寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
TVアニメ プリティーリズム・オールスターセレクション #08 「自分らしさ」 感想
AS08-32.jpg

 今回のお題は「自分らしさ」とは何ぞや? を、べる店長回で学びます。これまたいい話を選出しますねぇ。
 しかし、相変わらずRL回はなるちゃん回がピックアップされにくい・・・。色んなことが色んなキャラクターから学べるシリーズなので、やはり分散してしまう印象ですね。
 ちなみに、この回の当時の感想はコチラ

AS08-01.jpgAS08-02.jpg
AS08-03.jpgAS08-04.jpg
AS08-05.jpg
 久しぶりに全員で自己紹介をした面々。そして、いきなりあいらやみあ、なるちゃんの真似を始めるらぁらですが、こうやってあからさまに真似をすると、どこかバカにしているようにも見えちゃいますね。空気が痛々しい・・・。
 先輩たちのような個性が欲しいらぁらでしたが、そこには「自分らしさ」がないからダメだと言われてしまいます。真似をしているときの周囲の視線が、「え、どうしたのこの子・・・」みたいな冷静な目だったので、空回りしているらぁらが見ていられませんね。
 でも、「声が大きい」とか「かしこま!」とか「○○のセンター!」という自分らしさをらぁらは持っていますから、それに気付けていないというのが、らぁらの未熟なところなのでしょうね。

AS08-06.jpg
 今回はべるちゃんが店長代理をやってしまう内容です。まっさきに連絡がいったのはおとはちゃんでしたが、このときの怪訝そうなべるちゃんの表情が、何気にポイント高いです。何かを疑っているというより、なんだか寂しそうな表情に見えるのがいいんでしょうね。おとはちゃんが自分以外に気を向けているのも理由でしょうけど、きっと相手はわかっていて、なるちゃんが自分宛に相談してくれないことにもむくれているっぽいです(想像)。
 まぁ理由はなんにせよ、不死鳥となって蘇った新生べるちゃんがすでに誕生していて、こういう可愛らしい反応をしてくれるのがいいですね。陰湿べる様から話がかっとばされているので、べるちゃんの変貌ぶりには初見さんは驚くでしょうね。というか、もう初見の人のことを心配するのは野暮というか不毛な感じがします・・・(初見はまずいないだろうという前提でもよさそうです)。

AS08-07.jpgAS08-08.jpg
 べる店長案は思いのほかすんなりと通りましたが、同時にハピなるお気楽店長の立場が危ういことに! しょんな~が聞けたのは、数少ないチャンスのうち、なかなかラッキーだったかもしれません。
 出発したなるちゃんに不吉なことを言い残すべるちゃんが、すごく楽しそうで、これまた微笑ましい。嫌らしい邪悪な笑みではなく、楽しそうな微笑なのがいいですね。

AS08-09.jpg
 本編の時間軸でいえば久しぶりのはずの、わかなちゃんの占い設定。自分を奮起するために使用していましたが、作中では問題もそこそこ解決していて、占いを出すことはほとんどなくなっていましたね。これ以後、占いやったかな? そういや、やってない気がする・・・まさか、本編でのラスト占いだったっけ? よく覚えていないのが痛恨の極みです。

AS08-10.jpg
 建物の幅と同じくらいある巨大看板が掲げられたプリズムストーン。お向かいのディアクラウンに掲げられているジュネ様の看板でさえ、ここまで大きくはなかったですし、密かな(?)対抗心のあらわれのようにも見えます。しかし、対抗したいがために、ちょっと、いえ、だいぶ暴走しちゃっていますね。
 これを考え付くのはいいとして、実行に移すまでに誰か止めようとしなかったのか・・・。一応、商売には最初の投資も必要ですし、わかなちゃんやおとはちゃんは口出ししなかったとして、Cooさんも「べるちゃんらしい」営業を見守るために、あえて口出しはしなかったのかもしれません。

AS08-11.jpg
 そして、記念すべき(?)りんねちゃんの初ジンギスカンも聞けて大満足!
 プリティーリズムは、たった数回、もしくは一回の登場でも強烈な印象を放つ台詞やシーンがありますから(ゾーン! 覚醒だ! もういい! などなど・・・)、これから数話に渡って描かれるこのジンギスカンは、もはやりんねちゃんの個性や設定レベルにまで食い込む描写となりましたね。初期にあった「ホットミルク押し」以上に印象が強いです。

AS08-12.jpg
 なるちゃんのハピなるセレクトを否定するべるちゃん。コンビを組むまでは、こういうスパルタでちょっと毒のあるべるちゃんがまだ残っていた印象ですね。年末に向けて徐々に軟化していき、ウィンターホワイトセッションあたりで完璧に新べるちゃんになった感じです。べる様→べるちゃん→真べるちゃんと、どんどんイメージが変わっていったのが印象深いですし、その成長が描かれたのが、一年アニメやプリティーリズムの強みでしょうね。

AS08-13.jpgAS08-14.jpg
AS08-15.jpgAS08-16.jpg
 ここからのギャグ展開は、実はギャグ展開が少なめなRLでは珍しいくらいのドタバタシーンだったんじゃないでしょうか。
 畳み掛けるような怒涛のギャグが心地いいくらい楽しいです。ギャグは勢いと言いますが、こういうところで演出さんや絵コンテさんの技量が出るんでしょうね。

AS08-17.jpgAS08-18.jpg
 今回の内容とは直接関係ないですが、モモの正体も彼女たちにバレちゃいました。このときのうろたえ方も三者三様でとても楽しかった。ちょっとやりすぎじゃないかというくらいうろたえているべるちゃんというか、戸松さんの演技がめちゃくちゃ面白い(笑)。

AS08-19.jpg
 ヒロ様のアドバイスもあって、彼女らしく店長をこなすべるちゃん。
 今回の「自分らしく」は、後のファッションショーで「勇気を出して自分らしく着こなす」という内容でもありましたが、同時にべるちゃんも「自分らしさ」を獲得しているんですよね。ヒロ様のアドバイスでべるちゃんは成長でき、その成長が、また別の少女に波及していくのが、プリティーリズムの描写のたくみなところです。原因(敷居の高い接客)→成長(客にハードルを越える手助けをする)→結果(接客、営業、イベントの成功)と、実によく構成されていて、まるでお手本のような内容でした。

AS08-20.jpgAS08-21.jpg
AS08-22.jpg
 作中では、確か二回目となるベルローズのプリズムショー! トリオでのセッション映像が初お披露目でしたが、いやぁ、いつ見てもいい映像です。

AS08-23.jpgAS08-24.jpg
AS08-25.jpg
 初お披露目のタイミングだった「革命のロゼッタネビュラ」。このジャンプはそこそこ出番があった印象ですが、最初のガッチャマン飛び(仮称)を含めてフルで見れるのはこのときくらいではないでしょうか。そういう意味では、意外に貴重なジャンプシーンです。

AS08-26.jpgAS08-27.jpg
AS08-28.jpg
 しかも! 今回はジャンプだけでは終わらない!
 このあと観客を巻き込んでファッションショーをやるのは、作中でも類を見ないプリズムの影響力ではないでしょうか。
 思えば、ADでは皆にオーロラライジングを跳ばせたり、DMFでは世界中にアクト配信+満開の花で世界を埋め尽くすなどをやってのけましたが、RLでは意外とこういった「現実に干渉」しているような演出は少なかったかもしれません。あくまでショー演出に留まるのみ、という感じで。
 きらめきが失われたり、なるちゃんがそれを復活させたりというのは、「現実世界への干渉」を感じさせますが、事実的な干渉に留まり、演出や物理法則でわかりやすく表現はされてなかったと思います。強いてあげるなら、「ハピなるアロー∞」で世界中(日本のみ?)に矢が降り注いでいたところが、「現実世界への干渉」をわかりやすく表現していたところでしょうね。

AS08-29.jpgAS08-30.jpg
AS08-31.jpgAS08-32.jpg
AS08-33.jpg
 エピソードを見終わり、自分らしさについて学んだらぁら。格言も「自信を持てば自分らしさは生まれる」に決まりましたが、このエピソードで、「なるちゃんの」自分らしさは学べなかったような・・・。でも、ハピなるセレクトの猫耳は、もともとなるちゃんが用意したものですし、なるちゃんはすでに「自分らしさ」というものを確立しているのかもしれません。今回の話は、その部分が未熟だったべるちゃんだからこそ、描けた成長なんでしょうね。
 べるちゃんのように猫耳を装着し、みあ先生から出題される色んな猫なで声を出しますが、このシーン、彼女たちはいったい何をしていたんだろう・・・。とりあえず「自信を持つ」というための行動だったのかな。こういうとき、みあはやっぱり目立ちますね。今回は珍しく(?)、あいらの印象が薄かったかもしれません。

AS08-34.jpg
 ああ、懐かしのRL3rdエンディング! 「ワナビ!ワナビ!」と叫ぶ歌詞が元気かつ、プリティーリズムらしくていい歌ですね。
 この調子であとクライマックス展開が続いた場合、RLは2クール目の回だけ放送されなかったことになりますね。まぁ、あのあたりは、おとはちゃんたちがライブをはじめる回だったりして、焦点がベルローズ側に当たっていましたし、「主人公が紹介するエピソード」としては選びにくいでしょうからね。べるちゃんの初ライブ回でさえ、話をまたぎましたから、この流れで選ぶのは難しそうです。

AS08-35.jpgAS08-36.jpg
 大吉とか茶柱とか、なんだかとてもラッキーならぁらでしたが、そんな方法で、次回への期待を集めるとは思っていませんでした。あからさまなラッキーの連続は、もうちょっとしたギャグになってましたね。
 そんな感じで期待を集めた肝心の次回ですが、なんと、ADの神回のうちの一つと言えるでしょう、最終回の一話前、プリズムクイーンカップの決勝戦!
 最初、みおん様のお母さんが登場していたので、「あ、みおん様の修行回かな?」と思いましたが、まさかプリズムクイーンカップの決勝戦だったとは・・・!

 こういう印象的な回は、他のシリーズと合わせてくる気がしていたので(ライバル回みたいに)、この「クライマックス」は最後の巡にまとめてやってくると思っていました。しかし、この「3巡目」といえる周回数のときに、ADだけクライマックスが描かれるのは不意を突かれた構成でした。DMFは夢の咲かせ方、RLは自分らしさについての内容だったので、てっきりADもそんな感じかと・・・。
 ということは、ここから三シリーズのクライマックスが続き、最後はADの最終回でシメ・・・という感じになるのかな。おお、それはそれでいい終わり方かもしれません。三作クライマックスもいいなぁと想像していましたが、それだと興奮しきったまま新シリーズを向かえそうなので、どれか一作の最終回で適度にクールダウンしつつシメる、というのはとてもいい構成な気がします。

 というわけで、プリティーリズム・オールスターセレクション感想でした。

 「三作クライマックス+AD最終回」という構成なのかどうかは、次回、次々回を見ないとわからないですが、恐らくそうだろうと思いますし、そうであってほしいと思うばかりです。
 思えば、遠くまでやってきた・・・というか、何回目かの感想でも言いましたけど、オールスターセレクションもあっという間に終わりが見えてきました。総集編なのに見ごたえバツグンで、総数に対して選出される話数がとても少ないので、物足りない飢餓感もむしろいいバランスです。だからこそ、一話一話の満足度も高まっている気がしますね。空腹なところに、おいしい料理を、ちょっぴり量が足りない程度出される感じでしょうか。

 プリティーリズムの終焉も見えてきたので、同時にさみしくもありますが、プリパラには北条コスモが出そうなこと、めが姉ぇが続投なこと、さらに言えば、歴代主人公たちにしっかりと「ハートが輝くヒント」を教わったらぁらが主人公なわけですから、ここまでやったことで、「プリティーリズムの後継作」と言っても申し分ない舞台が整いつつあると思います。
 ま、当然、始まってみないと、そして見てみないとなんともいえないわけですし、このオールスターセレクションはまだ「プリティーリズム・スタッフ」という感じの布陣なので、本当の勝負はプリパラ1話でしょうね。オールスターセレクションは、もう最後まで安心して見れる予感がしています。
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.