寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
映画 ハッピーフライト 感想
ハッピーフライト

相変わらず世間ズレしたタイミングで映画を見るわたし・・・。
 ウォーターボーイズやスイングガールズ、そしてロボGなどでも有名な矢口監督の作品(タイミング的にはロボGより前の作品ですが)。
 ウォーターボーイズとスイングガールズ、どちらも好きだったのですが、それらを見たときが同じく中学、高校生だったということ、そしてこのハッピーフライトを見たのが成人している現在というのもあり、どれを見たときも自分を重ねて見ていました。視聴するとき同じ年齢というのがこれほど効果的に働くとは。そして、前者二作と比べて社会人が話の主軸である今作は青春っぽさはないのですが、いわゆる「社会人の青春」って感じがする映画でした。そしてこれが一番好きになれましたね、わたしが大人になってるからかもしれませんが。

 空港や飛行機で働く人たちの日常、というところだけを目的に見てもじゅうぶん面白い作品。しかも、どの部署にいる人も個性的で面白く、さらにそこに小さなサブストーリー的なものがあったのがすごい。しかもそれらが複雑に絡まってひとつのストーリーにもなってます。その構成の妙に唸りたい人も、見て損はないかと。

 小さなミスが大きな事態になる。これは現実世界でもたくさんあることですし、実際の現場でもあることでしょう。それは伏線がラストになって重要になってくる名作のような仕組みと似ていて、そういったギミックがいくつも使われた今作は、知らない業界のことを知れるだけでなくストーリーを作るのにも大いに参考になり、大いに勉強になる作品でした。

 あいまに入るギャグもこれ見よがしではなく、仕事のツライ場面が描写された前後などに入っているとほどよく息抜きができます。そのバランスも今思えば見事だったかも。

 ただし登場人物が多く、それゆえに拾いきれなかったエピソードがありそう。正露丸とか、意味深に映していたのでもっと何かあるかと思ったのですが。

 なんにしても笑えて泣けてハラハラできた作品です。着陸するシーンなんかはまるで自分が同じ飛行機に乗っているかのような臨場感と緊張感を味わえました。これほど入り込んだ感覚はあまりないかもしれません。
 社会人だと共感できる部分もあるでしょうが、同時に胃が痛くなる展開もあってそれがちょっとツライかも(笑)。上司に怒られるところとか、特に。

 というわけでハッピーフライトの感想でした。大人になったからか、矢口監督作品でこれが今のところ一番好きですね。ロボGも機会があれば見てみますが、コメディタッチ+アットホームな雰囲気がすでに感じられ、ハッピーフライトより好きになれるかは微妙なところです・・・登場人物も少なそうなので、好きになれる余地がそれにともなって少なそうで。
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。