寄り道ブログ
寄り道な人生をしています。読んだ小説や、見た映画・アニメの感想などを投稿していきます。
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TVアニメ スマイルプリキュア! #19 「パパ、ありがとう! やよいのたからもの」 感想
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 ゴルフで次回がお休みなので、少し早い父の日の話です。
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 ほとんどずっと雨が降っていたのが印象的でした。そしてやよいの表情からも、序盤から今日は暗い話になるなという予感がヒシヒシとしていましたが、見終わってみれば雨上がりの青空のような清々しい話だったようにも思います。

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 タイミングよくウルフルンも姓名判断。敵幹部の動きを見ていれば、その話がどういうテーマなのかわかりやすくなるかもしれませんね。前回のアカオーニも、一人の強さなどを主張していましたし。

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 タイトルコールも今日はどこかローテンションで、しかもいきなり雨が降る夜の場面。こんなシーンはプリキュアでもなかなか見られないんじゃないでしょうか。
 エイプリルフールのときは一軒家と思っていたやよい家はマンションでした。やよいの料理できる設定がちゃんと描かれていたのも丁寧。ここまで現実的な家庭、今までのプリキュアではあまりなかったような。

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 みゆき、あかね、なお、れいかの四人は父親(一部祖父)に名前の由来を尋ねます。なおの父は何気に初登場。すさまじく男らしい人でしたね。精力的だし、子沢山も頷けます(オイ
 れいかの父はまだ姿を見せませんね。いつかさりげなく登場するか、それとも重要な話で登場するか見ものです。

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 四人とやよいの対比がすごく重たくてツライ・・・。名前の由来を知る唯一の人物が他界してしまっているから、残る手がかりはやよいの記憶だけとなりました。
 このあたりから挿入されたフラッシュバックがラストの演出と対比になっているのが憎い。注意深く見ていないとスルーしてしまいそうになりますね。やよいのように、知らない記憶を取り戻す感覚で見ているとよい感じで話に浸れるはずです。

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 親に聞いた由来を発表するとき、やよいは推測でそれらしいことを並べました。かなりそれっぽかったですが、後付っぽいのもまた事実。ただ、やよいの父が死んでいると知ったときの他の四人の反応がけっこうドライだったのが気になります。必要以上に感傷的になると、実際のそういう子供たちが可愛そうになるからでしょうか。
 やよい自身、パパが死んでいること自体は悲しんでいないですからね。今回のメインは、父との思い出を取り戻すことですから。

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 やよいママの仕事がキッズファッション関係か、写真撮影の仕事というのが判明(どっちか確定してたかな?)。ここでまさかのBGMと名前を聞くことになろうとは! (BGMはハートキャッチプリキュアの来海えりかのもの。来海先生という名前も登場)
 そこでは父の日デーか何かで、子供とお父さんが写真撮影に臨んでいました。そこでもやよいはある光景をフラッシュバック。さらに、パパの宝物がママへと渡っていて、未だに大切にされていたことを知ります。
 そんな平和な空間にウルフルンが登場。これほど幸せな空気を壊す彼は、悪役としてはかなり輝いていました。今までが敵としては愛らし過ぎたのかな。

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 大切な宝物がアカンベェに。戦闘シーンは今まで以上、もしかしたらオールスターズNSのときより動いていたでしょう(個人的にドラゴンボールチックな連続パンチの応酬は嫌いなので、今回の戦闘は作画もアクションも好きでした)。アカンベェの殴る前の緩急などの作画が素晴らしく、だからこそ、やられるプリキュアたちが痛々しかったです。まるで今までの鬱憤を晴らすかのような怒涛の戦闘(笑)。雨が依然として降り続けているのもすごいです。
 ピースは宝物を媒体にしたアカンベェと戦えず、しかしそのときやっと晴れ間が覗き、やよいの記憶の扉が開きました。

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 フラッシュバックにあった謎の建物が協会だとわかり、そこでやよいは父と結婚式を挙げていました(ごっこ遊びでしょうが)。そこでやよいは、自分の名前の由来を知ることになります(正確には思い出す、ですが)。

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 それだけでは終わりません。協会での結婚式をきっかけにしたのか、今までのパパとの記憶がみるみる蘇っていきます。フラッシュバック時にはただの背景だったところに、やよいとやよいパパの姿が入っていく演出が本当にすごい。ガツンと脳天に直撃してくる演出でした。
 さらに、協会を後にする当時のチビやよいとやよいパパがキュアピースの前にあらわれます。それほどリアルに当時を思い出した、という演出なのでしょうが、この場面がBGMや絵の神々しさも相まって涙が出ずにはいられませんでした。予告のとき好きだったシーンが、その数十倍、数百倍もパワーアップしていたのには驚きです(予告の時点でもある程度パワーがあったのがすごいですが)。

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 パパからの愛を思い出し、愛を馬鹿にするウルフルンに相対するピースの凛々しさといったらもう。普段は凛々しくてときおり可愛らしいキュアサニーが一押しのわたしですが、その逆パターンだった今回のピースにも惚れそうです。
 戦闘シーンなどでピースが突然かっこよくなることは今まで多々ありましたが、これほどの説明や動機付けが施された後ほど、ピースがかっこよく見えることはないんじゃないでしょうか。普段ダメなのび太が最終回でかっこよく見える理論のようなものです。
 ピースサンダーのときに怯えずに堪えたのも成長の表現として最高です。これ以上ピースは成長する余地がないんじゃ、というくらい、今回、やよいは大きな山を越えたのではないかと思います。

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 いつもならケチのひとつやふたつ、何とか探し出してでもつけるところなのですが、今回は本当にそれが見つからないくらいカンペキな出来でした。それでもあえてヘリクツというか難癖をつけるなら、キュアデコル獲得のシーンはどうにかできなかったのかな・・・という愚痴。あそこでセンチメンタルな空気が吹き飛んでしまうんですよね。いつもなら気にならないのに、今回はやたらと気になって。
 あと、パパとの秘密をママに話してしまうラストもどうかな、と。どうせなら思い出したけど秘密にしておいて、ママはそれでもお見通し、みたいな視線を向けるのがよかったんじゃないかなぁ、なんて。
 でも大切な思い出ですし、ママと共感したいやよいの気持ちもわかりますから、このパターンも全然アリでしょう。
 ラストのれいかとキャンディの台詞が意外と深く突き刺さりました。というか、今回の子供にはちょっと難しいかもしれない話を、この二人(一人と一匹)が要約して伝えてくれた、という感じでしょうか。
 最初から最後まで、抜かることなくしっかり作りこまれていて、本当、非の打ち所がない回でした(前述の難癖はわたしの悪い癖みたいなものなので・・・)。

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 一週お休みしてからの次回はまたまたまたマジョリーナの不思議アイテム回。今度はみゆきとあかねが透明になってしまうようです。この二人をチョイスした意味はちゃんとあるんでしょうか・・・(出番が少ないから、とかじゃないよね?)

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 エンドカードは前回から続いてキュアサニーの強化フォーム姿(プリンセスフォーム?)。髪が長くなって女っぽさが増しましたね。かっこよさと可愛らしさが見事に共存してます(かっこよさ二割り増しって感じですが)。

 というわけでスマイルプリキュア感想でした。

 スマイル史上どころか、プリキュアシリーズ通してでも屈指の神回になった気がする今回。ただ、言ってしまえばフレッシュでのラブのお爺ちゃんの話や、ハートキャッチでの母の日の話と酷似、もしくは類似している感じがしたのも事実。ただ、王道は面白いから王道と呼ばれるのですし、作画や演出のお陰でかなり入り込むことができました。思い出は美化されるものですが、新しい記憶というのもそれはそれで有利なもので、そういった相乗効果で今回の話を素晴らしく感じたのは違いないでしょう(普段、底抜けに明るい作風ばかりだったのも作用しているかも)。
 とにもかくにも、今回はスマイルの中でもプリキュアシリーズの中でも記憶に強烈に残った話なことには相違ありません。ここ最近ずっとコレ言ってる気がしますが・・・多分、次の話ではそういう感想は出てこないと思います(また見くびってる)。
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