寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ プリパラ #16 「特ダネ!らぁらのヒミツばれちゃった!?」 感想
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 らぁらちゃんに、特ダネジャーナリストの徳田ねねが急接近! 校長から送られてきた刺客でしたが、彼女の苛烈かつ過激な取材に、ソラミスマイルはタジタジ。強烈かつ毒のあるキャラクターでしたが、結果、ソラミスマイルは絆を深め、彼女もプリパラを好きになってもらえました。
 その代わり、校長がさらに孤独になっていないか心配です。彼女のプリパラ嫌いが悪化していないといいんですけど・・・。

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 お昼時に中庭(?)で集まって食事するソラミスマイルの三人。なぜだか跳び箱に座っていましたが、そこに置いてあったにしては不自然ですし、持ってきたとしてもかなり重労働そうです。この跳び箱はなんなんだろう・・・。
 いいんちょの統計を聞きながら食事をしていましたが、取材の本数が順調に伸びているのはいいとして、ファンの増加数が乱降下していたり、いいねの数がバラバラなのが気になりますね。ファンのグラフは「総数」ではなく「増加数」だから、増えている人しかカウントしていないということかな。しかし、いいねの数は一回ごとのカウントのようですし、多かったり少なかったりするのが普通なのかな。

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 ドレパもいることですし、さらに気を引き締めてライブに臨んでいこうというところに、「恐縮です」と、まったく恐縮してなさそうな女子生徒がやってきました。わかりやすくカメラまで持っていますが、その名も「徳田ねね」という、何ともパパラッチしそうな名前でした。プリキュアの増子さん同様、マスコミ関連はこういう名前になる定めなのだろうか(笑)。
 ねねさんが関心あるのは、らぁらちゃんただ一人。「大神田校長が禁止しているのに」と前置きするあたり、校長との繋がりを疑わずにはいられませんが、個人的に気になるのは「小学生のくせに」という物言いです。なんだかレッテル張りしたくてたまらないという印象を受けますし、先入観や固定観念で、彼女の思想は構成されていそうです。年上だからといって、何をもって「小学生のくせに」と偉そうに威張れるんでしょうか、彼女は。
 最近出番がないなおちゃんに代わって、ねねさんを演じていた南条さんですが、憎たらしい感じがよく出ていて、図らずも彼女の演技力を再確認する形になりました。しかもこういうキャラクターを見事に演じきるというのは、素晴らしいんですけど、素晴らしいが故に憎さで相殺されてしまい、手放しに喜べないのが痛いところです(苦笑)。

 恐縮です、という彼女の口癖を拾うように、らぁらちゃんは給食や朝食のことを話して誤魔化します。スパゲッティ好きなのは、家が洋食レストランだからだろうなぁなんて思っていて、ここであれ、と疑問が浮かびます。みれぃちゃんたち中学部は弁当or学食だとして、らぁらちゃんは小学部なので、給食がデフォルトなのでしょうか。でも、このときは購買で買った何かを食べているようですし、給食(学食)・購買は毎日選択式なのかな? 会社とかではそういう会社もあると聞きますし、それなりに豪華そうな学校なので、色々と選択できそうな気がしますね。給食というと、やはり教室で、全員に振る舞われて、一斉に挨拶をして食べる、というイメージがありますから、あまり自由に選択できそうにない気もしますけど。
 らぁらちゃんはモノを知らない子ですし、このときも誤魔化そうとしていたわけではなく、素で給食や朝食のことを話していたようですね。しかし、そんな天然話題すり替えも、ねねさんには通用しませんでした。

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 プリパラに行ってるでしょ、と単刀直入に言うことで、らぁらちゃんもやっと納得。同時に口ごもるしかなくなってしまいます。下手に喋るといらぬボロを出してしまいそうなので、言いよどむのが正解といえば正解だったでしょうね。
 そこを助けに入ったのは南委員長。ねねさんの態度は高圧的で、プリパラ関係なくらぁらちゃんはおびえていたようでもあったので、「下級生に優しく」というのは、普通のことながらいい校則だと思いましたね。こういうことも校則にしないといけないという点では、この学校の生活指導レベルはそれほど高くないということかもしれませんが(あいさつをしましょう、手を洗おうみたいな「生活のルール段階」ではなく、「風紀・校則」のレベルで取り締まっているので、言わば法律で早寝早起きが義務付けられるような感じ?)。
 しかし、ねねさんだけ違反だとあからさまに守った風に見えるからか、それとも純粋に風紀委員長としてか、らぁらちゃんにも違反チケットを叩きつけます。いいんちょのポーズが非常にカッコイイのもさることながら、らぁらちゃん赤べこ(通称ららべこ)が後ろ向きで見れたのが収穫でした。こんな風になっていたのか・・・。
 らぁらちゃんの違反チケットは現在198枚目ということですが、ここにきて枚数を細かく刻み始めましたし、こりゃあ、200枚に達したときのゴールデンチケットは、何かとてつもないことが起こりそうな予感がします(言い過ぎ?)。

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 そのままスタコラサッサと逃げ出すソラミスマイルですが、そふぃさんだけ紙みたいにペラペラと風になびいていたのが印象的でした。とっさに走れないから、そうやって移動(?)するしかないんでしょうね・・・(笑)。
 退避した後、ねねさんと校長が繋がっていることをいいんちょは看破しました。まぁ、らぁらちゃんを執拗に狙っていましたし、気づけないレベルではないですね。他の二人がそういう部分にまったく疎いので、みれぃちゃんが気づいてくれないとかなり危険です。そういう意味じゃあ、はななちゃんが見出したように、計算力だけでない部分で、みれぃちゃんの重要性が出たのではないでしょうか。

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 校長室では、やはり結託していた校長とねねさんが、らぁらちゃんのおしっぽ確保に燃えていました。前回の「おシンパシー」といい、フツーの単語に「お」をつけるだけで、すごい面白い単語に変わりますね(笑)。
 ねねさんはプリパラを「もっとも忌み嫌うところ」と称していましたが、どこか偏見を持っているようにも見えました。校長がかつて実害を被っていたとするなら、ねねさんは先入観か何かで「忌み嫌って」いるような感じです。

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 ねねさんのらぁらちゃん密着取材(超迷惑)がはじまりましたが、ナチュラルに、らぁらちゃんの足に追いつけていませんでした。らぁらちゃんの日頃のレッスンの成果と言えるのでしょうけど、さすがに小学生に負けるとは、ねねさんの方も体力不足ではないでしょうか。特ダネのための取材は体力勝負な面もあるでしょうから、ねねさんはせめて、らぁらちゃんくらいには鍛えた方がいいでしょう。アイドルを馬鹿にしている場合ではありません。
 いや、でもらぁらちゃんは熱血漢なところもありますし、体力馬鹿なところもありそうなので、そんならぁらちゃんに追いつくのは至難の業なのかも。少なくとも体力があるのは歴然とした事実ですし、いくらアイドルを否定したくても、ここは認めざるを得ないでしょう。

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 プリズムストーンに到着したらぁらちゃん。みれぃちゃんの「どうしたの? はぁはぁして」という台詞が、すごい自然だったはずなのに、なんだか面白くておかしい台詞でした。普通なら「息を荒らげて」みたいに言うはずですが、それをあえて「はぁはぁして」と言い換えているのが面白いです。
 ねねさんが追ってきているということで、急いでプリパラチェンジ! 今回も静止画ではあったものの、全身像でチェンジする絵が追加されていて、全身像→決めポーズみたいな構成になっていました。CGじゃないのは残念ですが、人数が増えたことでらぁらちゃんだけCGシーンをあてがい続けるのも難しいでしょうし、統一するという意味では静止画も致し方ないでしょう。絵は可愛いですしね。そしてそふぃさんは、もはや座ったままのチェンジがデフォルトになりそうで・・・(苦笑)。
 最近はソラミ、ドレパ共にダンスなどが追加されるわけでもなさそうですし、CG部門は多少余裕があるように思えるのですが、毎回の衣装チェンジは変わらずありますし、追加のメイキングドラマとかも考えているならば、やっぱり忙しくないように見えて忙しいのかな? 他のアニメだってあるでしょうからね(個人的には、「夜ノヤッターマン」でもCGを使うんじゃないかなと思ったり。あとはガッチャマンクラウズ二期の準備中?)。
 衣装やステージのディテールも今までのシリーズ以上に複雑かつ華やかになっていますから、そのあたりの労力も、今まで以上にすごいことになってそうです。

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 プリパラ内でも安心できないと、再度気を引き締めるらぁらちゃんたち。かしこまにも禁止令が出ますが、その結果、両手を猿のように曲げて「からあげ!」と言っちゃうハメに。そふぃさん提案でしたけど、喜んでいるのはそふぃさんだけというか、らぁらちゃんが恥ずかしいポーズを延々しなくてはならないという事態になっちゃってました。現実的にはみれぃちゃんが考える仮ポーズがあればよかったんですが、そふぃさんが喜んでいるなら、まぁいっか(オイ)。

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 プリズムストーンにやってきたねねさんは、プリチケを使って潜入します。こういうところはしたたかというか、特ダネのためなら忌み嫌うアイテムでも使うというのはジャーナリスト魂を感じますね。
 めが姉ぇのファッション診断に挑む姿勢は、まさに「恐縮」でしたが、アイドルの衣装を拒否するあたりは頑固ですね。プレス用の衣装を着たのでは、プリパラ内では浮いてしまってバレバレになりますが、潜入取材というわけでもないのでいいのでしょう。堂々と敵陣に赴く様子は、男らしくもありますね。彼女を見ていると、どちらかというと「強引」というか「強情」というか、そんな印象ですが。

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 プリパラへやってきて、開口一番、悪口しか出てこないねねさん。しかし、初めて来たようでしたし、凝り固まった先入観を持っているように見えるのは否めません。悪い印象とピッタリだとこじつけて、「ほら、そのとーり」なんて言ってる感じで。
 ソラミスマイルを発見したねねさんは、さっそく接近。らぁらちゃんから「かしこま!」を引き出そうとしますか、事前に警戒していたこともあって、「かさぶた!」と見事(?)に回避! 正体バレは防いだものの、ファンからは変な目で見られることになって、らぁらちゃんがカワイソウでした(苦笑)。

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 ねねさんのせいかはわかりませんが、ソラミスマイルに陰りが見えた瞬間を、ライバル「ドレッシングパフェ」は逃しませんでした。「飽きてないかな?」と直接的な表現を使ってきましたが、ドロシーちゃんなら適役ですよね。小さな毒が似合うというか。
 ファンクラブ会員を募集中と、意外と地道に活動している感があって、その堅実さはロックじゃないなぁなんて思いつつ(苦笑)、レオナちゃんのキスマーク入りトモチケをもらえるとあっては、入会せざるを得ません。というか、それって女性ファンにも通用するタイプの特典なのかな・・・? この世界のアイドルたちは、同時にアイドルが大好きっぽいので、アイドルらしいこういう特典も好きなのかな。レオナちゃんは困っていたものの、ドロシーちゃんが言ったことならなんでもやっちゃいそうで、ちょっとアブナイ感じもありますね。本当に何でもしちゃいそうで・・・(意味深)。

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 シュッ、とスライド移動するファンたちには笑いましたし、ギャグ描写のセンスを見た気がします。今回の絵コンテは川口敬一郎さんで、プリティーリズム・レインボーライブではOPのコンテを切っていた方ですね。本作では参加されてないなぁと思っていたので、懐かしい名前に嬉しくなったものです。別に川口さんが仕事をしていないわけじゃないんですけどね(苦笑)。
 らぁらちゃんを「かさぶたアイドルちゃん」と煽るドロシーちゃんがいいキャラしてますが、それを横目に、シオンちゃんはねねさんの存在に疑惑の目を向けます。人を見る目があるシオンちゃんですし、どこか武人のような風格さえあるので(笑)、こういうところの鋭さはさすがです。明らかにねねさんは、このプリパラ内では不審でしたしね。

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 続いて取材をこなすソラミスマイルですが、大量の取材班が全てめが姉ぇというのが狂気以外のナニモノでもなくて笑える恐ろしさでした。一度に色んな取材を受けているなんて、もうトップアイドルみたいなものですよね。彼女たちよりランクが上のアイドルたちがどんなものなのか非常に気になりますが、New-Mewみたいなアイドルもいることを考えると、ソラミスマイルレベルだと、むしろ「アイドルらしいアイドル」という次元なのかな。さらに上に行くと、もう女優やモデルや大御所みたいになっちゃって、ある意味ではチヤホヤされなくなるのかもしれません。もう業界には必要不可欠というくらいの存在になっちゃうのではないでしょうか。
 らぁらちゃんにプリパラの何たるかを尋ねますが、そこにあらわれたねねさんによって、その後の取材も散々なことに。「かしこ・・・うっ!」という拒否反応が、窮屈そうではありますが面白かったです。そこから「か○○○」という単語を連呼していくらぁらちゃん。この縛りだけでもけっこう難しいのに、すべて食べ物というのは何気に凝った台詞だったんじゃないでしょうか。さすがレストランの娘といったところ? 語彙のないらぁらちゃんなりに、必死にひねり出していたのでしょう。

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 そこに再度あらわれたドレッシングパフェが、またもやソラミスマイルの取り巻きをスライド移動させて奪っていきます。取材陣としては当然の反応なんでしょうけど、「楽しいインタビューになりそうね」という言葉がなかなか辛辣でした。まるでソラミスマイルへのインタビューが楽しくなかったみたいな言い回しですし、それはほとんどねねさんのせいだったようにも思うんですけどね。めが姉ぇならいかにも言いそうな台詞だったのも、絶妙といえば絶妙です。
 「じゃあね、かにみそアイドル」と、繰り返しギャグとなっていたドロシーちゃんの煽りも面白かったですが、二回目とあって、そろそろシオンちゃんも、ねねさんのことが目に余るようになってきました。切磋琢磨という、ライバルの鑑みたいなスタンスを持つ彼女ですから、それを邪魔するような人間は許せないんでしょう。場合によっては、らぁらちゃんを守るため、大神田校長に直談判さえしそうな勢いがあります。
 ふと思いついた展開ではありますが、意外とありそう? 風紀委員長、トップアイドル、囲碁チャンピオンに言い寄られたら、さすがの校長でも折れそうな気がします。まぁ、そういう攻略法ではなく、らぁらちゃんはちゃんと実力で、校長を認めさせるでしょうけどね。校長も意志が強いですから、それくらいで揺らぐとも思えませんし。

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 クマにねねさんのことを相談すると、まるで自分のことのように激怒して飛び出していきました。マネージャーにとって、アイドルは一心同体なところもあるでしょうし、クマのアイドル思いな部分が出ましたね。
 と、思ったら、ねねさんもさすがジャーナリスト。抜かりなくクマの好物は把握していたようで、青汁ドリンク一年分であっさり陥落。まだ新人アイドルで困窮を極めているならまだしも、一応人気アイドルですし、青汁ドリンク一年分くらい、クマの自腹でどうにかなりそうなものですが。
 そういえば、スカウトたちはマネージャー業で収入を得ているんでしょうかね。プリパラ内では、お金のやりとりは行われておらず、カフェの飲食は実はサービス、あとは「いいね!」しかやりとりされていなかったりして。だとすると、クマたちは地位や名誉のためにマネージャーをやっているとか? 普段飲んでいる青汁とかも、お金ではなく、スカウトランクなどで見合ったレベルのものを提供されるのかな。
 万が一、独立を考えたときのための脅迫材料というあたりがリアルですが、「クマならやりそう」と思えるあたり、まだまだ彼の黒さは消えていません。ですが、聖人君子よりは、こういう黒い面も見せてくれる方が、クマに人間味(?)みたいなものが付与される気がします。善悪あってこそ人間らしさでしょう。

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 らぁらちゃんを脅す材料として撮影していたのは、彼女の居眠り姿でした。これって、脅迫材料になると思っているのはクマだけで、実際そんな効果はなさそうですよね。むしろ、アイドルのプライベートスナップとして、かなり評判になりそうな写真です。
 ねねさんもちょっと唖然としていたようですが、それも仕方ありません。みれぃちゃん、そふぃさんのも撮影していたようで、それが見れなかったのが残念。「恥ずかしい写真」というくくりかと思っていましたが、クマの持っているのが「居眠り写真」で統一されているなら、みれぃちゃんのは確かにレアでしょうね。だからこそ、鬼のように怒っていたのかもしれません。
 激怒したみれぃちゃんに千年の冬眠を宣告されますが、このときの構図で何を思い浮かべるかで、世代とかがわかりそうですね。わたしとしては、「リングにかけろ!」のジェットアッパーを思い浮かべます。別に世代ではないはずなんですけどね・・・。

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 心配かけてごめん、と二人に謝るらぁらちゃんですが、そんなことは気にしない二人。むしろ「守ってあげる」と頼もしい返事をしてくれます。普段はらぁらちゃんが、このチームの精神的支柱になっている感じがありましたが、こういうときの実働面で、みれぃちゃんたち二人が頼もしいと、先輩らしさが出ていいですね。学校生活ならまだしも、プリパラ内だと変身するので、年齢の上下格差が感じられなくなってしまいますから、この「先輩らしさ」って、実は貴重な描写なのかも。

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 そんなソラミスマイルを覗き見していたねねさん。そしてさらに、そんな不審者ねねさんのところへやってきたシオンちゃん。碁盤を頭に乗せている様子は、ねねさん以上に不審者然としていましたが、囲碁アイドルとしてすでに一世風靡してそうな彼女のことですから、ファンが見ても「あーシオンだー!」くらいにしか思われなさそうです。不思議な光景なのに、「シオンちゃんならやりそう」と思えてしまうのがすごい。囲碁アイドルであると同時に、そのロック(?)な生き様が、イメージとして浸透しているというか。
 そういえば、いい碁盤ってかなり重たいと聞きますが、この碁盤はどうなんでしょうか。プリパラのある世界が現実世界より進んでいるなら、軽い碁盤とかもありそうですし、もし従来どおり重かったとしても、重いものを頭の上に乗せる文化は、現実でもありますからね。ちゃんとできれば、実際首の筋力や、体の姿勢、バランス感覚などは格段に良くなりそうです。首が折れたり、碁盤が落ちてきたりと、危険も多そうですし、真似する女児が出てこないか心配ですが・・・(苦笑)。重たい碁盤なんてそうそう家にあるものじゃないですし、あったとしても、女児では頭に乗せる前に挫折しちゃうかな?

 シオンちゃんにらぁらちゃんのことを聞き出そうとするねねさんが、やたらと馴れ馴れしいのがこの上なくウザかったです。南条さんの名演技とも言えますが、ほとんど演技してないんじゃないかというくらいナチュラルな振る舞いが、ウザさに拍車をかけているような感じです(決して南条さんがウザいというわけではなく)。礼儀・礼節という言葉もありますし、近すぎる振る舞いというのは、それはそれで無礼なものです。客にいきなりタメ口をするような、そういう馴れ馴れしさが、ねねさんにはあるんですよね。
 シオンちゃんは、ソラミスマイルをライバルと認めているため、それを妨害しようとしているねねさんに釘を差します。「お前を倒すのはこの俺だ」と、ベジータばりの理論ではありますが、シオンちゃんはずっとそのスタンスでしたし、ねねさんにガツンと言えるのは、今のところ彼女くらいしかいなさそうですからね。威圧感のある性格は、女児にはカッコイイと映るか怖いと映るかわかりませんが、今このときばかりは、間違いなく頼もしい、と映ったのではないでしょうか。

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 去り際、モデルウォーキングを再開するシオンちゃんですが、「碁盤をのせるのは便利だ」という言葉が、これまた自然な台詞なのに、ナチュラルに狂っている感じが面白いです。碁盤をあたかも万能だと盲信・過信しているというか、そこで碁盤を選択するのはシオンちゃんくらいじゃないでしょうか。「モデルウォーキングの練習したい」「じゃあ碁盤を使おう」という発想に行き着くところが、彼女らしさであり、その面白さ、キテレツさでもあるんですけどね。
 なんて思っていると、ウエスト姉妹も登場し、彼女たちも碁盤を頭に乗せていました。シオンちゃんに対抗するドロシーちゃん、そして彼女に追従するレオナちゃんという図でしたが、それでみんなできちゃうあたり、実力差は拮抗しているということなのでしょう。シオンちゃんだけ突出したような描写が目立っていたドレパですが、こういうところで張り合っていると、力関係がわかっていいですね。ギャグシーンながら、彼女たちのパワーバランスと、努力を重ねているシーンをしっかり描写していたと言えます。

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 シオンちゃんの言葉にちょっとムキになっているねねさん。足をドタバタとさせるシーンがちょっぴり可愛いかったですが、そんなことを言っている間に、彼女は外道なことを考えます。ついにやっちゃったという感じですが、過激なジャーナリストという描かれ方をしていますし、それくらいのピンチじゃないと、盛り上がらないのも事実ですからね。手ぬるい攻撃はナシで、主人公には厳しい試練がやってくるものです。

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 練習から戻ってきたらぁらちゃんたちが目撃したのは、私物をあさっていたねねさん。彼女だったからまだよかったものの(?)、もしこれが、気持ち悪いアイドルオタクだったら、戦慄どころではありませんよね。一生のトラウマになっちゃいそうです。そういう意味では、彼女たちはまだアイドルとしては純真で、そういうキタナイ出来事には慣れてなさそうです。そして、そういった場面に出くわしたときの対処もできないはずなので、それを実際にやられてしまうと、厳しい状況に陥ってしまうことでしょう。
 このときは、みれぃちゃんが風紀委員長よろしく勇猛果敢に対抗しますが、ことアイドル関係のキタナイ事情という意味では、実はそふぃさんが、一番経験しているんじゃないかなと思ってしまいます。トップアイドルでしたし、ウサギ関係で、かなり振り回されましたからね。実際、New-Mewにも恨みを買いそうになりましたし、そういうことは今までにも何度かあったんじゃないでしょうか。ある意味、ウサギとは荒波に揉まれ、キタナイ場面を乗り越えた仲だったと言えるのかも?

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 真中らぁら、逮捕します! と、今しがた犯罪まがいなことを犯したジャーナリストが、なぜだか正義を振りかざして逮捕権を行使しようとしていましたが、それくらい、彼女は自分の正義を信じているということなんでしょうね。なんとなく、悪ふざけがすぎる声色で、南条さんが別のアニメで演じていたちびっこ警察官を思い出しますね。
 みれぃちゃんが彼女のカメラを奪いますが、すでにメールで転送済みと、ジャーナリストの鑑みたいな抜かりなさを見せてくるねねさん。スパイじみた潜入取材を敢行したわけですから、そういう手筈もバッチリだったということでしょう。普通のコンパクトデジカメで撮影していたようですが、最近は色んなものにwi-fi機能やらが搭載されていますし、デジカメから直接パソコンに送れるくらい、テクノロジーは進化しているのかな? それとも、SDカードなどを取り出して、携帯電話から転送? というか、そもそもプリパラ内から現実世界のパソコンに通信できるというのも、よく考えると不思議ですよね。

 ここがゲームのような世界なら、人間の体や記憶、魂、服など以外は、分解されたり拒絶されたりして、入ってこられないような気もします。一応、メガネなどの器具も一緒に入れることから、「機械を拒絶する」ような原理にはなってないようなので、この世界がデータ的なものではなく、外国のような扱いの「異世界(プリズムワールド)」と考えると、そういう物質に関するアレコレは道理が通るのではないでしょうか。プリズムストーンにあるのも「ゲート」ですからね。
 しかし、そうなると今度は「電波」の問題が出てきますよね。物理的な法則が一部違っている可能性だってありますし、携帯電話などの機器が現実世界と同じように使えるかはわかりませんよね。
 あ、でも、ここで撮影した映像が、現実世界のお茶の間に届けられているので、物理法則も特別変わったところはないようですね。それに、設備も現実世界に近そうですから、携帯電話のアンテナも、実は各所に設置してあるのかもしれません。電話会社がプリパラ内でも便利に、ということで異世界にも進出したのかな。それとも、プリパラ内は不可侵で、めが兄ぃたちがそういうところも管理しているとか? 携帯電話ではなく、プリパスだけ使用可能みたいな。

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 プリパラ内の設備等や、パソコンに送ったというその方法が気になるところですが、ここで、みれぃちゃんもクマと同じように、取引材料を用意します。といっても、クマは情報を引き出されたのに対し、みれぃちゃんは取引として持ちかけたので、状況はちょっぴり違いますけどね。そして、クマはけっきょくねねさんが望む情報を、結果的にとはいえ出しませんでしたが、みれぃちゃんは取引しようとしてクマの秘蔵写真を出したものの拒否されるという愚行を演じてしまい、間抜け具合でいえばみれぃちゃんの方が上をいっちゃった感がありました。
 クマのダメダメな写真をなんで持っているのかという謎がまずありますし、それが特ダネになると思ったみれぃちゃんの感性が心配です。そして、家にあるクマ似のクッションにも言えることですが、なーんか、クマに気があるように思えてしまうのは、きっと気のせいではないでしょう。仮に真実は違ったとしても、確実に、そう思わせるように描写してきています。クマのダメダメなところを写真に収めているみれぃちゃんを想像すると、なんだか微笑ましく思えてきますし、そういう関係も、これはこれで全然アリだと思いますけどね。
 ・・・何気に、寝ているクマの周りを囲んでいる人形って、三話くらいで登場した泣き落としクマ劇場の茶番に登場した人形たちっぽいですね。首が外れてビヨンビヨンしていた光景を思い出します。

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 みれぃちゃんには編集長のボツが下り、心底嫌そうに、ねねさんはプリパラを出ようとします。らぁらちゃんは、自分のプリパラ生活がかかっているのもあってか、必死にねねさんを引き止めて、理由を知ろうとします。でも、らぁらちゃんは自分の保身よりも、相手を思いやるタイプでしょうし、このときも本当に、ねねさんのことが気になったんでしょうね。そうまでしてプリパラが嫌いな人が、理解できないとさえ思ってそうです。ある意味、プリパラに染まった考えではあるでしょうけど。
 徳田の特ダネ、ということで、ねねさんの赤裸々な(?)過去が明かされます。彼女は新聞部のコガ先輩に恋をしたようですが、彼はいずれプリパラにドハマりしてしまい、その有り様にねねさんはショックを受けてしまいます。
 それだけで冷める恋心というのもどうなんだ、とは思いますが、今までの穏やかな感じとは劇的に様変わりしているので、それが悪い方向にギャップが働いたといえば、そうかもしれません。アイドルオタクがどーのこーのではなく、人が変わったようになってしまったというのは、恋が冷める理由には十分なり得るでしょう。

 宗教にハマった人を想うが故に、その宗教を嫌いになる、という理論に近いのかもしれませんが、その結果、ねねさんはプリパラ嫌いになってしまいました。コガ先輩ことコウジくん(仮)は、もともとがクール系だからというのもあって、アイドルにハマっている様が非常に落差を感じ、ねねさんのショックもひとしおでしょう。もともとおちゃらけた、賑やかなタイプだったなら、方向が変わったくらいに思えるんですが、コガ先輩に関してはもはや憑依か豹変と言っていい変わり方ですからね。ねねさんからすると、「悪い宗教にハマった」と思っても仕方ないのかも。
 コウジくん、とあえて表現しましたが、実際、コガ先輩はプリティーリズム・レインボーライブのコウジくんに似たビジュアルをしていましたし、アイドルオタクとなったときに左右に配置されていた男性も、なんとなくヒロ様、カヅキ先輩に似ていました。左右の男性は、それぞれ髪型を入れ替えれば、カヅキ先輩とヒロ様になるようになってますね。この三人の色合い、ビジュアルは、かなりオーバー・ザ・レインボーに寄せているでしょう。どうせなら、柿原さんが演じてくれると、さらにファンサービスな感じで嬉しかったんですけどね(笑)。あ、でもそこまでされちゃうと、コウジくんっぽさが強くなり、なんだか失望しちゃいそうなので、実はこれくらいのバランスがよかったのかも・・・。

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 ねねさんのプリパラ嫌いな理由はわかりましたが、だからといって引き下がれるらぁらちゃんではありません。必死に、取材のときにも言ったようなことを訴えますが、ねねさんは聞く耳持たず。
 そこへあらわれたのは、まだ碁盤を頭に乗せたままのシオンちゃん。ねねさんに「知る努力をするのも記者魂だ」と言いますが、もはやライバルを助太刀するどころか、徳田ねね本人に苛立ちを隠せないようです。一流の彼女だからこそ、二流、三流のような振る舞いをする似非ジャーナリストに辟易しているという感じ? でも、ライバルを助太刀するという状況よりは自然ですし、シオンちゃんらしさが出ますよね。ライバルを助けるのも、けっきょく「自分が倒すため」ですし、彼女は、自分の我慢ならないことにはグイグイと動いていくタイプなので、それがいい感じに作用していたと言えます。

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 ライブの時間になったとクマから連絡が。状況的に最後のライブを宣告されますが、一応最後にライブさせてくれるだけ、この逮捕権を持った似非記者も、人情はあるようです。ここで問答無用でプリパラ剥奪されていたら、らぁらちゃんには挽回のチャンスはありませんでしたからね。まぁ、部外者でプリパラをよく知らない彼女が、そんなことできるかはわかりませんし、校長もプリパラに近づけないことを考えると、「今すぐ禁止」は無理がありますから、この情状酌量もうなずけます。
 プリパラの魅力を教える、と息巻くシオンちゃんですが、その結果ヘッドロックという、なんだかさらにプリパラが勘違いされそうになった場面は笑いました。力づくでステージへ連れて行こうとしているのはわかるんですけどね(苦笑)。

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 らぁらちゃんも、最後のライブを覚悟していました。涙ながらにでしたが、すでにらぁらちゃんが、「考えなおしてほしい」とか「黙っていてほしい」という考えではなく、プリパラができなくなることを覚悟した上での「プリパラを好きになってほしい」という気持ちだったのが潔いですね。こういうところに男らしさを感じてしまいます、泣き顔でしたけど。
 意外だったのは、そふぃさんもやる気になっていたこと。そりゃあ、らぁらちゃんの最後のステージであり、今後プリパラが続けられるかどうかもかかっているので、気合が入るのは当然なんですが、こうやってわかりやすくやる気を出したのは珍しい気がしました。自分を助けてくれたらぁらちゃんがいなくなってしまうから、ということもありますが、それ以上に、「考えを変える」ということが大事なんだと、そふぃさんは身を持って知っているからでしょうね。ねねさんにかつての自分を見ているからこそ、頑張ろうとしたようにも思えました。

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 今回のコーデはかえるちゃんコーデ! キャンディアラモードらしさ全開なのに、そういえばみれぃちゃんは着ていなかったなぁと思うと、今回はみれぃちゃんもかえるちゃんに! みれぃちゃんのかえるコーデは最近登場したからとか? それにしても、相変わらずドギツい色合いですね。ヤドクガエルか何かみたいで。
 観客席にやってきた二人。ねねさんを解放するときの「承知!」は、もうなんだか武士か忍者みたいな時代錯誤感がありますが、シオンちゃんにはピッタリすぎて困る困らない。
 そして、相変わらずどのアイドルも、どれだけ人気だろうと平然と観客席にやってきますが、周りはなぜ気づかないんでしょうかね。プリパラ内ではけっこうアイドルが身近な存在だからこそ、「あ、シオンだ」くらいにしか思わないのかな? それに、目の前でソラミスマイルのライブを見ているんですから、今はそっちに集中すべきとも思いますしね。
 仮に、プリパラクリスマスライブ中に、観客席に南条さんや楠田さんを見つけても、「あ、なんちゃんとくっすんだ・・・へぇー、来てたんだ」くらいに思いとどめて置くのと同じようなものですかね(意味不明)。

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 今回もソラミスマイルの楽曲、通称「PPP」が冴え渡ります。パイレーツコーデ以外での披露はこれが初かな?
 ねねさんは、恐らく初めて見るであろうアイドルの輝きに圧倒されます。観客席には、まるでサクラなんじゃないかというくらい、ナイスタイミングであらわれた栄子ちゃんやその友人、そしてラブちゃんの姿が。
 らぁらちゃんへのナイスフォローだったのが、ちょっとわざとらしくもありますが、こうやって実際のファンの声を聞くことで、ねねさんも色々と思い返します。自分でアイドルの日常を見てきたからこそ、心に響くものがあったのでしょう。頑張っているところとか、その目で取材してきましたからね。

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 個人的な持論でもあるのですが、アイドルへハマったり執心したりするのって、どれだけアイドルを知っているかだと思うのです。例えばアイドルアニメだと、否応なくアイドル(登場キャラ)の日常を知ることになるので、その分のめりこむのですが、現実のアイドルって、せいぜいドラマや歌番組、CMで見る程度ではないでしょうか。
 ファンなら、チャンネル番組やラジオ、ブログやツイッターなども追いかけるでしょうし、そうやって「知れば知るだけ」ハマっていくのは道理なんですけど、一般人はそうではありません。ねねさんは、知らず知らずのうちに、行動が一般人からファンへと推移しちゃっていたんですね。気持ちはどうであれ、そういう行動に出たことで、他の一般人以上にはアイドルを知ってしまったことになり、それがこういうときに、心を動かしていくのでしょう。

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 ライブはメイキングドラマ、もぎたてスイーツパークへ! 今までは二人でやるメイキングドラマでしたけど、三人になったことでどうなるのかと思いきや、うまく処理できていました。らぁらちゃんと一緒にまたがるそふぃさんがイイ・・・というかみれぃちゃんが一人でちょっとさみしそう・・・。
 最後の手を広げる決めポーズもバッチリでしたね。解放乙女がそふぃさんメインだとすると、こっちはみれぃちゃんメインという感じ。あれ、だとするとらぁらちゃんメインのメイキングドラマが存在して、それはまだ登場していないのかな?
 プレゼントフォーユーや、レッツゴープリパラとかは「初級技」という感じですし、一応「プレゼント~」はらぁらちゃん考案のらぁらちゃんメインと言えますけど、順番的にも展開的にも、そろそろらぁらちゃんメインのドラマができそうな感じ?

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 危険な土地プリパラから無事に帰還した徳田ねねさん。大神田校長に「おしっぽ」である成果を渡しますが、それはアイドルの写真で、うろたえた校長は今にも死にそうな声を出しました。こういう迫真の演技が面白すぎる・・・!
 渡された写真をよく見てみると、レインボーライブのおとはちゃん・べるちゃんみたいな子や、同じくレインボーライブのりんねちゃん・ジュネ様みたいな子が映っていて、さりげないファンサービスにニヤけました。この顔は人には見せられない・・・。
 ジュネ様は、ツインロールではなく、若い頃の一本ロールだなぁなんて思っていると、りんねちゃんっぽい子は、よく見るとなるちゃんと同じ髪型をしていました。でも色合いはりんねちゃんですし、この二人のハイブリッドというのが、何ともじんわりします。あえて、この二人が混ざっているというのが、もう・・・!

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 すっかり浄化されたような白い笑顔で、プリパラの素晴らしさを説くねねさん。彼女がプリパラに好意的になってくれたのは嬉しいことですが、校長からすれば、当時のねねさんみたく「急に人が変わってしまった・・・」と思うことでしょうし、ますます「プリパラ許すまじ」の精神に目覚めちゃいそうですよね。
 校長室から乱暴にねねさんを追い出しますが、もし彼女が校長と「プリパラ嫌い友達」ということだったなら、校長は、形や経緯はどうであれ、友達を失ったことになります。悪い主張でツルんだ友達を友達と呼んでいいかは疑問が残りますが、それこそ友情に正しい形があるかはわかりませんし、プリパラのせいで校長は友達を失ってしまったと言えなくもありません。
 これから校長がどのように改心するかはわかりませんが、その「友達」や「友情」については、かなり深く、そして説得力のある展開にしなければいけないでしょうね。校長が納得してくれれば、イコール「いい展開」だと思いますけど、校長の主張は最初から一貫していますし、彼女の改心は骨の折れる作業でしょう。だからこそ楽しみなのですが。

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 ウキウキと、プリパラチェンジして今度はアイドルになったねねさん。髪型やメガネが変わらないということは、ルックスにそれほど不満があるわけじゃなさそうですね。もしくは、プリパラシステムがそのあたりを「チャームポイント」として認識したとか。
 素体の地味さと服の派手さの乖離がちょっと激しい気がしましたが、何度か見ていると慣れましたし、いわゆる「地味っ子アイドル」みたいな印象がありますね。メインキャラは子供受けも狙っているからか、ビジュアル重視だからか、派手な子が多いですし、ねねさんのような地味っ子というのは、それはそれで需要がありそうです。一応、みれぃちゃんのいいんちょ状態とかはそうなんでしょうけどね。

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 楽しそうにトモチケ交換しているねねさんたちが微笑ましいですが、お互いのチケットの違いが、アイドル歴を物語っていていいですね。ねねさんのは質素で地味なチケットですが、らぁらちゃんのは派手派手で、きらびやかでカラフルでした。そうなるまですごい努力をした、という表現にもなっていたんじゃないでしょうか。
 シオンちゃんにもお礼をいうねねさん。「何もしていない」と謙遜しているようにも見えましたが、前述したように彼女は「自分の我慢ならないこと」に対して動いただけで、それほど「何かをしてやった」という意識がないんでしょうね。だからこそシオンちゃんの性格がわかりますし、彼女という人間が表現されていました。

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 今回はパキらせていただく、ということで、まるで強盗のようにソラミスマイル三人のチケットをパキっていき、自分のチケット三枚をシュッと投げました。なんだかカジノのディーラーをやってほしくなる挙動です。
 今回で三人と交換したのは、らぁらちゃんを守ろうとする先輩二人にも敬意を払ったからでしょうかね。そういうシーンを直接目撃していない気がするシオンちゃんですが、きっとライブ前のやりとりや、ライブの気合の入り方とかで感じ取れるでしょうし、シオンちゃんならむしろそっちで感じ取っていそうですね。
 ねねさんにまたライブを見に来て、とお願いすると、ねねさんが「かしこま!」と返します。らぁらちゃんは今回ほとんどやらなかった(やれなかった)決め台詞を、堂々と使っちゃうあたり、色々とズルいというか、らぁらちゃんには羨ましかったことでしょう。南条さんも、かしこまできるからか、何となく嬉しそうに聞こえ、その高揚した声がよかったです。

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 次回はハロウィンということで(書くのが遅すぎる・・・)、蘭たんという子が登場するようです。蘭といえば某アイカツを誰しも連想しちゃったようですし、シオンちゃんとかもそうですから、色々とネーミングが被っちゃうのは、如何ともし難いですね。子供受けする名前というのは時期によって似通ってしまう、ということなのでしょうか。
 一時期、「カイト」や「ハルト」といった名前もかぶりまくってましたし、今だと「いおな」とか多いんじゃないでしょうか。

 というわけで、プリパラ感想でした。

 今回は本筋がそれほど進んだわけでもなく、かといってドレッシングパフェにスポットをあてたわけでもないので、「なぜこのタイミング?」と怪訝になる内容ではありましたが、素晴らしかったことには変わりありませんし、シオンちゃんがソラミの三人を認めた、という、もう一段階進んだ展開と言えますね。校長がいつも以上に厳しく取り締まろうとしてきた、という意味もありました。
 校長がさらに友達をなくした、というのも展開として進んだ感があります。ねねさんが友達だったかはわかりませんが、意気投合はしていましたし、同じ敵を持つ仲間、くらいの認識はあったんじゃないでしょうか。校長の恨みがさらに増すという意味でも、進展のある内容でした。
 ハロウィン回は定番イベント消化という感じがしますが、今は経験を重ね、いいねを集めてアイドルランクを上げる時期ですから、こういう話もアリでしょう。それ以外に何かが進行するとさらに面白いんですけどね。ウサギの暗躍とか。
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