の渦中にある国みたいな表現が、ところどころ出てきそうな予感がしますね。
 それにしては、みんなけっこう平和そうに生活していますが・・・。それほどプリキュアが信頼されていて、戦争中というよりは、ちょっと治安の悪い国、くらいの感覚なんでしょうか。もうちょっと、プリキュアの認知度やプリキュアに対する一般人の反応なんかを見てみたいところではあります。

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 じたばたとソファの上で暴れるキュアプリンセスこと、ヒメルダちゃん。じたばたする足から画面を映したり、その動きに合わせてカメラを動かす演出が凝っていました。他には、ソファから飛び降りるときのカメラの動きとか。
 そこにあらわれたのは、ブルーという男性。ジョー岡田ポジションっぽいですが、彼の素性も現在では明らかにされていません。兄のように見えますが、設定では精霊のようで・・・?
 鏡であらわれましたが、男性のシルエットという絵面がなんだかシュールで笑えます。そしてひめの部屋(というかリビング?)にも鏡がたくさんありますね。鏡が転移用のゲートだとしたら、移動先によって鏡を使い分けるという、某ジャンパー映画の写真だらけの部屋みたいなもの?
 ブルースカイ王国も幻影帝国も、鏡を重宝している(というかたくさん飾っている)という点が似通っていますし、他にも類似性があったり、重要な関係性がありそうです。幻影帝国はブルースカイ王国の鏡写し、とか。

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 先ほどのじたばたもそうですが、スカートであぐらをかいたりと、ひめはオテンバキャラクターのようですね。まぁ改めて言わなくてもわかるレベルですが。
 やはりそういった部分や、小さい青キュアということでハートキャッチのマリン(えりか)を連想せずにはいられませんが、あちらが天然おバカキャラだとしたら、こちらは内弁慶ゲスぼっち引っ込み思案キャラという感じでしょうか。散々な言い草ですが、けっこう的確なのがまた・・・強烈なキャラクターということは間違いないでしょう。

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 めぐみが自宅に帰宅し、お母さんがお出迎え。
 ここで気になったのは、本来なら「一軒家」や「お店」といった自宅が定番のプリキュア主人公の家が「マンション(アパート?)」だったということではないでしょうか。
 見ている女児に「憧れのお仕事」風景を見せたり将来の夢を持ってもらったりする意図があったはずですが、それを外してきた意図も、これはこれで気になりますね。お父さんがいるのかまだわからない家庭環境ですし、恒例の母の日回などには、かなりグッとくる話が見れそうな予感がします。

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 プリキュアの種みたいな石を放り投げて友達を探すという乱暴っぷり。この適当な感じも、彼女の性格をあらわしていますね。まぁのび太くんしかり、ダメな子ほど成長が見込めるといいますが・・・(苦笑)。
 ここの「ニシシ」という感じの笑い方がひめは特徴的です。EDのCGでもこの笑顔を再現していたのには驚きましたね。そしてここの妖精の慌てっぷりを見ると、やはりなんとなく馬越さんの絵を思い出してしまいます。
 どうやらキャラクターデザインの佐藤さんは馬越さんの弟子のような存在らしいので、ところどころデフォルメなどで、馬越さんっぽさを感じるんでしょうね。
 拾った謎の石を届けるという、めぐみは良い子なんですけどおまわりさん的にはそれくらいで届けられてもちょっと迷惑じゃないかなぁなんて思いつつ、ゲスいひめの笑顔でAパートが終了。CM入りのアイキャッチがないのも新鮮ですね。これは一話限定の演出なのか、それともハピネスチャージの定番スタイルになるのか気になります。

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 SDキャラがちょこまかと動くCM明けアイキャッチ。こちらは従来どおりちゃんとアイキャッチがありましたが、ここでも小さいキャラクターが元気に動く動く。
 しかも変身しているシーンで、ちゃんとした映像より先にアイキャッチで変身を見てしまうという驚きの展開。しかし変身シーンは一応二人変身バージョンみたいですし、ちゃんとしたソロの映像を見たわけではないので、ネタバレされた感は少ないです。

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 道中、ゆうゆうのお店に寄って飴をもらうめぐみ。今回の職業枠は、このゆうゆうが担当するようです。大森という名字と大盛りをかけているのが、単純ながらいいネーミングですね。
 あまりプリキュアが同級生ばかりだと、プリキュアの密度的にどうなんだと疑問に思っちゃう私ですが、今回ひめはめぐみと面識がない状態ですし、フォーチュンの子もクラスメイトかどうかは不明なので、この知り合いが少ない感じが非常に楽しみです。これなら出会いや、仲良くなっていく過程を描けますからね。一応、プリキュア内で面識があるのはめぐみとゆうゆうだけのようです。

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 知り合いの女の子のために、躊躇なく水へと足を踏み入れるめぐみ。気さくでコミュ力が高く、人助け精神に溢れた彼女は「プリキュア主人公」らしさはありますが、テンプレートすぎて、まだ「めぐみらしさ」が感じられないですね。変な歌をうたうくらい?
 いきなり男子キャラとの関わりがありましたが、「せいじ」と気さくに呼んでいましたし、恋愛には発展しそうにない友情の関係に見えます。本作は恋愛要素もあるとほのめかされていますが、さて、ここから恋愛に発展していったりするんでしょうか・・・?
 「マジかよ!」だの「男子と~」だの、言葉遣いも面白いひめ。まだ面識がないからとはいえ、男子を「男子」と呼んじゃうところに彼女の人付き合いの苦手具合が見てとれますね。
 ここでまおちゃんの帽子を褒めるめぐみですが、このあたりが「オシャレを評価できる」彼女の特徴の描写でしょう。しかし本人はオシャレじゃないという矛盾・・・。このあたりは、おしゃれなひめと組むことで生かされそうな設定に思います。

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 このヒキの絵も、特にゆうゆうの適当っぷりが笑えます。でも、ここで見た彼女の服装が案外ボーイッシュだったのが新発見でした。ボーイッシュ→変身後は可愛らしいという、キュアサンシャインパターンでしょうか。
 もう見えてない方が不思議というか、一種のギャグになっているひめのはみ出しっぷりにも笑えますね。
 人助けをしてみんな幸せになるのが嬉しい、というか好きらしいめぐみ。「これって愛だね!」と言いますが、自分の人助けを「愛」だと表現しているようで、じゃっかん傲慢に聞こえるのは気のせいでしょうか。それに、彼女は「愛が好き」とは言ってますしサブタイトルにも書いてありますが、そこから「ハピネス」には繋がりにくいというか、「愛」と「幸せ」って意外と近いようで遠い概念じゃないかと思ってしまいます。

 正義みたいなもので、愛というのは万人に向けた平たい愛もあれば、一人に注ぐ濃い愛だってあるはずです。「愛が好き」といっている以上、「愛」に区別はつけないはずですが、だとするとそういう傲慢で迷惑な「愛」も存在するはずですし、それを彼女は肯定するのか、という話になります。そういう愛(たとえば駆け落ちとか)は「みんな幸せ」という状況にはならないかもしれませんし、場合によってはトランプ王国国王やアン王女が葛藤したような非常に重たい決断を、めぐみは強いられることになるのかもしれません。それはそれで期待できる展開ですね・・・。ま、もしかすると「そんなのは愛じゃない!」と真っ向から否定しちゃうかもしれませんが。
 このときの顎をさするめぐみの動きですが、これはこのときだけじゃなく、めぐみのお決まりポーズとして定着しそうな予感。ひめと出会ったときもしてましたし、EDにも似たような動きがあったので、そう思っただけですが(苦笑)。

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 声をかけるのに準備が必要なひめと、「準備なんか必要ない」という妖精リボンがどちらも正論で面白い。そして、飛び出すようにあらわれてしまって「そそそそそ」と言いよどむひめも可愛いです。あれだけ傲慢そうな振る舞いをしていたにも関わらず、こういうところで気後れしちゃうところが、彼女が一人ぼっちな原因なんでしょうね。
 彼女を安心させるためかわかりませんが、初対面で「かわいい!」と褒めれるめぐみのジゴロっぷりは、マナさんやつぼみを思い出しますね・・・。そして、オシャレポイントのリボンを指差すひめですが、そこで「地上最強のブレイブ!」という掛け声を思い出したのはきっと私だけでしょう。
 おしゃれなひめに対して、めぐみはあまりおしゃれとは言えません。褒めることができるだけのセンスがあるのにおしゃれじゃないのは、どうやら自分に自信がないからのようですが、これって、ひめと同じ構図ですよね。「人付き合い」か「おしゃれ」が違うだけで、二人とも自分に自信がないようです。欠けているところを補い合うという、実にパートナーらしい展開と組み合わせですね。

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 晴れて友達になった二人ですが、めぐみが手話をやりはじめたのが、突然のことだったのでちょっと混乱しました。見ている女児たちは、あれが手話だとわかっただろうか・・・。
 めぐみと手話に関連性がないので「なぜ手話なのか」という疑問が頭をめぐりました。耳が聞こえない人を助けたりするときのために覚えたのか、それとも母親関係か・・・。お母さんが病弱そうだったので、ついお母さん関係を連想しちゃいますね。でもお母さんは聞くことも喋ることもできていたようですし、そっち方面で手話を習得したわけではなさそう・・・?
 自己紹介をするヒメルダ・ウインドゥ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイことひめですが、彼女がブルースカイ王国の姫というのはいいとして(いいんかい!)、名前の途中にある「キュアクイーン」というのが気になりますね。お姫様だから「キュアプリンセス」と名乗っているはずですが、それなら「キュアクイーン」でもよかった気がします。クイーンという格じゃないからか、クイーンはすでにいるのか、名前に入っていることを考えると「王位継承権を持つプリキュア」みたいな意味合いかもしれません。もし彼女に姉妹や母親がいるなら、みんな名前に「キュアクイーン」が入っているとか。
 クイーンつながりといえば、幻影帝国にもクイーンミラージュがいますね。もしかするとクイーンミラージュは、キュアクイーンの対義語だったりするのかもしれません。

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 まおちゃんに声をかける事案が発生!
 女児に声をかけると思わず「事案」と思わずにはいられないこのご時勢ですが、この場面は本当にそう思えるようなシーンでした。まおちゃんのドン引きがリアル・・・。

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 めぐみをプリキュアに任命したものの、すぐに変身できるはずもなく、ここはひめが変身!
 カードに入るような映像もいいですが、ひたすら「よく動く」印象でした。ハートに手や足、体をつっこんで変身していくのがこれまた新鮮な映像で、なおかつ水泳の授業で見たようなタオル(マント?)で体を隠すのが面白い。タオルみたいに見えるときはちょっと子供っぽいというかダサく見えるんですが、バッと脱ぎ捨てるときはマントを脱ぐようで非常にかっこいい。この脱ぐシーンのためにマントを着せていると考えると納得いく演出です。本来は作画労力の節約的な意味もあるかもしれませんが、マントもけっこう動いていましたし、マントで隠したくらいで労力は削減できるんだろうか・・・。
 声はゴンですがポーズは幽助という非常に面白い(個人的に)キメポーズでした。銃のような動きはこのときだけじゃなく、戦闘スタイルなんかで取り入れていくんでしょうかね。「弾丸マシンガン」も出していましたし、後ろを振り向かない鉄砲玉みたいなキャラクターということでしょうか(笑)。
 「かわルンルン」という変身アイテムのボイスは、スイートでハミィを演じた三石さんっぽかった? もしかすると歴代プリキュアが出るだけでなく、こうやって歴代シリーズに関わった声優さんが出演するのかもしれませんね。うーん、それならさらにお祭りっぽい。

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 しかし即効で倒されて尻餅をついてしまうプリンセス。うーん、よわい(確信)。

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 めぐみなら、いくら幻影帝国が相手でも、こんなときは黙っていられません。というか、それほど恐れられているわけではなさそうな敵ですし、それなら間違いなくこうやって前に出るでしょうね。敵組織はもしかして世間から軽視されているカワイソウな組織なんじゃあ・・・? しかしめぐみの足は震えていましたし、やはり敵として恐れられているようです。それならもうちょっと危機感を持ってこの街から離れるとか、国が対処するとかないんだろうか・・・。これから語られるかに期待ですね。
 さっき見てたからといって変身しちゃうめぐみ。プリキュアの歌をうたうくらい、プリキュアには憧れみたいな感情を抱いていたようですし、人助けができるなら迷いなく変身しちゃうでしょうね。でも、アイテムを持ってカメラ目線のめぐみが商品を売り込むセールスマンみたいで笑えました。
 ???「このカードもついて、分割手数料は無料!」

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 ひめに続いてめぐみも変身!
 なんだかエロく見えると評判(?)の変身シーンですが、タオルなどを巻くことで、むしろギリギリまで描写できるのが、際どさなどでエロく見えてしまうのかもしれません。それに、肩や太ももあたりは露出しているわけですからね。
 手や足など、体のラインもしっかり描かれていて、そこの生々しさもエロさを感じる要因でしょうね。もちろん作画的にも素晴らしいですから大歓迎ですが、ラブリーのキメポーズは一昔前の微妙なアニメみたいで笑ってしまいました。ヒキの作画はいいから、せめてOPやバンクくらいは徹頭徹尾お願いしますよ・・・。プリンセスのキメポーズはかっこよかったのに。

 変身アイテムのプリチェンミラーは、ボール部分を回転させることで、挿入したカードがスポットライトにあたって変身となるようですが、そのボールがミラーボールになってたりするのが細かい。スポットライトはファッションショーのイメージでしょうけど、ミラーボールというのが、そういうショー的な意味合いと、また重要な要素である「鏡」に通じていてなかなか意味深です。おしゃれうんぬんにも大事ですが、要するに「自分を見つめるため」に鏡というのは欠かせない要素ということでしょうか。
 ラブリーの誕生にじゃっかん嬉しそう(?)なプリンセス。このシーンのプリンセスの可愛さと、ラブリーの足が魅惑的です。このあたりは小松さん作画じゃないかと思う謎の色っぽさがありましたね。

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 変身が自動じゃなかったように、名乗りもマニュアルで行うのが今回のプリキュアのシステムみたいです。
 というわけで、ひめがプリンセスと名乗っているように、めぐみもキュアラブリーという名前にすることに。これまた既視感を感じるはずの名前なのに、意外と今までのプリキュアと被っていないというのは、「キュアハート」と聞いたときの不意を突かれたような感覚に似ています。まだまだ使ってない単語ってあるんだね・・・。

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 これまた恒例の大ジャンプ・・・は見せませんでしたが、そのスペックの高さを見せ付けるような一端を見せたキュアラブリー。
 最後に決めポーズで大見得を切りますが、このときのポージングがキュアブロッサムがどこかでしていたポーズに似ている気がします(どこだったかは思い出せない)。まぁ、ブロッサムの三人用キメポーズとキュアハッピーのキメポーズも同じでしたし、このあたりは被ったというよりセルフオマージュなのかもしれません。それなら、歴代ピンクプリキュアのキメポーズをしてくれたりすると、面白いかもしれませんけどね。めぐみはプリキュアファンのようですし、案外いけそうな気がします。

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 今日はここまでと言われ、CM後のEDに期待していると、なんとも可愛らしいCMが!
 チョコのお菓子のCMでしたが、おいしそうに食べる二人が実に可愛い。プリキュアのCMではときどきこうやってアニメーションの入るCMがありますが、それも貴重なシーンといえばそうですよね。さすがにCMなどは円盤には収録されませんし、リアルタイムで見ている人の特権ですね。

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 さて、期待のEDですが・・・なんじゃこりゃああああ!
 なんというクオリティでしょうか! 正直、ドキドキプリキュアで唯一難点を挙げるとするなら「ED映像」と言いたいところですし、フレッシュやハートキャッチで毎年新鮮な気持ちで見ていたEDも、最近は飽きがきていたと言わざるを得ませんが、かつての情熱を取り戻させてくれるような映像と演出、曲、歌詞でした。
 映像ではまず第一前提の「可愛い」を楽々とクリアし、さらにドキドキで違和感の大きかった「歯」を違和感ない見せ方にしていました。体が本編以上にむっちりしているように見え、その肉感に多少ドキドキしながら、背景のポップな模様や美しい映像には目を奪われずにはいられません。二人だというのに別の服装も多く、非常に楽しい映像になっています。

 さらに何度か見て「凝っているなぁ」と感じたのは、冒頭のポージング。指でL字を作り、顎をさするようなポーズから銃を撃つようなポーズに移行するところは、ラブリーとプリンセスを表現しているようでした。
 コマ割された背景も、模様が入っているのと入っていないのがあって、模様が入っている部分は、それぞれ二つずつ用意されていた服を表現しているんだろうとわかりました。しかし、模様のない色のコマがあるので、もしかすると新衣装が登場すると、このEDも変わっていくのかもしれません。そういう「映像のマイナーチェンジ」にも期待が持てるようになっていました。
 歌詞もすごくイイ。「プリキュアいっぱいメモリー」という文節だけで、なぜだか今までのプリキュアを思い出して目頭が熱くなります。「笑顔の花束にしよう」や「ラララ プリキュア」という、今までのシリーズを思い出す歌詞が入っているのも、十周年に相応しい内容でした。
 曲調もシンプルながらすごく印象的で、特にサビの流れが最高です。上記の「プリキュア いっぱい メモリ」もそうですが、「強い すごい ストーリー」や「プリキュア 未来 メモリ」という文節もすごく好きです。強いすごいストーリー・・・これだけ簡潔にプリキュアを表現できるんだなぁと関心しつつ、「プリキュア未来メモリ」という、未来に思いを馳せる単語が入っているのも感慨深いです。過去を重んじつつも、プリキュアは未来に向かっていくんですね。

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 サビの屋外シーンでの光の表現が非常に私好みで、「スマイル前期EDっぽいな」なんて思っていると、ディレクターさんが同じらしいです。なるほど、言われてみれば映像自体も似ているかもしれません。
 踊っているだけでなく、背景でアニメみたいに面白く動いてくれるシーンなどは特にそう思いますし、この屋外シーンの幻想的な雰囲気は大好きです。それにプリンセスの「ニシシ」という笑顔をうまく再現していて、もう嘆息しかありません。
 何回見ても飽きがこないというのは、クオリティだけでなく、それだけ情報量が多いということでしょう。こだわりが表情や動き、構図、背景などに感じられ、見るたびに新たな発見があるから飽きがこないです。

 そういえば基本的なことですが、今回もダンス振り付けはドキドキに引き続いてMIKIKOさん。そして、何度も見ているうちに気になったことは妖精のリボン。この映像の中では一番CGっぽさがあって、場面によっては魂のないぬいぐるみみたいに見えて怖かったです(笑)。
 あと、このシーンの遠くに巨大スタジアムみたいなものが見えたのも気になりました。後期EDだとそちらへ移動したりするということでしょうか。プリキュアEDに関しては、あまり「ステージステージ」したステージでやるのは好きじゃないんですけどね・・・今回みたいな、変わった場所や演出でダンスはして欲しいです。

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 最後に二人の手で形をつくりますが、ここがハートじゃなく○なのが気になりました。
 こういうとき、だいたいハートを作りがちですが、これは間違いなく○に見えます。二人で○を作ることに、何か意味があるのかな・・・。

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 次回はついにハピネスチャージプリキュアが結成され、「しあわせフルフルチャージ」なる一見して意味不明な単語の意味がわかりそうです。ハピネスをチャージしてやることで、犠牲者が元に戻るのでしょうかね。
 ラブリーの必殺技や、二人での名乗りシーンにも期待が持てますが、むしろ二話くらいまでは規定路線というか、プリキュアの定型をなぞる展開でしょうから、正確にはそれ以降に期待ですね。・・・次回はリボンの「こしょこしょして」があるのかな。

 というわけで、ハピネスチャージプリキュア感想でした。

 ついにはじまった十周年記念作品。
 当初のグッズ絵が露見し、微妙→キービジュアル発表→あれ、いける?→本編開始→面白い! という、仮面ライダーなどでもよく見る定番の流れを本作も通過しましたが、唯一気がかりがあるとすれば、ハートキャッチに「要素」だけでいえばかなり似ていて、その既視感に耐えられない人や、未だにキャラクターデザインに抵抗がある人などでしょうね。
 しかし、監督やプロデューサー、そしてスタッフなどは凄まじい人たちが集まっていますし、「プリキュアあっての東映!」という勢いを感じます。アニメーションだけで考えてもとてつもない作品になりそうですし、アニメ通ならそれだけで見る価値はあるんじゃないでしょうか。
 CGファンも、EDに限らず本編でもCGがつかわれていくようですから、そういう意味ではかなり「贅沢」なお祭り作品になりそうです。まぁプリキュアは毎年ある種のお祭りという感じですが、その「十年に一度の祭り」とあっては参加しないわけにはいかないでしょう。
 キャラクターデザインも、予見していたとおり動いてみれば非常に楽しい絵になりましたから、もうすっかり抵抗はなくなりました。あとはどれだけ可愛い絵、かっこいい絵、そして「強い すごい ストーリー」が見れるかだと思います。愛について徹底的に突き詰めたドキドキプリキュアが前作にある状態ですが、本作も「恋愛」や「幸せ」について、とことん追求してもらいたいですね。
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