寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ Go!プリンセスプリキュア #07 「テニスで再会!いじわるな男の子!?」 感想
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 いじわるな男子ゆうきくんと再会したはるはる。しかし、彼の行動・言動には夢への真剣さを感じたはるはるは、テニスのパートナーという役割を全うして見返そうと奮闘します。花のプリンセスをバカにしていたゆうきくんも、フローラを目撃したことで意見を少しだけ改めます。お互いがちょっぴり相手に歩み寄った甘酸っぱい(?)青春物語なテイストになっていましたね。

【あらすじ】
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球技大会でテニスに出場することになったはるはる。女子から人気の高い男子・ゆうきくんとダブルスを組むことになったはるはるですが、ひょんなことから、彼がかつて、幼少期に夢をバカにしてきた男子だと判明。彼もかつてのはるはるを思い出し、初対面から一気に打ち解けはしましたが、彼の性格もあってか、ギスギスしたムードは変わらず。しかもゆうきくんは、はるはるに「何もしなくていい」と足手まとい宣告。彼のテニスへの想いが強いが故の言動でしたが、その発言にカチンときたはるはるは、ミス・シャムールに特訓をお願いします。シャムールのフレキシブルな姿が初公開されつつ、そのお陰かテニスの腕前は徐々に上達。サーブがちゃんと入るくらいにはなっていました。

そんな大会中にあらわれたシャットが、ゆうきくんをゼツボーグ召喚のために檻に閉じ込めます。シャットの夢をけなすような発言がはるはるの怒りを買ってしまい、いつものようにゼツボーグを浄化されてしまいます。その後、球技大会は無事再会。デコボコ・コンビはそのままでしたが、大会が始まる前とは違った雰囲気で試合を終えることができました。ぱっと見は変わってない二人ですが、内部的にはちょっぴり成長した二人でした。

【夢を追うゆうきくんの行動・言動】
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プリキュアシリーズに出てくる彼のようなキャラは、だいたいピンクプリキュア(主人公)と絡んで恋愛に発展しそうだったりそうじゃなかったり、という関係性であることが多いですが、今回のゆうきくんも、それっぽさは感じさせなかったものの、「昔の知り合い」というだけで、プリキュアではその条件を満たすのが面白いところです。そもそも名前付きの男子キャラで主人公と絡めば、もう可能性としてはゼロではなくなりますからね(何の?)。

でも、まったくそっち方面に話が進まなかったのは、今回の内容が「夢」というテーマで一貫していたからでしょう。ゆうきくんは夢に真剣なあまり、はるはるに「何もするな」とあんまりな言い分。他人への配慮が欠けているといえばそうですが、まだまだ未熟な中学生ですし、完全に相手をバカにしているシャットの暴言とは比べるまでもありません。だからこそ、はるはるはゆうきくんには「見返してやる」という態度であったのに対し、シャットの言葉には激昂したのでしょう。

客観的に見れば、シャットもゆうきくんも対して変わらないように思えるのですが、はるはるの態度が違ったのは、ゆうきくんに気があるからとかではなく、やはり彼らの言葉に含まれるニュアンスの違いを感じ取ったのでしょうね。真剣な気持ちからくる言葉と、鼻で笑うような言葉では、感じ方がやっぱり違うでしょうし、そういう細かい部分を感じ取れるのがはるはるなのでしょう。夢に関する両者の言葉だったため、より敏感だったのかも? でも、見る人が見ればゆうきくんもシャットも変わらないでしょうから、ある意味、はるはるのお陰で彼の面目も保たれたと言っていいかもしれません。はるはるの対応の違いがゆうきくんへのフォローになっていたわけですね。

最後にフローラを見かけて「花のプリンセス」への考えを改めるゆうきくんにも精神的成長を感じられますし(ただ見とれただけ?)、子供の頃の言動とはいえかつての発言を撤回できるのはなかなかカッコイイです。それに、プリキュア姿のはるはるを、その正体とは知らずとも見とれたのは、わずかにすれ違った甘酸っぱい恋愛ストーリーに感じられなくもないですし、そういう要素をちょっぴり添加していったのもうまい構成でした。変身もの、特にプリキュアでは鉄板な演出ですけどね。

【ミス・シャムールとフレキシブル空間】
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シャムール女史に教えを乞うはるはるは、謎の空間へと誘われました。巨大なシャムールのオブジェ(?)が可愛いテニスコートは、レッスンパッド内の異空間でしたが、シャムールが住んでいるわけですし、何らかの空間があっても不思議はありませんね。それに、色んなレッスンのために色んな空間に変化するのは、各種レッスンというパッドの役割とも一致していますし、いい設定でした。個人的には、なぜだかジョジョに出てきた中に入れるカメを思い出しちゃいましたが。

妖精が人間体になれる、というのもプリキュアではほぼ定番化していますが、シャムールに関しては「レッスン内容に対応して変化する」ように聞こえたのが意味深でした。現実世界には猫形態でしかあらわれることができず、あくまでレッスン空間限定での人間体なのかと思ってしまいます。でも海辺を走っていましたし・・・あれが現実かレッスン空間かはわかりませんが・・・まぁ下手に条件をつけて窮屈な展開になるのは望ましくありませんし、それこそフレキシブルに、現実でも人間体にはなれる、という方が順当ですよね。

どちらにしても、意外とスマートでキャッツアイ・チックなコスチュームのシャムールには驚きましたし、その定番を外したような挑戦的なデザインは驚嘆しました。クール系の見た目でありながら、はるはるに丁寧な指導をしているところがすごいギャップに見えてきて(いわゆる厳しいコーチタイプとは正反対)、なんだかこの不思議なキャラクターは存在そのものがプリンセスプリキュアとしての個性になっていっている気がします。

作品の個性としては、テーマや印象的なエピソードなどがありますが、もちろんキャラクターも大事で、フレッシュプリキュアで言えばイース、ハピネスチャージプリキュアで言えばブルー(笑)みたいな「象徴的」なキャラクターがいて、本作ではまぁプリンスカナタがそのポジションかなぁと思う傍ら、ミス・シャムールもかなりの存在感を発揮しているのが目にとまります。ハピネスチャージで言えば次点でいおなちゃんやミラージュという感じでまだまだ象徴的なキャラクターがいましたし、それくらいのポジションにはなってしまいそうな予感がありますね。単なる1妖精というだけかもしれませんし、わたしが衝撃を受けすぎただけで、そこまで存在感を発揮するかはわかりませんが。

【本日の戦闘シーン】
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今回は球技大会中にゼツボーグがあらわれたということで、はるはるはなんとかプリキュアに変身できたものの、みなみん、きららちゃんは、一時巻き込まれるように連れられてしまい、後から登場して変身するという変則的な内容に。しかし、そのお陰で一人+二人という変わった構成のバンクになりましたし、いつも三人揃って変身できるほど彼女たちも万全ではないでしょうから、このゴタゴタ感がリアルな感じでしたね。

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フローラはいつもより激怒していたためか、気合が入っていたようで、パンチなどで花が舞う、いわゆる「1話仕様」の演出になっていました。攻撃と同時に何かが発生するのは、キュアフォーチュン復活時や、スマイルプリキュアの属性攻撃などを思い出しますが、やっぱり見栄えがかなりイイですね。特に今までのエネルギー系の演出と違って、フローラの「花びら」はとても珍しいエフェクトですし、その分かなりの作業量やマンパワーが注がれてそうですが、なるべくならできる限り多く披露して欲しいところです。あの花びらを見ただけで、その回は否応なく良回と評価していいくらい、この演出はツボにハマっています。これも、一話の過剰なまでの演出が脳裏にこびりついているのかもしれませんが(笑)。それくらい、あのスタートダッシュは見事だったと褒める他ありませんね。

【総括】
これもグランプリンセスのため、そして主人公の精神的成長のための1エピソードでしたが、プリキュア恒例のちょっと距離の近い男子が登場する回でもありました。恋愛要素を微塵も感じさせない、一貫して夢をテーマにした内容でありながら、ちょっぴり恋愛展開もエッセンスとしてひとつまみ入っていたのが絶妙でした。どうとも捉えられる部分だったので、今後もちょくちょく挟んでいってもいいし、これっきりでもいい按配なのは絶妙ですね。あくまで本作が夢をテーマにしたものであるならば、男子とのときめきは脇道と言えるでしょうから、今後描かれることはないかもしれませんが。

しかし、彼がプリキュアの正体を知ってしまったり、あまつさえ告白してきたりすると事情は変わってきますし、それが越えるべき問題・障害・試練として立ちはだかることもありえるでしょう。これからどうとでも転がせるバランスで保たれているのは、長年プリキュアをやってきたスタッフ陣の成せる技かもしれませんね。長期アニメは展開が予定と変わることもあるでしょうし、そのときのために余裕を持たせた展開になっているのでしょう。さて、次回はドレス作りということで、ハートキャッチの文化祭準備などを思い出しますが、さてどうなることやら・・・。

というわけで、プリンセスプリキュア感想でした。
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