寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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【ラブライブ5thライブ】μ's Go→Go! LoveLive!2015 ~Dream Sensation!~のライブビューイングに参加してきました【1日目】
ラブライブライブ

 福岡のとある劇場にて、ラブライブのライブビューイング(LV)に参加してきました(1日目)。ラブライブは、わたしの中で特筆した存在ではないという自覚なのですが、アプリをやったりブルーレイを買ったりグッズを買ったり書籍を買ったりと、割りと好意的で、何かしら言い表しにくい魅力に惹かれている部分があります。で、その勢いのままLVまで行ってしまった感じです。というわけで、よろしければレポートをどうぞ。

 上の画像は、スクリーン入り口に貼られているライブのメインビジュアルですね。帰り際に気づき、同じく来場者の人たちがこぞって撮影していたので、手早く綺麗に撮影できたのは我ながら褒めてやりたいです。

【本会場とライブビューイング】
 ライブ内容の前に、このライブの参加形態をちょっと説明しますと、本イベントは、アニメ二期のブルーレイ第一巻にライブ参加の申し込み抽選券が入っていて、それを使用すると「先行抽選」に応募できるという形態が取られていました。その結果、ブルーレイ第一巻がすごい売り上げを記録するという、ファンとしては喜んでいいのかどーなのかというちょっと微妙な空気はありましたが、やはりLV会場からライブ会場を見ると、それだけの価値はあるのかな、と思えますね。そう判断するかどうかは人それぞれですが。
 LVはLVで、「現地に行けない人」「予算が足りない人」「ライブDVDのようなアングルで見たい人」という方向けで支持を得ていますが、こと本ライブに関しては、「現地の抽選に脱落した人」という印象が強くなってしまうのが、一部の人には辛いところ。わたしは予算的にも時間的にも現地は最初から想定していませんでしたが、ブルーレイは購入していたので、どうせなら試しに応募しておけばよかったと後悔した記憶があります。ブルーレイ購入当時は、応募しようとして忘れてしまっていたんですよね。

【ライブ物販】
 ライブといえば物販、というほどじゃないでしょうけど、ライブに使うグッズや記念品を買ったり、何かと人気なのは、現地の物販に7000人近く並んだことからもわかるでしょう(数字はうろ覚え)。
 LV会場(映画館)で販売するかどうかはライブによるようですが、ラブライブはLV会場でも物販をやるということで、わたしは入場一時間前くらいに向かったのですが、さすがにノンキすぎたのか、とっくに完売していました。同じ会場に参加する知人から話を聞いたところ、「朝の5時半には自分含め七人くらい並んでいた。その後五十人くらいに増えた」ということで、「うへぇ」と、その根性と入手難度の高さを痛感しながら、手に入らないとなると欲しくなるのが人間の心理なのか、翌朝に並ぶことを決意。これについては本年初頭にして最大最悪の失態を演じてしまったため、後述、というか別記事にて(ぶっちゃけ、そのショックから立ち直れていないので、現在のテンションはドン底以下です・・・)。

【ライブ開始!】
 時間になっていよいよ入場が開始し、2スクリーンを使用してライブビューイングが開始されました。LV参加は一昨年のプリティーリズム・クリスマスイベント以来でしたが、やはり人数が天地の差でしたね。でも、プリリズのときにはあったイベントの看板みたいなものが何もなく、映画館を見ただけでは「ラブライブのLVが行われる」ことがまったくわからないようになっていたのは、あえてそういう措置をしていたのか、そもそも告知用グッズがなかったのか、告知する必要がなかったからか(当日券がないから)。
 入場後は、来場者のほとんどがサイリウム(公式グッズのラブライブレードなど)を持っていて、劇場内は光の海に。本会場もすごいことにはなっていましたが、LV会場でもこれだけ盛り上がれるんだなぁとなんだか感心しちゃうくらいでした。人間ってすごい。

 LVについては、たびたび「辛い」とか「魔物」とか言われることがありますが、それは本ライブの競争率が高いからこそでしょうね。そして東京あたりのLVに参加する人は、そのほとんどが「落選」した人が多いでしょうし、きっと現地参加者を横目に見ながら映画館へ向かうはずなので、そういう意味で精神的ダメージが大きいのでしょう。
 福岡であれば、最初から現地が視野にない人が多いでしょうから、ある意味最初から諦めているというか、このLVこそ
ライブだと認識しているからか、開き直って楽しんでいる人が多い感じでした。わたしもその一人ですしね。もちろん、遠くても本気で現地への参加を考えていて、落選して絶望している人もいるかもしれませんが。

 以下、セットリストです。
 それは僕たちの奇跡
 僕らは今の中で
 MC
 Music_S.T.A.R.T!!
 ドラマパート
 ユメノトビラ
 MC
 タカラモノズ
 Shangri-La Shower
 MC
 Love wing bell
 MC
 ドラマパート
 Dancing Stars On Me!
 MC
 もぎゅっと"love"で接近中!
 COLORFUL VOICE
 ドラマパート
 永遠フレンズ
 MC
 小夜啼鳥恋詩
 秋のあなたの空遠く
 MC
 ふたりハピネス
 Trouble Busters
 MC
 冬がくれた予感
 ラブライブの軌跡(ディスコグラフィ紹介)part1
 輝夜の城で踊りたい
 だってだって噫無情
 Snow halation
 Wonderful Rush
 ラブライブの軌跡(ディスコグラフィ紹介)part2
 No brand girls
 KiRa-KiRa Sensation!
 アンコール
 アニメーションパート
 START:DASH!!
 Happy maker!
 Oh,Love&Peace!
 Dreamin' Go! Go!!
 MC
 どんなときもずっと

 新旧うまく楽曲を選出したなぁという印象でした。合間合間のMCやドラマパートも、ぶっちゃけてしまえば体力回復や着替えのための時間稼ぎでしょうけど、どれも楽しいので、それを感じさせない作りになっていました。こういうとき、アニメ主導作品だとボイスドラマなどを挿入できるので便利ですよね(オイ)。
 その分、衣装変更が多かった印象ですが(他のアイドルのライブを知っているわけではありません)、そのクオリティがどれも非常に高く、「市販のコスプレ衣装みたいなもんだろう」という認識を軽く凌駕されてしまいました。どうクオリティが高いのかはうまく言い表せませんが、生地が厚かったり質感がよかったりして、高級感があるというか、アニメと同様の存在感があるというか、二次を三次化させて、それが違和感なく顕現したという感じでした。

 最初に「それ僕」「僕今」と、一期二期OPが揃い踏み、この「僕今」の時点で何故か涙腺が緩むという現象がわたしを襲いました。しかし、同時に「キラセン→僕今という原作再現はなし?」という懸念があり、実際それは行われませんでしたが、セットリスト通りでもじゅうぶん盛り上がることができました。
 基本的に二期のストーリーを再現するような曲構成でしたが、スクフェス・スクパラコラボ曲など、新曲もちゃんと押さえ、なおかつ時節柄ピッタリな「もぎゅっと」や、盛り上がり重視であろう「ダフラ」、これまた定番化しつつある「輝夜」など、「わかってるな」と言わせる内容に大満足。「輝夜」は「ああ無情」に繋がって、その繋ぎがやりたかった感はありますが、それが見事だったからヨシ(何様)。
 曲の素晴らしさだけでなく衣装のクオリティも相まったからか、「ユメノトビラ」や、二年生三人の小芝居「沖縄行きたいねー」からの「Love wing bell」、スクフェスコラボのユニットソングなどは、見ても聞いても楽しいという内容でした。特に、ユニットソング前のドラマパートでにこっちが「今回はわたしたちが最初!」なんて言い出したときは、場内が騒然として、BiBiの人気を実感しましたね。実際、わたしも真姫ちゃんが好きですし、同じく参加していた知人はえりち推しですから、そこからもBiBi人気が伺えました。
 そこからけっきょくプランタン→リリホワ→BiBiといういつもの順番にはなりましたが、他の2チームはA面→B面という曲順だったのに対し、BiBiだけB面→A面という特殊構成、さらに服がLED点灯できるタイプで、特別感がハンパありませんでした。B→Aという順番に関しては、ライブのノリを考えての構成かもしれませんが、さすがにLED点灯できるコスチュームはすごい。そらまる(徳井青空さん)が、点灯させるときに腕を開いて見やすく立っていたのですが、それがまさにプリパラでいう「サイリウムチェーンジ!」みたいだったのがちょっと感動。変なところで変な感動してました。

 変なところで感動といえば、これは知人とも共通した現象なのですが、例えば「僕今」や「Love wing bell」、「Dancing Stars On Me!」のくっすん(楠田亜衣奈さん)のバレエ回転などで感動するのは言わばフツーというか、常識的な「感動ドコロ」なんですが、後半の時間稼ぎ(オイ)として使用されたラブライブの軌跡(楽曲紹介)で、今までのシングルなどが紹介されていく映像で、なぜだかグッときてしまいました。挿入されていたメンバーの一言コメントもそうですが、なんだか今までのことが蘇ってきて、「この曲達があったから今があるんだなぁ」と思うと、感極まってしまったんですね。ある意味、ライブ版「これまでのラブライブ!」だったというか。

 キラセンが終わり、アンコールが始まると、「ああ、これがライブでのお約束かぁ」と思いながらアンコールに参加。するとアンコールに答えてアニメパートが! 4thのときもアニメパートはあったようですが(未参加+ライブDVDはまだ未視聴)、これがライブのアニメパートかぁ、なんて思いつつ、アニメ版「コール&レスポンス」が見れたのは貴重な映像でした。
 真姫ちゃんが「真姫ちゃんかわいい~?(μ’sかわいい、だったかな)」→「かきくけこ!」を恥ずかしそうにやる流れは非常にホクホクしましたが、海未ちゃんの「ラブアローシュート!」やエリチカの「かしこいかわいい」を素面でやっていたのは意外でした。この二人もけっこう戸惑いそうなものですが、海未ちゃんは二期ラブライブ出場時にもう開き直った感じがありましたし、中の人(みもりんこと三森すずこさん)とのシンクロも考えて、ああいう風になっていたのかなと思います。海未ちゃんが開き直って馬鹿やられると、非常にお腹に悪い(爆笑的な意味で)。

 アンコール後も非常に盛り上がったのですが、唯一、「Dreamin' Go! Go!!」が流れたときは、ちょーっと微妙な空気になり、それがこの会場特有のモノなんだろうなぁと引き笑いしてしまいました。
 「Dreamin' Go! Go!!」はライブのプレミアムチケットに特典として付属するもので、LV会場にいる以上、そのCDは持っていない可能性が高いわけです。さらに、この曲が始まるとメンバーたちが物販で買えるマフラータオルを出し、「振ってね!」的な誘導を行ったのですが、LV会場での物販は早朝に並んだ知人いわく早々に終了していたはずですし、だいたいみんな持っていませんでした。なので、この曲を満足に楽しめた人は、あんまりいなかったよーな・・・でも、ノリと勢いで楽しんでいたようでもありました。とりあえず曲に合わせてサイリウム振っとけ、みたいな。
 福岡は、まだ「現地を諦めている」人が多いので、精神的被害は極小で済んだ気がしますが、そんなわたしでさえ心が痛かったですし、現地に近く、しかも行きたくてたまらなかった人が行けなくてLVにやむを得ず参加していた場合、これは酷い仕打ちだったのではないかと勝手に妄想します。そんな人は、この曲を聞くまでもなくお通夜状態だったかもしれないので、一概には言い切れませんけどね(苦笑)。

 一番最後のMC時には、劇場版の公開日などが発表され、映像もちょっとあって、かなりのサプライズでした。まぁ何らかの情報はあると思っていたので、予想通りといえば予想通りでしたが。和風テイストがメインになっているっぽくて、それがちょっと意表を突いてきたなぁという印象。今回の「輝夜」→「無情」の流れがあるので、もし次のライブがあるのなら、この映画のテーマがこの繋ぎに加わるのかなぁなんて想像をしました。

 最後は「どんとき」を、参加者も一緒に熱唱。一緒に歌うだけではありましたし、最後のチョイスが「どんとき」なのもちょっと疑問でしたが、これが案外しっくりくるというか、もともとEDなだけあって、「最後」のシーンにはぴったりなんだなぁと実感しました。この曲ならほぼ参加者全員が知っているでしょうし、「一緒に歌い」やすい曲でもあるでしょうからね。個人的に、何かの「最後」の曲という意味では、「Paradise Live」も好きかなぁという個人的好みのお話は、犬にでも食わせて起きましょう。

【ライブを終えて】
 ところどころ曲やMCで涙しつつ、個人的には最高のライブだった一日目ですが、やはりライブビューイングという関係上、色んな人が集まるわけで、「静かに見たい」タイプの人は、ちょっと肩身が狭そうではありました。しかし、個人的には、アーティストのライブならまだしもアイドル(しかもアニメの出演者)のライブですし、アニメイベントに近い側面もありますから、そこに単身突入して、静かに過ごせるわけがないと思います。これは諦めてもらうか、円盤の発売を待ってもらうしかありません。
 それに、わたしも基本的に騒ぐのは嫌いで、なかなかノリきれない内向的なタイプだと自覚しているのですが(錯覚?)、そんな調子じゃあ後悔するということはプリティーリズム・イベントのときに学んでいて、だからこそ、全力で楽しんだのが功を奏した感じでした。人は一人で何でもできる、という持論もあるにはあるんですが、一人だけではさいたまスーパーアリーナどころか、劇場をサイリウムの海で埋めることもできません。あの一体感は独特なものですし、それを味わいたい人もいるでしょう。
 「サイリウムを振る側より、振られる側に~」という大衆化を嫌う野心家で挑戦的な人もいるかもしれませんが、それはまぁそれとして、あの一体感を経験しておくのも、人生の中でそう悪いことではないと思います。イベントに参加したからといって、社会の歯車になるわけじゃないですからね。むしろそういう役割の素晴らしさを経験できる場でもあるのではないでしょうか。大勢と何かをつくり上げる喜びを知れるというか。アイドルに没入してしまって破産寸前、なんてことになったら悪影響ですけどね(苦笑)。そこはまぁ自己責任というか。

 世の中では、人気商品を開発してビッグになったり、隙間商売に目をつけて会社を大きくしたり、作ったアプリが大ヒットして大金持ちになったりと、色んな人の「成功例」を聞くことがあります。そして、そういう話を聞くと、「僕も、私も」と思っちゃいますし、そのための自己研鑚は悪いことではありません。
 そんな中、アイドルのライブなんていうのは無用の長物どころか愚の骨頂、なんて思われるかもしれませんし、わたしの中にも、そういう意見が1ピコグラムくらいはありました。休日を二日確保して、仕事を休んで、休日の用事もすべて放り出して行かなきゃいけないわけですからね。
 でも、そこだけでしかできない経験があるのは確かですし、ある種、人気商品を実際に体験したり、隙間商売のサービスを受けたり、大ヒットアプリをプレイしてみるようなもので、輝かしい「成功例」を目の当たりにできる、というのは、普段みなさんが日常的にやっていることと、実は大差ないように思えます。ライブに参加というと、手続きだったり費用だったりで敷居は高いですが、それは、「高級茶器でたてたお茶」だったり、「一流のレストラン」だったり、「4Kテレビ」だったり、ちょっと値が張ってニッチな、しかし素晴らしいモノを体験することと、やっぱり大差ないでしょう。
 アイドルのライブというと、よく「夢の時間」なんて言われますが、まさしくそのとおりというか、もちろん「ラブライブが好き」という前提条件は必要ですが、それさえ満たしていれば、誰もが楽しめる思い出づくりとなることでしょう。ラブライブというアニメが、楽曲にキャラクターやエピソードという付加価値を添えて素晴らしいモノに高めていくことと同様、その楽曲たちを使用して、さらなる思い出、エピソード、夢の時間を付与し、ファンたちに楽しさ、面白さ、興奮といったポジティブな感情を与えることが、ライブの役目と言えるでしょう。

 あまり絶賛しすぎると、回し者か何かと思われそうで嫌なのですが(何かを絶賛するとき、必ずこれ言ってるような・・・)、異文化交流という意味でも1ファンという意味でも、とても楽しい時間でした。
 が、しかし、全部が全部いい思い出となるわけはなく、それはまぁ先に少し触れていますが、それは次の記事にでも・・・(思い出が付与されるという意味では、悪い思い出も付与されるわけで・・・)。

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