寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ プリパラ #26 「いよいよあの子がデビューでちゅ」 感想
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 満を持して、ボーカルドールのファルルちゃんがデビュー! 印象鮮烈なのは言うまでもなく、色々と思いを巡らせたくなる内容のライブは、ドレミファソラシドの最後の一人としてじゅうぶんな存在感を見せましたね。

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 校長の因縁も雪解けのように綺麗さっぱりなくなり、ソラミドレッシングも鮮烈デビューでパラダイスシューズをゲット! そんな前回ラストから直接続いていた今回のアバンですが、なんと、次のパラプラの日付をクジ引きで決めるという展開に。らぁらちゃんがクジ運強いというのは初耳でしたし、そのことに自信満々なところがちょっと可愛いですが、そんならぁらちゃんがボールを選んだ結果、次のパラプラの開催日が12月31日の大晦日に決定。クリスマスに大晦日と、内容と現実の時間を合わせるのはさすがですが、そのせいでパラプラの間隔がかなり短くなってしまいましたね。このあたりはノリと勢いというところがありますし、年明けまでにどうしても、パラプラ第二回はやっておく必要があったんでしょうね。ある意味、かなり力技でねじ込んだ感はありますが、プリパラの空気感だとなんだか許せちゃう展開でもありました。でも、ボールの種類的に、例えば31と12が逆の順番で出てきた場合、どういう日付になったのかは気になりますね・・・。そういうチグハグな可能性もあったのに、ちゃんとした日付になるようにボールを引けたあたり、らぁらちゃんは確かにクジ運が強かった?

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 パラプラ第二回は、優勝者は強制的にそのままエントリーになるという強引展開。このあたり、初見時はかなり強引に思えて、「六人チームを継続参加させる理由が思い浮かばなかったのかな・・・」なんて感想を持っていましたが、改めて思い返してみると、その後にパラダイスコーデは奪い合いという補足説明が入っていました。いわゆる「総取り」が可能なルールなので、それじゃあ今までの戦いが一気に無駄になることもある、というのはもちろんですが、このルールがある故に、「シューズだけ持って勝ち逃げ」などができないように、「優勝者は強制参加」だったと考えるとスッと納得できました。ここでソラミドレッシングが優勝を逃してシューズをゲットできていなかったなら、次のパラプラはどういうチーム構成で出場しようと自由だったでしょうね。第一回パラプラを制してシューズをゲットしたことで、「コーデ奪い合いバトル」に、意図せずしてソラミドレッシングでエントリーしてしまったということなのでしょう。
 コーデ奪い合いのルールのときに、謎のシルエットアイドル二人が登場し、「お、意味深」なんて思っていましたが、特に理由らしい理由も、ネタらしいネタもないようで残念でした。二人というところ、その髪型から、栄子ちゃんの取り巻きののどかちゃんたちを思い浮かべましたが、まぁだから何だという程度でしかないですね。いや、二人という意味なら、新シリーズの新キャラ二人の方が先に連想してもおかしくないですが、シルエットは全然似通っていませんし、まぁやっぱり特に意味はなさそうです。でも、シルエットに意味がなくても、「二人」であることは意味があるように思うんですけどね。ぶっちゃけ一人でも三人でもいいわけですから、なぜ「二人」だったのでしょうか。一人だとファルルちゃんを連想させ、三人だと栄子ちゃんチームやピンクアクトレス、それこそセインツやMARsなど、チーム=三人という印象は強いので、それら連想イメージからかけ離れた「二人」という人数を選択したのでしょうかね。完全なるモブ、「誰の姿も思い浮かばないようなシルエット」というのは、長期シリーズだと意外に難しいのかもしれません。

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 プリズムストーン前でバッタリ出くわした委員長と校長先生。ちょっとした世間話をしつつゲートへ向かいますが、どこか余所余所しいのがリアルです。あれほどぶつかりあった仲ですし、お互い相手を批判したり罵ったりした部分もあるので、さぁ仲良くしましょうというのも難しいところでしょう。しかし、「み~んなトモダチ、み~んなアイドル」のキャッチフレーズに偽りなし! ゲートさえくぐってしまえばそこはプリパラ。一気に意気投合したみれぃちゃんとグロちゃんを見て、「ああ、後を引いてなくてよかった」と思いました。
 ギャグのテンションで押し切ったといえばそうですが、一応「ギクシャク」している側面は少し描いたわけですし、すぐに切り替えたのはいい采配だったと思います。ここで引っ張っちゃうと、また儀式的なプロセスを経て校長と仲良くなる部分を描かなくてはならないでしょうし、そこまで尺を割けない都合もあったでしょうからね。プリパラはギャグが多めで、柔軟に展開を押しきれる土壌ができていると思いますし、そのあたりは便利だなぁと思うところです。もちろん、ただただ便利なだけではなく、通す筋はしっかり通した、基本のストーリーラインがあればこそですけどね。

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 なおちゃんも無事(?)にプリパラライフを満喫中。フォトチケを撮ったとのことですが、そういえばプリパラって、筐体の方にプリクラみたいに撮影するだけのモードもあったんですよね。普段はゲームするだけですし、写真撮影はスキップしちゃうので、なかなか馴染みがなかったですが、やっぱり撮影だけを目的とした人もいるのかなぁ。もしくは、あまり使用されてないからここでアピールしたとか(苦笑)。
 今までは、比較的いつものカフェでだべったりしていたらぁらちゃんたちですけど、パラプラを優勝したことで知名度が上がったのか、おちおちと友人と喋っていられないくらい騒がれる存在に。ぶっちゃけそふぃさんが加入したあたりでこれくらい騒がれてもよかった気がしますが、有名アイドルがチーム結成したり脱退したりというのは、プリパラ内じゃ頻繁なのかもしれませんし(あ、でもトモチケ交換の儀式をやると、そうそう解散はできないって言ってたっけ?)、そもそもメジャーなアイドルにNew-Mewとかいうのがいるくらいですから(オイ)、相当のレベルじゃないと、こうやって騒がれる程にはならないんでしょうね。
 プリパラは、ネットゲーム(以下ネトゲ)の仮想空間みたいな側面もありますが、それと同じようなものだと考えると納得しやすいかもしれません。「○○ランクの人」とか「誰彼と結成した人」くらいだと、ネトゲだと溢れすぎている上に自分と無関係なこともあるでしょうから、そんなことに気を回していられないですが、「○○で優勝した人」くらいになると、耳にも入るでしょうし、その○○(ここで言うならパラダイスプライズ)がすごければすごいだけ、情報というのは早く広く伝わるでしょうし、無関係だとしても耳に残りやすくなるでしょう。そういうこともあってファンが増えた、騒がれるようになったという変化が、らぁらちゃんたちに起こったのでしょうね。
 そんならぁらちゃんに送られる視線が・・・。ちょっとしたホラーみたいな演出になってましたが、ファルルちゃんとの初邂逅もホラーといえばホラーでしたし、しばらくはこの「正体不明感」を楽しむのも一興でしょう。

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 グロちゃんはプリパラ内でもその攻撃的な性格は健在でしたが、「宿題をやらずにプリパラ~」というのは教育者としては当然の論理思考でしたし、むしろ教育者も揃ってプリパラに没頭するよりは、よっぽど健全な行動に見えましたね。でも、らぁらちゃんはバッグを家に置いたらプリパラへ直行することが多かったようですし、絶対に宿題はしてないでしょうから、そういう子たちはほとんどプリパラできずに取り締まられちゃうでしょうね。プリパラの閉園時間(その後に判明)も考えると、宿題をやってプリパラというのはけっこう無理がありそうです。委員長だったらぬかりなくやれてそうですが・・・。

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 らぁらちゃんたちは逃げ出します(やっぱり宿題してないのか(笑))。新エリアができたということでそちらへ逃げますが、そちらではダンディ・ボイスの持ち主であるアシカのボートに乗ることができました。このダンディ・ボイス、そふぃさんが秋パパラへ行くときに出てきた駅員さんと同じもののようですが、どうやら今をときめく、某アイドルマスターシンデレ○ガールズのプロデューサーさんと同じ武内さんのようです。プリリズシリーズから含めると、かりん役の津田さん、わかな役の内田さんもそうですし、ファルル役の赤崎さんもシンデレラ声優ですし(シンデレラ声優?)、その縁か何かだったんでしょうね(それとも事務所のコネクション?)。てっきりデレマスの方にも長崎さんが関わっているのかな、なんて思ってましたが、そこは考えすぎだったようです。

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 ボートに乗り込む二人ですが、執拗に追いかけてきたグロちゃんが勢い余って湖へダイブ。なんだか旅先ではしゃいで怪我しちゃう人みたいに迷惑な話ですが、どう見ても間に合いそうにないタイミングでめが兄ぃがナイスセーブ! システムだったら、プリパラ内のどの座標にもピンポイントで瞬時にあらわれたりできそうですし、いわゆる少女マンガ的なシチュエーションで登場することも可能なんでしょう。リアル少女マンガキャラみたいなものか・・・(リアル?)。
 めが兄ぃと出会ったグロちゃんは、年甲斐もなく(オイ)ときめいてしまいます。めが兄ぃもめが兄ぃで、まるでグロちゃんを骨抜きにするような言葉を連発しますが、なんだか目線や台詞選びがちょっと変だなぁなんて思っていると、なんとめが兄ぃはリナちゃんへ賛辞の台詞を送っていました。その実態を知らないまま赤くなっているグロちゃんが、年甲斐もないですが意外と可愛い。というか、グロちゃんって基本愛されキャラみたいなところありますからね。毒が抜けた以上、見た目を除けば(オイ)基本的に非の打ち所がない人だと思います。唯一あった「非」の部分が浄化されたんですからね。

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 アシカの操舵に任せて湖の上を遊覧する二人。トモチケをパキったり会話にふけったりと、やっとゆっくりと二人でプリパラを楽しめているようで、見ていて安心しますね。二人が喧嘩したときはどうなることかと思いましたが、この時間を勝ち取ることができて、本当に良かったと思えます。
 らぁらちゃんは、なおちゃんに「デビューするの」と尋ねますが、ダンスなどを理由に、なかなか踏み出せないでいる様子。なおちゃんを演じているのは南條愛乃さんですし、決して歌えないキャスティングではないどころか、むしろ「歌わせないでどうする」と言いたくなるような歌唱配役に思えるので、おいおいデビューするのではないかと期待しています。さすがに本作でこれ以上デビューさせる=CGを作るのは労力的にも尺的にもゲーム戦略的にもノーグッドだったのでしょうが、だとすると新シリーズに期待が高まりますね。ゼロからの新キャラも、本作なら魅力的に描けるでしょうけど、なおちゃんのようにすでにいるキャラがやっとデビューできた、というのも感慨深さが出てイイと思います。いつかなおちゃんがデビューするときを夢見て・・・!

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 なおちゃんを見送ったところにあらわれたファルルちゃん。やっぱり登場がホラーですし、嬉しそうにかしこまを連発して迫ってくる様子は、新しいことを覚えて楽しそうな子供に見えることもあれば、「わたしメリーさん」と電話をかけてきながら徐々に距離を詰めてくる怪談話を思い出します。奇遇にも人形という接点がありますし、ここは実はそういう描写を狙っていたり?
 ファルルちゃんはさらに流暢に喋れるようになっていて、その成長にらぁらちゃんも驚いていました。ゲーム機のファルルちゃんはかなり初期の設定なのか、声もけっこう違いますし、今の小学生みたいな感じではなく幼稚園児レベルに思えるので、あちらもあちらで貴重です。作中で変化し、さらにその変化が短いスパンで行われるので、媒体ごとに齟齬があるというか、常に変化しているめまぐるしい存在だと言えますね。


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 らぁらちゃんにさらなるお勉強を乞うファルルちゃんですが、らぁらちゃんだって決して物知りというわけじゃないですし、困ってしまいます。そんなところへ、めが姉ぇが「遊びにきて」と助け舟。といっても人気アイドルを呼んで話題性を高めるというけっこうずる賢い方法を実践しているだけですが、そんなこんなで占い館へと移動する二人。
 プリパキ占いというのは、プリパスにある遊びの一つですね。ウエスト姉妹やそふぃさんも占いをやっていてすでに的中率は実証済み。これだけアイドルが揃っているなら、すでに宣伝の必要はなさそうに思えるのですが、彼女たちもめが姉ぇに呼ばれて占ってもらったのかな。「ソラミドレッシングが全員来た!」という方が宣伝効果は高そうですからね。そのためにらぁらちゃんにも声をかけたのかもしれません。

 パラプラの結末を占ってもらおうとしたところでちょっと待ったコールが。ノリノリでイケイケだから当然でしょうけど、みれぃちゃんとシオンちゃんは、占われるまでもなく優勝確実が見えているようです。でも、ハズれるとわかっていても運試し的に一番くじは引いてみたくなるものですし(オイ)、そういうハラハラドキドキをらぁらちゃんは味わいたかったのでしょうね。占う内容がパラプラの結果だから二人も口を挟んできたのでしょうけど、そうでないならこんなことは言わなかったのかも。ということで、らぁらちゃんはファルルちゃんと一緒に館へ突入。
 みれぃちゃんとシオンちゃんが一緒に登場したこのシーンですが、いわゆる「シオみれ」というカップリングを想像しちゃう登場でもありました。もともと不仲ゆえに因縁多き二人でしたし、それでいてソラミドレッシングを結成したり、チームの参謀同士ということもありますし、このときも作戦会議か何かで一緒にいたのかな、なんて想像が捗ります。今は不仲な雰囲気もなく、それどころか悪友というか腐れ縁というか、そういう絆のような関係性さえ見えてきますし、この「シオみれ」派閥が大きくなるのもわかります。
 別に異論も何もないんですが、こういうカップリング派閥(派閥?)みたいな話ができるようになったくらい視聴者・ファンが増えたのは嬉しくもあり奇妙でもありますね。今までにもそういう話があがってよかったと個人的には思うのですが、プリパラでやっと、という印象です。わたし的には、オーロラドリームなら「あいら×りずむ」、ディアマイフューチャーなら「あやみ×チェギョン」、レインボーライブなら「なる×べる」ですね(オイ
 あ、でもこれカップリングの「派閥」って言うのかな? あいらなら、かなめちゃんやみおん様というカップリングの派閥もありそうですが、あやみとチェギョンなんて、他の派閥なんてないくらいバリエーションが少ないですからね。いや、ディアマイフューチャーならあやみはかなめちゃん派もあってパターンが多い方? みあならヘイン、ショウさん、ユンスとか、主人公だけあって絡みのパターンも多く、そしてどの関係性も好きでしたね。れいなはジェウンや樹というパターンもありますし、あれ、案外ディアマイフューチャーも人数が多いだけあってバリエーション豊か?

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 占いの館に入ると、にゃるという猫(?)がプリチケを選ぶように言ってきます。これもプリパスのゲームと同じ方式ですね。ファルルちゃんが即断即決で選んだ結果、「世界を統べる者」という結果が出ます。にゃるさんがなんとなく、風の谷の言い伝えを言い出しそうな格好をしていたのが面白い。そういえばファルルちゃんは、後に青いクリスタルスノープリンセスコーデを着ますし、本当に「青き衣まとう」アイドルではあったなぁという感じですね。世界を統べるというのも、「大勢の人たちを同じ気持ちにさせた」という意味では成し遂げていたように思いますし、解釈次第という気もしますが、にゃるさんの占いは当たらずとも遠からず、という感じになっていたようですね。

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 教育ママなマネージャー、ユニコンがファルルちゃんを迎えに来て、連れ戻してしまいます。去り際にらぁらちゃんは、「大晦日のパラプラ見に来て」と伝えますが、このときのファルルちゃんのキョトンとした表情は、「え、ファルルも出るのに何いってるの」みたいな感じがして、こういう小さな演技・芝居に、ファルルちゃんがついに出てくるぞという期待感の高まりに繋がっていました。強者感を出すのと同様、こういう細かい配慮が光る回でしたね。

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 アイキャッチのファルルちゃんも強そう(小並感)です。かしこまポーズは可愛いですが、手をクロスしたポーズは、2クール目OPで両手を広げていたときのような謎の存在感がありますね。無邪気や元気といったアクティブなイメージとは無縁の、目覚める前の静謐さを感じます。

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 Bパートに入り、パラダイスティアラプライズが開幕。モノローグでピンクアクトレスや謎のコンビ、シュガー&ひめか(現代版)も登場します。謎のコンビは衣装がクラゲ的透明感に溢れていて、なんだかそふぃさんと気が合いそうなんて思ったりしていましたが、コンビというと、コーデ奪い合いの説明のときに出てきたシルエットを連想しちゃいますね。といっても共通する面影はまったくありませんし、まるで無関係なんでしょうけど。
 校長とらぁらママは、まさかあの歳で(失礼)またアイドルやるとは思いませんでしたが、プリチケが届いている以上、プリパラでは「全ての女の子におもいっきり歌うことが許されている」わけですし、「み~んなアイドル」ですから、なんら問題はないのでしょう。レオナちゃんが男というツッコミも、「プリチケが届いている」ということで無問題。これだけカオスな状況が「プリパラなら許可されている」というのがすごいですね。
 やっぱりどこかで、「なんで○○なの?」とか「なんで○○は○○じゃないの?」みたいな疑問が、アニメではだいたいひとつかふたつくらい思い浮かぶものですが、ことプリパラに関しては、ギャグであれ何であれ「許されているからアリ」と作中で答えが出ているのはすっきりしますね。でっちあげだとしても、「ディメンションキャブが復活するのにはハンドル剣と同じ○○合金が必要だった」という説明があると説得力がありますし(某ライダーより引用)、こういった作中での「明言」があるのとないのでは、見ているときの集中の仕方が段違いになります。設定面での配慮や世界観の表現に抜かりがなければ、そういう細かいことを気にしてしまうノイズは発生せず、気持ちよく視聴できるんですね。
 こういうところを軽視している作品はかなり多いですし、逆に子供向けほど気を配っている気がしていますね。語りすぎと語らなすぎには注意が必要ですし、何か意図があるなら語らないことも正解ですが、その戦略が成功しないのであれば、やっぱりちゃんと語るべきでしょう。神は細部に宿ると言いますし、こういう配慮が作品の世界観を深め、魅力を増していくわけですね。
 女児向け・未就学児童向けというのも、気を配っている要因かもしれません。子供は何に気を引かれるかわかりませんし、そういうノイズを避け、できるだけ「見せたいモノ」を「見てもらいたいように」見てもらうためには、きめ細やかな配慮はむしろ欠かせないのでしょうね。

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 色んな出場アイドルを見ていく中で、見覚えのある三人組を発見! 生きとったんかビフチキ!(死んでない)
 プリパラバージョンの彼女たちも可愛いですね。別に今までのシリーズに出てきた彼女たちと同一人物とは思いませんけど、彼女たちは若干メタ的な存在に感じられますし(すでにディアマイフューチャー、レインボーライブと連続出演してますからね)、いわゆる「別人であろうセインツの三人やコスモさん」と違って、ビフチキたちだとプリズムの使者よろしく、世界間移動をしている同一人物なんて可能性もあり得そうだから怖いです。
 ギャグ的存在は異常に頑丈だったりしますし、そういう感じで、彼女たちはメタとサービスの化身みたいなものですから(言い過ぎ?)、今まで登場した彼女たちは全員同一人物なんて可能性も決してありえない話ではないでしょう。もしくは、めが姉ぇのように微妙なデザインの違いが見受けられますから、システム、もしくはマスコット的な存在ということで、違う世界に存在しているのかもしれませんね。

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 他のアイドルのライブも見ている栄子ちゃんやなおちゃんたちですが、みれぃちゃんやシオンちゃんのように、ソラミドレッシングの勝利を信じて疑っていません。ファンなら当然の思考かもしれませんけど、ファルルちゃんの強敵感が増している今、主人公陣営アゲはなんだか敗北フラグにも思えますね。勝敗が気になるように、うまく盛り上げてくれているとも言えます。クマやウサギの喧嘩も、取らぬ狸の皮算用にしかなっておらず(クマやウサギなのに)、こういう計算高いことを考えているヤツはたいていバチというかしっぺ返しを喰らいますから、彼らの行動もその後の結末を連想せずにはいられませんでした。
 だからといってネタバレされている感はまったくなく、あくまで勝敗はその瞬間までわかりませんでしたし、この期待値だけあげていくような描写が、まさに白熱のバトルを「演出」していたと言えるでしょう。

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 ソラミドレッシングは新コーデにチェンジ! ウィッシュリボンとノクターンスカイのアイドルコーデは、共通点がありながらもチームでわかれたデザインになっていますし、正統派・ライバルという感じが一目でわかるいいデザインです。特にドレパのノクターンスカイが刺激的すぎて、よくわかりませんが「大丈夫なのか!?」と心配になるほどでした。
 膝上丈のブーツというのは、ときどきプリ○ュアでも見るデザインですが、わたしはどうやら好みのプリ○ュア的に、この膝上丈ブーツというのがかなり好きらしいです。さらに、ショートパンツがスカートから見えている下半身ですが、なんだか見えちゃいけないものが見えちゃっているというか、「ショートパンツだから見られても大丈夫」みたいな安心感で油断している感じが、猛烈に色っぽく見えてしまいます。
 そしてトドメのキュートなおへそ。ソラミのウィッシュリボンの方も、デザインを共有しているからか、腹部を丸出しにできそうな感じはありますが、できそうなのと実際にやっちゃうのでは、やはり実際にやっちゃっているノクターンスカイの方が、色気がハンパありません。色気色気とうるさいドロシーちゃんがいることですし、実際に大人(?)っぽい色気ムンムンなシオンちゃん、禁断のインモラルな色気(?)がムンムンなレオナちゃんもいて、この「へそ出し」の采配が実はかなり素晴らしいんじゃないかと思えてきます。
 下心的な意見を抜きにしても、ソラミとの対比になりますし、刺激的なのはロックにも通じます。露出はある意味下品に通じることもありますが、そういうアウトローを攻めてくるところもライバルっぽいですし、悪の女幹部も刺激的な格好をしているものですからね。そういうライバル感と色っぽさ、可愛さを表現した実に素晴らしいデザインだと思います(ベタ褒め)。

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 コーデのことをひたすらに褒め称えてしまいましたが、当然「Realize!」との相性もバッチリです。カッコイイ曲なので、かっこいいコーデとの相性が桁違いにイイですね。ステージは、今まではトゥインクルリボン風だったりキャンディアラモード風だったりホリックトリック風だったりベイビーモンスター風だったりフォーチュンパーティー風だったり、すなわちブランドをテーマにしたステージが多く、見ているだけでも賑やかで楽しげなものが多かったですが、今回はパラプラ第二戦ということもあってか、殺風景気味なステージで、「審査」とか「コンテスト」っぽさを出していますね。ステージが殺風景でも、彼女たちがダイナミックなので全然負けていないのがさすがです。

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 メイキングドラマは前回と同じくプリパラヒルズでした。そりゃこの短期間で変化したらその方が驚きますし、違うコーデで見れたというところが大きいでしょう。しかし、最後の「おやすみなさい」のシーンは、アイドルコーデがステージステージした衣装というのもあって、「制服で寝るとシワになるわよ」といいたくなるお母さんの気持ちになってしまいました。それくらい「眠る」シーンが似合いませんね。
 前回のコーデもステージ衣装っちゃあ衣装なんですけど、私服でもいけそうというか、ふんわりしてパジャマっぽかったのがドラマとの親和性を高めていましたからね。今回はちょっと気になる組み合わせでしたけど、まぁこういうのもご愛嬌でしょう。見るたびに印象が変わるというのは変化を楽しめているわけですし、色んな面を見せてもらって悪い気にはならないですからね。

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 相変わらずサイリウムチェンジ後は盛り上がります。特にこの曲が熱血系なのもあるでしょうけど、六人であることや、上昇ステージの上と下を利用した立体的な配置なども盛り上がる要因でしょう。クライマックスを終え、早々と優勝宣言するみれぃちゃんですが、このときの発言等々も、その後の前振りに見えて仕方なかったですね。そういう意味では、今回の内容のほぼすべてが、この後の展開を際立たせるための前振りとして存在していたと言えなくもありません。

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 急遽エントリーされたということで、ファルルちゃんが登場。コンクールの内容的にはセーフなんだろうかと思わなくもないですが、「新人時代に一度だけ」というルールくらいしか明言されていませんし、「各パラプラ」は個別の扱いっぽいので(パラダイスシューズプライズとパラダイスティアラプライズは別)、そういう意味では新人の飛び込み参加はむしろウェルカムっぽいです。今回もファルルちゃんが乱入してからの波乱の展開でしたけど、ある意味でそういうのを歓迎しているというか、「突如あらわれた期待のルーキー」みたいなのを発掘する意図もあるのかもしれませんね、パラプラは。
 ファルルちゃんはらぁらちゃんのかしこまをパク・・・もといラーニング済みで、このときステージでも披露していました。らぁらちゃんはすでにそれなりの認知度があったので、「リスペクトね!」と観客も歓迎ムード。人気モノの決め台詞はプリパラ世界ではどういう扱いなのか、なんとなく察せる描写でもありましたね。
 フツーならパクリだなんだと言われるかもしれませんが、プリパラのアイドルたちは年齢も多様で、アマチュアに近い雰囲気がありますし、突如あらわれた新星が人気アイドルのマネをしているというのは、確かにリスペクトと受け止められる感じかもしれません。プリパラの観客はアイドルであると同時にアイドルファンでもあるので、誰かに憧れている部分は少なからずあるでしょうし、らぁらちゃんのマネをするファルルちゃんは、観客にしてみれば「らぁらちゃんのファンなんだろうなー」くらいにしか思わないのでしょう。いちいちパクリだなんだと騒いでいては、そもそも大半の子たちは誰かしらのパクリになっちゃいそうですしね。

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 そんなファルルちゃんの登場にらぁらちゃんは若干戸惑いを見せますが、そんなことはさておいて、童話の雰囲気を持ったファルルちゃんの「0-week-old」が披露されました。カメラの切り替えと同時にワープしたかのような演出が奇妙さを出しつつ、曲の穏やかな雰囲気が人形劇を思わせます。
 機械仕掛けのステージはファルルちゃんイメージか、なんて思いましたが、前述した「トゥインクルリボン風ステージ」などの例を考えると、ファルルちゃんの着ているブランド「マリオネットミュー」をイメージしたステージ、ということなのかもしれませんね。ソラミドレッシングは風情も何もない質素なステージだったのに対し、ファルルちゃんはステージからして優遇されているような・・・? ブランドが集まったソラミドレッシングに比べるとソロでのライブですし、それくらいの優遇は優遇には入らないかもしれませんけどね。
 ライブの構成(ワープなど)を考えると、むしろファルルちゃんはこのステージでしかやれないような運命なのかもしれません。階段や踊り場などがないとちょっと見栄えが悪くなるというか、全力を発揮できないダンスや位置取りになっている気がしますからね。
 バレエっぽい動きが多用されていたり、曲の雰囲気などから、どうしても前作(レインボーライブ)の同ポジションだったジュネ様と比較する人が多かったようです。そして、比較した上で「強そうじゃない」とか「凄さが伝わってこない」とか、けっこう厳しい意見も目にしました。そこに関しては確かに同意したい部分もありますが、そもそもジュネ様と「同ポジション」という前提が間違っているように思えましたね。
 ファルルちゃんは「ドレミファソラシド」に含まれているとおり、そしてプリパラのキービジュアルにも含まれているようにらぁらちゃんとトモダチなはずで、むしろらぁらちゃんたちと同ポジションのように思えます。だとすると、凄さや強敵感というよりは、ギリギリ強いとか、一人だけど六人分くらいすごいとか、それくらいの味付けでいいんだろうと思えましたね。圧倒的強敵感は、ファルルちゃんには必要ないのです。だんだん成長しているということからも、むしろ儚さや幼さ、無邪気さが出ている方が重要でしょうからね。
 途中、階段の前で後ろを向いて一旦しゃがみ、立ち上がる動きがありました。一見して奇妙な振り付けだなぁと思ったものですが、彼女が機械か何か、それもねじ巻き人形の類だと考えると、一度機能停止して、再度立ち上がるかのような雰囲気を彷彿としますね。でないと、あの動きは振り付けとしてはちょっと謎な動きです。しかしその奇妙さがいいアクセントになっていましたし、「0-week-old」といえばあの動き、というくらい、特徴的で象徴的な動作になっていたのではないでしょうか。

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 その後、ランウェイをらぁらちゃんと同じ動きで歩いて決めポーズ、メイキングドラマへ移行します。このときの一連の動きもらぁらちゃんリスペクトになっていたり、「あはっ」なんて言いながら顔は全然笑っていなかったり、こういうところにほのかな不気味さと、人形らしい無垢な気配を感じます。ライブの所作からキャラクター性を感じられるようになっているのは、プリティーリズムの頃から続けられている手法ですが、やっぱり素晴らしいですね。アイドルの描写はライブでこそ最大限に披露される、と言わんばかりです。

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 メイキングドラマはフローズンキャッスルミラージュという、まるでアナ雪のような何かでしたが、タカラトミーはディズニー系のオモチャを販売していますし、観客の言葉を借りるなら「リスペクトね!」で済む話です。
 最後、氷の城を手にして吹雪の中立ち尽くすシーンは、幻想的というよりも悲しさや寂しさの方が勝るシーンでした。途中までは氷の吐息をついたり馬車に乗ったりと、童話の有名シーン連続披露みたいな楽しさ・神秘さがありましたが、最後の最後で一気に重くなるというか、何かを感じずにはいられないシーンでした。
 メイキングドラマが心を表現しているとするなら、ファルルちゃんは楽しそうな風景を客観的に見ているというか、実感を持てないというか、そういう感じでしょうか。自分がライブをしているのに、それを別の視点から他人のように見ている感覚なのかもしれません。人形かどうかは別としても、人間じゃない何かだとすれば、そういう実感(感覚)とはかけ離れているでしょうし(ロボットや幽霊など)、この表現は彼女の「非人間らしさ」に繋がっているのかもしれません。楽しいことを体験し、感情が宿り、見たもの聞いたものをリアルに感じられるようになると、感覚の乖離が徐々になくなっていき、お城を客観的に見ているファルルちゃんは消えて、完全に同一になれるのかもしれませんね。

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 サイリウムチェンジ後の盛り上がりも健在。むしろここまでくると、サイリウム後に盛り上がれないライブはダメだという烙印を押しちゃいそうなほどです。それくらい、サイリウム後も大事なクライマックスで、アイドルたちは盛り上がるような構成・タイミングを考えるんでしょうね。
 サイリウムコーデはよりお姫様・お人形らしさが増しますが、個人的には胸にあるパソコンなどの電源マークと、背中のゼンマイがデザイン的に好きすぎます。奇抜かつ、ファルルちゃんらしさをこれでもかと表現していますし、ふっくらしたサイリウムコーデのシルエットに、飛び出した異形の形がいいアクセントになっています。
 クライマックスということでラスサビに入っていますが、ファルルちゃんがアップで映り、背景がすごい速さで動いていくところなんかは、演出の妙とでも言いましょうか、光の海にいるようですごく幻想的なシーンでした。その後の「ネジを巻いて~」という歌詞のところの振り付けも(画像四枚目)、肩や足が糸で吊られるような動きになっていて、楽しそうに歌っているのに操られているような「人形感」の出し方がすごかったです。彼女の本心なのかどうなのか、そもそも心があるのか不明ですが、このアンビバレンツな印象のショーは実に鮮烈だと言う他ないですね。
 分身も召喚したりして「格上感」は健在ですが、ジュネ様のときにも感じた「孤独」の表現にも同時になっているのが巧みです。特にプリパラはチーム結成がベターで、ソロの方が少数派ですから、なおさらファルルちゃんの孤独感を煽る形になっていますね。チームはバランスも大事ですし、組めばいいってもんじゃないですから、ファルルちゃんと釣り合う、もしくはファルルちゃんを際立たせる相手がいればチーム結成もなくはないでしょうけど、この奇妙な存在に合わせられる人がそうそういるのかな、という問題があります。
 それに今回の圧倒的な結果を見るならば、ファルル陣営はチーム結成を視野に入れるまでもないでしょうけど、「孤独」が表現されていた以上、やはりそれではダメなときがくるのでしょうね。ジュネ様も最後のライブは七人でやりましたし、そういうときがいずれ訪れそうです。

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 圧巻のライブが終わり、会場が静寂に包まれます。クマが言っていたプリズムボイスをファルルちゃんも持っていて、しかもすでに完成されているとかで、そのこともあってか観客たちを今のライブで虜にしてしまったようですね。実際、初見時のわたしも虜になってしまいましたし、そういう意味では強敵感はなくても、魅力には満ち溢れ、「プリズムボイス」を実感できるような圧倒的説得力は持ち合わせていたのではないでしょうか。それくらいの無言の感動がありました。
 デビューからいきなり大幅ランクアップをやってのけたファルルちゃん。ゲームでは獲得「いいね!」が貯まることでランクをアップさせていきますが、一回のライブでもらえる量には限度がありますし、もしそれに制限がなく、そしてファルルちゃんほど稼ぐことができれば、こういう大幅ランクアップもありえるんだろうなぁと思いながら、わたしは自分の低ランク・マイチケを見るのでした。ランクを上がっていくデフォルメファルルちゃんが可愛すぎる・・・。

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 一応、重箱のスミを突いておく形で、ウサギが「途中エントリーありか!?」と難癖をつけます。こういうところの表現はさすがすぎて、もはやいちいち取り上げるまでもないかもしれませんね。視聴者が思ったことをすぐさま登場キャラが代弁してくれるので、その疑問がスッと解決され、悶々とせずに本編に集中することができます。このときのウサギの難癖も、ユニコンが登場しその威厳を誇示することで「途中エントリーがあり」だということで結論づけられましたし、このときのクマ&ウサギの長台詞もとい長い名前一気読みは、ギャグであり声優チャレンジみたいになっていて、そういう勢いで押し切った感じもありました。
 何にせよ、疑問が何らかの形でちゃんと解決されるのは心地良いものです。色んなアニメを見ていると、たびたびそういう小さな疑問にぶつかりますが、それが最後の最後まで解決されない、もしくは誰も疑問とは思っていない、はたまた「解決した」なんて言っていても見ているわたしがそうは思っていない、というパターンが多く、その現象と出会ってしまったときは最悪です。交通事故と思って諦めるしかないですが、スタジオやスタッフ、脚本、監督はチェックして、それらが関わる作品は今後避けることが多いですね。
 まぁその一度が全てではないですし(そのとき限りということもありえます)、興味を持てばそれらが関わっていてもアニメを見ますが、だいたいその「疑問の消化不全」が二、三回と続くようなら、それはもう改善する気がない、もしくは改善すべきところだと認識していないタチの悪い連中だとわたしは思うことにしています。といってもそれほど意識して避けている人はあまりないですけどね。好きな監督さんの嫌いな作品だってありますし、嫌いなシリーズ構成さんの好きなアニメだってありますから、一概には言えない部分です。やっぱり一度ちゃんと見て、そういうのがあるのかないのか判断するしかないですね。だからこそ「交通事故」と称したわけですが(苦笑)。

 、そうそう、スタッフさんでは避けなくても、スタジオで避けることはかなり多いです。これは「スタジオジブリは宮崎駿がいる!」という風に、スタジオが自身の特色を主張している場合に多く、その特色がそもそもわたしに合っていないんですね。というか、宮崎駿さん(スタジオジブリ)や富野由悠季さん(サンライズ)、吉田竜夫さん(タツノコプロ)クラスならまだしも、それ以外のスタジオでそんなに個性的かつ魅力的な特色を持ったスタジオがあるか、というのがそもそも疑問です(東映さんとかもいますが)。
 最近ならシャフト、京都アニメーション、トリガーあたりが特色を出している方だとは思いますが、同時に「好きな人は好き、嫌いな人は嫌い」の典型になっちゃっていますし、まぁ良し悪しだなぁという印象しかありません。しかし、これらのスタジオ(特に前者二社)については、もともと好きなスタジオだったはずですが嫌いな作品が多くなってきたので、その方針・スタンスが悪いとは言いませんが、自分には合わなくなってきたな、という感想です。
 図らずも(?)、脱線して愚痴ってしまいましたが、とにかくプリパラはキャッチーな曲や刺激的なギャグ、精密・精巧・可憐なCGだけではない脚本上の素晴らしさもあり、このアニメのような配慮が行き届いていないアニメは、とてもじゃないが見るに耐えない、ということだけお伝えしておきます(ちょっと過激すぎる結論ですが)。

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 第二回パラプラは、やはり「突如あらわれた期待の新星」が颯爽とかっさらってしまい、ソラミドレッシングはパラダイスコーデを失うことに。第一回からそのまま出場という制限・縛りはありましたが、一度優勝したことでどこか浮かれていた部分はありましたし、その気持ちを引き締めるいい内容になっていたと思います。ソラミドレッシングはこの短期間だけの特別サービスで、これからはまた2チーム+1アイドルの熾烈な戦いが始まるということですね。負けを経験したことで、さらなる向上を目指す、スポ魂極まりない展開ですが、実にオーソドックスな王道です。
 時期が大晦日だったので、よいお年をの挨拶でシメ。そんなこと言いながら、定子ちゃんたちはもうお餅ついてるんですけど・・・(笑)。

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 次回はあけおめでかしこまということで、新年早々風邪を引いちゃうらぁらちゃんのお話し。自分もそうだったので、親近感が・・・って今は何月だよ!(逆ギレ)

 というわけで、プリパラ感想でした。

 新シリーズがはじまった最中、まだ3クール目にも突入していない時期の感想を書くというのが非常に奇妙な感覚です。自分だけタイムスリップしているような。
 これから3クール目はファルルちゃんとの友情を育んでいったり、熾烈なライブバトルでしのぎを削っていったりしますが、そのことについては次の更新時にちょっと方針転換しようと思っています(その旨を近況報告的に、別更新で投稿予定)。自分のスタンスを守り、妥協なく続けてきましたが、「リアル放送とかけ離れ過ぎてしまった」という別の問題がでてきたので、やむを得ません。だからといって新しいスタンスにも妥協するつもりはありませんので、まぁこんな変人の奇っ怪な感想ブログに付き合っていただける方は、もうしばらく生温かい目で見てやってくださいな。


新シリーズでさっそく大活躍のサイリウムチャーム! プリパスは死んでしまったのん・・・?


毎度恒例のファンブックも新シリーズ! セブンイレブンで買うとプロモマイチケか何かをもらえるキャンペーンをやっているらしいですが、近場ではまずなさそう・・・。このキャンペーン、ちゃおとかでも何回かやってるらしいのですが、一度も対象の本を見つけられたためしがありません。素直にセブンネットに頼った方がよさそう?


ミュージックコレクションももうすぐ発売! ラブフレンドスタイルは確定のようですが、らぁらちゃんのソロバージョンや、「Make it!」のキャラ声バージョン、「realize!」のキャラ声バージョンなども入っているのか気になりますね。amazonだと収録曲はわかっても、その詳細まではわかりませんから。どこかに情報出てるのかな?
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